FF15人物相関図

FF15の人物相関図

ルシス王国、ニフルハイム帝国、旧テネブラエ国のFF15人物相関図。
テネブラエ国は、ニフルハイム帝国の襲撃を受けて支配国となった。
シルヴァはテネブラエ元首。クレイラスはルシス国主相であり、幹部にあたる人物だった。
王の剣のメンバーたちは、キングスグレイブFF15で活躍するキャラクターたちです。


ノクト(ノクティス・ルシス・チェラム)

ノクティス・ルシス・チェラム
  • Noctis Lucis Caelum
  • FF15の主人公
  • 年齢:20歳
  • 誕生日:8月30日
  • 身長:176cm
  • 好きなこと:ゲームのハイスコア更新
  • 日本声優:鈴木達央
  • 日本声優:佐藤美由希(幼少)
  • 英語声優:Ray Chase

ノクティスはルシス王国の王位継承者。愛称はノクト
幼い頃に事故に遭い、空から射す光によって人の死を予見する目を持つ。
15年前、まだ幼かったノクティスが、クリスタル(聖石)に王として選ばれた。


王族の堅苦しい生活を嫌って自由な言動をくり返しており、周囲は少々あきれ気味。
自信家に見えるが、それは強くあることで仲間を守りたいという思いがある。


ノクティスの瞳は、特別な状況下で赤く光ることがある。
ルシス王国の王族の力として秘める能力を持ち、武器を召喚する能力を持つ。

帝国ニフルハイムとの和平のため、フルーレ家の令嬢ルナフレーナと結婚式に臨むが、
ニフルハイムがルシスを裏切り襲撃される。


ノクトの母親『アウライア』は、ノクトが小さい頃に亡くなっている。
食事では子供の頃から野菜嫌いで、食べ物から野菜を取り除こうとする。
レギスから受け継いだレガリア(車)内では、いつも寝ていることが多い。
趣味は魚釣り。


年齢 内容
0歳 8月30日に生まれる。
3歳 イグニスがノクティスの世話役になる。
レギスからカーバンクルのお守りを受け取る。
5歳 クリスタルがノクティスを王に選ぶ。
8歳 ブラザーフッドFF15 Ep1でシガイ『マリリス』に襲われて重症。
その後はテネブラエで療養することになり、いずれルーナと出会う。
10歳 ブラザーフッドFF15 Ep3でノクティスが迷子のイリスを救う。
グラディオラスと信頼関係を築く。
15歳 ブラザーフッドFF15 Ep2の最後で、プロンプトと親友になる。
ノクティスがマンションで一人暮らしをする。
16歳 誕生日にレギスからエンジンブレードを貰う。
そしてシフトの練習を行う。
20歳 ニフルハイム帝国との停戦協定のため、
仲間たちと共にアコルドへ向かう(ゲームスタート時)。

グラディオ(グラディオラス・アミシティア)

グラディオラス・アミシティア
  • Gladiolus Amicitia
  • メインキャラクターの一人
  • 年齢:23歳
  • 誕生日:4月2日
  • 身長:198cm
  • 好きなこと:コールマンでキャンプ
  • 日本声優:三宅健太
  • 英語声優:Chris Parson

グラディオラスはルシス王家を守護する『王の盾』として、代々その任に就くアミシティア家の総領。
大柄な体格で、腕や胸元にはタトゥーを入れている。愛称はグラディオ
ノクティスとは家柄を越え、幼いころから兄弟のように育った仲。
王家とは家族ぐるみの付き合いがあり、臣下というよりは、盟友に近い関係にある。


体格が他のメンバーより少し大きいだけに、リーチの長い大剣で戦う。
盾役というよりは、大振りでパワフルな攻撃を行う兄貴的存在。

子供の頃からアウトドア好きで、アウトドア用品を販売してるコールマンのファン。
彼のキャンプ用品で旅をしている設定。また技の研究もしており、仲間間で連携提案して使えるようになる。


またグラディオラスは日清食品のカップヌードルが好き。
日清食品のカップヌードル創業者・安藤百福氏の座右の銘なども、グラディオラスは好きでいる設定。
グラディオラスの父親はクレイラス・アミシティア。キングスグレイブFF15に登場する。
クレイラスは、レギスとは幼馴染で立場を超えた絆がある。


