スターウォーズエピソード1のあらすじ
- ■エピソード1の主な登場人物・出演者
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- ジェダイ評議会のメンバー
- クワイ=ガン・ジン(ジェダイ・マスター)
- オビ=ワン・ケノービ(パダワン)
- ヌート・ガンレイ(通商連合)
- パルパティーン
(元老院議員、ダース・シディアス) - ダース・モール
(ダース・シディアスの弟子) - ジャー・ジャー・ビンクス(グンガン)
- アミダラ女王(パドメの影武者)
- パドメ・アミダラ(真のアミダラ女王)
- ワトー(船のジャンクショップ店長)
- アナキン・スカイウォーカー
(ワトーの奴隷) - シミ・スカイウォーカー(アナキンの母親)
- R2-D2、C-3PO(ドロイド)
- ■スターウォーズエピソード1の公式サイト
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http://www.starwars.com/films/star-wars-episode-i-the-phantom-menace
※サブタイトルのファントム・メナスとは、『見えざる脅威』という意味です。
共和国と対立する通商連合のバックには暗黒卿が潜む
エピソード1の開幕ストーリーは、辺境の星との交易に税を課すべきか否か。
分離主義勢力の通商連合は、バトルシップ船隊を出動させて武力で小惑星ナブーの航路を封鎖する。
この非常事態に共和国議会は討議を繰り返すばかり。
事態打開のため、ジェダイの騎士のクワイ=ガンと弟子のオビ=ワンを通商連合に派遣する。
ジェダイを敵に回した通商連合は、暗黒卿『ダース・シディアス』の命令で
ドロイド軍を惑星ナブーに上陸させて進行させる。ジェダイの2人が迫り来るドロイド軍から逃げてると、
グンガンのジャー・ジャー・ビンクスと出会い、以後知り合いになる。
水中にあるグンガンが住む都市からナブーの首都シードを目指し、捕まっていたアミダラ女王を救出する。
アナキン・スカイウォーカーとの出会い
惑星ナブーを脱出して、共和国の首都・惑星コルサントへアミダラ女王を連れて行こうとしたが、
通商連合の追っ手の攻撃を受けて船が一部壊れたため、修理部品調達のために惑星タトゥイーンへ降り立つ。
クワイ=ガンとパドメは、ワトーが経営しているジャンク屋へ行き、
奴隷として雇われている子供の頃のアナキンと出会うことになる。
クワイ=ガンは共和国の通貨で修理用パーツを購入しようとしたが、
惑星タトゥイーンでは共和国の通貨は紙くず同然なのでワトーに断られる。
ジェダイ一行は無一文同然なので、ポッドレースにアナキンを出場させて勝利したら、
船の修理用パーツの入手とアナキン奴隷解放を条件にギャンブルを行う。
アナキンは奴隷を解放されてジェダイの騎士になると決意する
ポッドレースの結果は、見事アナキンが優勝する。
アナキンは奴隷から解放された気に、ジェダイの騎士になるために惑星タトゥイーンを離れる決意を固める。
その後、クワイ=ガンがダース・モールの攻撃を受けながらも、惑星コルサントへ帰還する。
コルサントの議会ではアミダラ女王が惑星ナブーの現状を報告し、通商連合に惑星即時解放を訴えた。
しかし汚職議会なためアミダラ側が不利だったので、最高議長の不信任として選挙実施の要求をした。
クワイ=ガンはアナキンのミディ=クロリアンが異常に高いことを知ってフォースの出会いの意思だと思い、
ジェダイ評議会でアナキンを自分のパダワンに推進しようとするが拒否される。
ナブーの戦い
アミダラ女王一行は惑星ナブーを救おうと向かう。
アミダラ女王の側近だったパドメが自分が本物の女王(パドメ・アミダラ)であることを明かし、
グンガンのリーダー『ボス・ナス』を説得させて戦の協力交渉に成功する。
そして通商連合のドロイド軍vs共和国+グンガン軍で『ナブーの戦い』が起こる。
ナブーの戦いでは、ダース・モールがクワイ=ガンを殺し、オビ=ワンが仇をとった。
大群のドロイド軍は、アナキンが宇宙に浮かぶドロイド司令船から出ている通信機を破壊したことにより、
ドロイド軍は全軍機能停止状態になり戦争は終結した。共和国+グンガンの勝利。
最後にクワイ=ガンの遺言により、アナキンはオビ=ワンの弟子にするとヨーダに認められる。
パルパティーンは新最高議長に当選して権力を得た。
そしてスターウォーズの物語は、静かに暗黒卿(パルパティーン議長)の画策が進行するのであった…