FF15ロイヤルパックのビスマルク

2018年3月6日に発売したFF15ロイヤルパックのレビュー
FF15ロイヤルパックは、2018年3月6日に発売したFF15のDLCです。これまでにDLCはいくつか配信されましたが、今回のFF15ロイヤルパックは、有料版且つ本編拡張系のDLC。要するに本編で遊べる幅を広げた内容のDLCということです。
 

FF15ロイヤルパックは何が新しくなったの?

新要素

  • 王都インソムニアのマップが広くなった。
  • ケルベロス、歴代の王(3名)、オメガが追加された。
  • クルーザーで海移動、海釣りができるようになった。
  • 新しい料理は1品だけ追加された。
  • 真・ファントムソードが追加された。
  • アーカイブの収集、新しいトロフィーが追加された。
  • ファーストパーソンモード(一人称視点)の機能追加。
  • レガリアType-D、新しいサブクエストが追加された。

 

王都インソムニア、ケルベロス、歴代の王、オメガの追加について

ケルベロス

FF15本編のチャプター14から行ける王都インソムニアはずいぶん狭いエリアでしたが、FF15ロイヤルパックで若干拡張されました。拡張された王都インソムニアのマップには、帝国軍の基地3箇所+ケルベロス+オメガ+王の剣・拠点を追加。

あの時代では「王の剣は一体何やってたの?」と疑問に思うところもあるが、王都インソムニアでは地下に隠れ家を作り、奪還を試みていた。ケルベロスはアーデンのしもべというか、番犬のように城の入口に配置されている。特別強くもなく、結構アッサリと倒してしまったので印象としては弱い。
 

歴代の王

歴代の王にしても強くもなく、とくに印象に残らなかった。そもそもキングスグレイブFF15にしても、よく登場していた歴代の王たちだが、関連性はどんなものだったのか?といえば、歴代王で中心人物になっている夜叉王が、実はアーデンの弟というオチでした・・・。なぜそういった肝心な部分をFF15本編のほうで語らなかったのが残念で仕方ない。

アーデンは王にもなれず悲劇を迎えてしまったキャラクターなので、代わりに弟が王になったということなのでしょう。FF15本編で語らずにDLCで語る点は、FF13-2による失敗から何も学んでいないのはどうかと思った。
 

オメガ

オメガは対神々用に作られた古のロボット。帝国軍が作ったのではなく、テルパの爪痕で見つけて発掘したような感じだった。帝国軍が制御できた機械ではなく、自立型のロボット。オメガ戦は一度倒しただけでなく、何度も何度も倒してかなりやり込んだが、結局は真・ファントムソードを使った戦い方か、魔法で倒すといった二択になりやすい。

今ではキャラクターチェンジとかできるようになったのだから、それらを駆使した戦い方があっても良かったのでは?と思うところもある。長時間ダラダラと戦うのもアレだし、効率を求めるとそういった戦い方になる。

戦い方の幅が少ないし、短剣では脚に攻撃がヒットしにくい判定のおかしさ、オメガのバリアに突っ込む仲間AIの頭の悪さ、角度によってはノクティスが見えなくなってしまうカメラアングルの悪さなど、いろいろと遊びにくい点も多い。

真・ファントムソードのコンボ技にしても、△ボタンを押すタイミングが結構シビアにできているので、玄人向けの内容になりすぎている。コンボくらいはもう少し判定を弱めるなどして、好きに発動させても良かった気がします。
 

クルーザーや海釣りについて

FF15のクルーザー

FF15本編ではオルティシエへ向かう際に、ちょっとだけクルーザーに乗る機会がありましたが、FF15ロイヤルパックでは自由に航海できる。とはいっても移動できるエリアは決まってます。ガーディナとカエムとオルティシエ間を航海できる程度です。

クルーザーを止めて海釣りをすることもできるが、釣れる魚は以前から存在した魚ばっか。新しい魚は4種類。その中でもカダベルバスという魚を釣るのが難しく、ピンクイビルガー並に大変だった。

あとはビスマルクという一角クジラのイベントが追加されただけの内容。期待していた自由に海を探索できるロマンとは違い、中身がペラペラな内容だったのが残念・・・。「もっとやれること無かったの?」と疑問に思うところがある。いっそビスマルクのほうを釣り上げたかったです。そのくらいデカいスケールのことやらなきゃ駄目だと思う。
 

その他追加された要素

FF15ロイヤルパックの料理

あとはサブクエストとか適当に追加されていた。レガリアType-Dについては今更何なの?と思うところがある・・・。有料DLCなら新しいタイプのレガリアを用意すべきだろうと。

ファーストパーソンモードなんかは、ちょっとだけ試してすぐに戻しました。よくシフトで高速移動するゲームなのに、一人称視点で遊ぶと酔うし気分が悪くなった。敵との距離感も把握しづらいし良いところが無し。外人向けに用意した機能という印象でしかなかった。

あと大変だったのはアーカイブ集めだった。これはチャプターセレクトを行わないと収集できないものもあり、クリアデータでフルコンプできなかった部分に不満がある。チャプターセレクトから収集を行うと、また最初から全サブクエストを攻略しなきゃいけないし、もう一度遊びたいとは思わなかった。
 

全体的な感想

FF15の真・ファントムソードの入手するシーン

以前配信したDLCのエピソードグラディオラスエピソードプロンプトエピソードイグニスの出来がそこそこ良かっただけに、FF15ロイヤルパックの中身の薄さにガッカリした。

大半は収集系のアーカイブ集めばかりに時間を取られて、ゲームを遊び終えたという雰囲気があまりしなかった。しかもノーヒントだし、集めるのがめっちゃ大変で、途中で心が折れそうになった。

RPGやアクションゲームは、バトルが主軸にならないとつまらない。クソ面倒くさい収集ゲームを遊びたかったわけじゃないし、印象に残らないボス戦はどうなんだろうと。これから新しくFF15を始めるプレイヤーにとっては良いと思うが、すでに全部攻略してしまったユーザーにとっては良いDLCだとは思わなかった。今更ながらだが「FFは挑戦者じゃなかったのか?」と。

これで2000円+税はどうなんだろう・・・。FF15本編とは切り分けた、期間限定アップデートやエピソード系DLCの方がずっと面白かった。


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