年齢 内容
0歳 4月2日に生まれる。
8歳 妹のイリスが生まれる。
13歳 学生時代は、ルシス王都城で王都警備隊の仕事を学び始める。
やがて父親のように王の盾を目指す。
18歳 正式に王都警備隊の一員になる。
23歳 ノクティスの警護役として、ノクティスの結婚式へ旅立つ。

イグニス・スキエンティア

イグニス・スキエンティア
  • Ignis Scientia
  • メインキャラクターの一人
  • 年齢:22歳
  • 誕生日:2月7日
  • 身長:183cm
  • 好きなこと:料理レシピ考案
  • 日本声優:宮野真守
  • 英語声優:Adam Croasdell

イグニスはグラディオラスと同じく、幼少時からノクティスと親交のある青年。
常に冷静で頭の回転が速く、真面目な性格の持ち主で眼鏡をかけている。
将来、参謀としてノクトに仕えるため、物心がついたときから英才教育を受けてきた。
不器用なノクティスをフォローし、ときには相談にも乗る、良き理解者。


イグニスは他のキャラクターとは出身が違うのでブリティッシュ英語で話す。
ノクティスはノクト、グラディオラスはグラディオと名前を略して呼んでいる。
キャンプ地ではイグニスが料理しており、フィールドの会話でも料理の話しが出てくるので
基本的に料理好きなのかもしれない。車の運転などもイグニスが行う。


イグニスは店で売られているエボニーコーヒーがお気に入りのようで、
グラディオラスが朝に弱いノクティスにエボニーコーヒーを飲ませようと話をするも、
イグニスが「やめてくれ、無駄になる」と不快げに反論する。
バトルでは小剣を2刀流で装備。瀕死の仲間にはケアルを使用したりしてサポート役を行う。


年齢 内容
0歳 2月7日に生まれる。
6歳 ノクティスの側に仕える。
10歳 ブラザーフッドFF15 Ep4で語られてた、テネブラエで食べた
お菓子の話をきっかけに、イグニスは料理に興味を持つ。
15歳 王都警備隊の仕事を学び始める。
18歳 正式に王都警備隊の一員になる。
22歳 ノクティスの警護役として、ノクティスの結婚式へ旅立つ。

プロンプト・アージェンタム

プロンプト・アージェンタム
旧デザイン
プロンプト
新デザイン
  • Prompto Argentum
  • メインキャラクターの一人
  • 年齢:20歳
  • 誕生日:10月25日
  • 身長:173cm
  • 好きなこと:写真撮影
  • 日本声優:柿原徹也
  • 英語声優:Robbie Daymond

プロンプトはノクティスたちとは違い、ルシス王家とはゆかりのない家柄だが高校時代からの無二の親友。
お調子者かつ女好きという軽いノリのムードメーカー。
しかし内心は身分の違いに負い目を感じており、幼なじみでないことも気にしている。
その分、仲間の役に立ちたいという願う健気な一面を持っている。


初めの画像はFFヴェルサス13の頃に発表していたときのものです。
現在では髪型や顔つきが、やさぐれた雰囲気からお調子者風?に変更されてます。
ブラザーフッドFF15・エピソード2では子供の頃のプロンプトが語られる。
子供の頃はデブでジャンクフードばかり食べており、現在の体型はダイエット成功によるもの。



プロンプトの容姿の変更は、プロンプトの顔は陰影の付き方で表情がきつく見える傾向があった。
それでいくつかFF15の発売を予定していた地域から、結構厳しい意見が出ていた。
それが好き・嫌いという軸ではない意見で、何らか手を入れなきゃいけない事情があったので変更された。


プロンプトは海外から多く寄せられた、少し病的な印象を受けるとの意見に配慮して変えた。
幼少期は太っていて暗い性格だったけど、ダイエットをして明るくなったという設定に沿った。
ちなみに10年後のプロンプトは、新陳代謝が落ちたせいで少しお腹が出ている(直良氏)。


仲間との旅の写真は、プロンプトがスマホのカメラで撮り残してくれる。
最初は写真撮影がヘタだが段々とうまくなっていく。
バトルでは拳銃サイズの銃を撃って戦う。戦い方は旅の護身用としてルシス王国で習った設定。


年齢 内容
0歳 10月25日に生まれる。
1歳 王都インソムニアのアージェンタム家へ養子で引き取られる。
12歳 ブラザーフッドFF15 Ep2で怪我をしていた犬のプライナを救い、
ルーナから感謝の手紙を受け取る。
ノクティスと親友になりたく、ダイエットを開始する。
15歳 ノクティスと同じ高校に入学する。
ノクティスと友達になる。
20歳 ノクティスの警護役として、ノクティスの結婚式へ旅立つ。

コル・リオニス

コル・リオニス
  • Cor Leonis
  • レギス王の側近
  • 年齢:45歳
  • 身長:191cm
  • 日本声優:東地宏樹
  • 英語声優:Matthew Mercer

コルはルシス王国親衛隊隊長であり、祖国とノクティスの父『レギス王』に忠義を尽くす堅物の武人。
ルシス3強に教えられる実力を持ち、『不死将軍』と呼ばれている。
ノクトたちに対して厳しく接して煙たがられているが、彼らを見守るため旅に同行する。
ちなみにコルは厄年(42歳)である。


さほど裕福ではない家庭に生まれたコルは、13歳で王都警備隊に入隊している。
類まれなる身体能力を見込まれた入隊を果たし、高度な戦闘訓練を受けて
レギスの前のルシス国王モルスの親衛隊として最年少で抜擢された。


レギスと一緒に旅をしていたのは30年前で、15歳の若さで同行していた。
コルは才能あふれた武人で、旅以降は王都警備隊の一員として任務をこなすことになった。
絶体絶命の死地より幾度も生還したことから「不死将軍」と呼ばれたきっかけ。
レギスの力を分け与えられた愛刀を武器にしている。


コルは一緒に戦ったりもするのですが、旅の仲間というよりもノクトの親父であるレギス王に使える存在。
いわゆるレギス王の側近。常にノクトたち4人とともにいるのではなく、
時々仲間に加わって支援してくれる立ち位置。


キングスグレイブFF15のときは、「コルは一体何をしていたのか?」という疑問が残るが、
FF15ゲーム購入特典のドラマCDで内容が明らかになっている。


シドニー・オールム

シドニー
  • Cidney Aurum
  • ハンマーヘッドに勤務する整備士
  • 年齢:26歳
  • 身長:165cm
  • 日本声優:嶋村侑

ノクトたちが旅の道中で出会うことになるシドニーは、
ストーリーに深く関わってくるのではなく、旅のサポートをしてくれる女性。
ルシス領にある『ハンマーヘッド』という会社の整備士で、車(レガリア)の修理やカスタマイズを行う。
日本語ではシドニーが名称になっているが、英語名ではシンディー


本社の方にはかなりの設備があるらしく、シドニーが働いてるスタンドが本社ではないことが分かる。
シドニーの祖父が『シド』と言い、シドニーは「ジイジ」と呼んでいる。
シドニーの両親は幼い頃に亡くしており、祖父にあたるシドに育てられてきた。
気難しい性格のシドに代わり、ハンマーヘッドの接客や営業面はシドニーがこなしている。


シド・ソフィア

シド・ソフィア
  • Cid Sophiar
  • ハンマーヘッドに勤務する整備士
  • 年齢:77歳
  • 身長:163cm前後
  • 日本声優:勝部演之

シドは、ルシス領にある整備工場『ハンマーヘッド』の店主。
30年前、レギスと共に旅をした仲間の一人。年齢の現在もなお超一流のメカニック技術を持つ。
普段は無愛想で頑固だが根は優しい。


かつてはレギスたちと旅をしており、ルシス王家の車両整備技師を務めていた。
30年前にニフルハイム帝国との戦争で、戦争の犠牲者をめぐりレギスとは喧嘩別れして、
長い間交流することもなかった。レギスが亡くなる前は手紙で和解をしたが、
それについての一部はゲーム購入特典のドラマCDで語られている。


レギス・ルシス・チェラム

レギス
旧デザイン
レギス
新デザイン
  • Regis Lucis Caelum
  • ルシス国王、ノクティスの父
  • 年齢:50歳
  • 身長:185cm
  • 日本声優:磯部勉
  • 英語声優:Jim Pirri

第113代目のルシス王国の王。ノクティスの親父。
レギス王が治めるルシス国の首都『インソムニア』で、
最後のクリスタルを巡って隣国のニフルハイム軍が突如襲撃することになる。
首都から離れていたノクティスたちは異変を察し、どう対応すべきか意見をぶつけ合う。


ティザートレーラー『夜明け』に写っているレギスはずいぶん雰囲気が異なるが、
レギスのデザインは大幅に変更されている。右こめかみ部分の細長いアクセサリーは王冠。
妻はノクティスが幼い頃に亡くなった。レギスは再婚もせずにノクティスを育ててきた。
レギスが中世風の甲冑を身に着けているデザインは、ルシス王の正式な衣装で甲冑下はスーツを着ている。


レギス王国は代々クリスタルを守護する加護の恩恵を受けているため、クリスタルの特別な力を使用できる。
ノクティスが武器召喚をするように、レギス王にも特別な力が備わってます。
しかし老いたことにより、魔法障壁を維持するのが精一杯で、武器召喚はできなくなった。
若い頃は一人の戦士として、コルやシドと一緒に前線へ赴いていた。


ルシス国王は外敵を防げるバリア『魔法障壁(第二魔法障壁)』を張れる力を持つ。
それは国王の魔法力を消耗して張られているので、
歴史的にルシス国王は生命力の低下もあり、早く老化が進んでしまう。
またルシス国で代々王家に伝わる『光耀の指輪』を所持しており、ノクティスに託すことになる。


キングスグレイブFF15では、第一魔法障壁と呼ばれる巨大な石像に街を守護させる魔法も存在するが、
こちらも魔力を膨大に消費するようで、現在では使用できないと自信が語っていた。


イリス・アミシティア

イリス・アミシティア
  • Iris Amicitia
  • グラディオラスの妹
  • 年齢:15歳
  • 身長:161cm
  • 声優:潘めぐみ

イリスはグラディオラスの妹で、ブラザーフッドFF15のエピソード3で登場した。
ゲーム本編にも登場します。
ニフルハイム帝国の襲撃から逃れてレスタムルの街で暮らしている。


幼い頃からノクティスとの知り合い。
父親のクレイラスが王の盾という家柄であるため、女性とはいえそれなりの身のこなしはできる。
内面ではノクティスに恋心を抱いているが、王族の身分差があるため想いを隠している。


タルコット・ハスタ、ジャレッド・ハスタ

タルコット・ハスタ、ジャレッド・ハスタ
■タルコット・ハスタ
  • Talcott Hester
  • 年齢:7歳
  • 声優:黒沢ともよ
  • 声優:村瀬歩(青年のタルコット)

■ジャレッド・ハスタ
  • Jared Hester
  • 年齢:71歳
  • 身長:163cm前後
  • 声優:岩崎ひろし

タルコットはアミシティア家執事ジャレッドの孫。
グラディオラスやイリスに可愛がられて育った。ノクティスには陰ながら支援しようとしている。
趣味は各地で売られているサボテンダーの人形を集めること。


10年後の成長したタルコットはハンマーヘッドに勤務している。
ハンマーヘッドの帽子を被っているが、カエムの岬でレギスが使ってた船を整備してたシドが、
幼い頃に両親を亡くしたシドニー、祖父ジャレッドを失ってしまったタルコットを重ね見たこともあり、
「うちの仲間に」という意味が込められてプレゼントされたもの。


ジャレッドは長年アミシティア家に仕えている老人。
王都インソムニアが崩落すると、孫のタルコットと共にイリスを連れ出して、
クレイン地方にあるレスタルムへ避難していた。


モニカ・エルシェット、ダスティン・アキエス

■モニカ・エルシェット
  • Monica Elshett
  • 声優:永吉ユカ

■ダスティン・アキエス
  • Dustin Ackers
  • 声優:長島真祐

モニカ・エルシェットやダスティン・アキエスは、ゲーム中に少しだけ登場するキャラクター。
モニカはカエムの岬のジャレッドの家にいる女性で、グラディオラスやイグニスの先輩。
王都警護隊に所属しており、ストーリーではコルからの伝言をノクティスたちに伝えたり、
異変の調査活動を行ったりと、バトル以外の裏方としてサポートしている。料理なども得意。


ダスティン・アキエスは、モニカより出番が少ないキャラだが、
アダマンタイマイ討伐前の調査で、モニカと一緒にいたメガネをかけた男性。


ダスティンはモニカと同じくクレイラス直属の部下にあたり、王都警護隊の一員である。
イリスたちの身辺警護のかたわら、コルの指示で帝国軍の動きや動向を探ったりしている。
口数が少なく、ノクティスと対面しても積極的に話そうとしない性格。



イドラ・エルダーキャプト

イドラ・エルダーキャプト
ゲーム版
イドラ・エルダーキャプト
キングスグレイブ版
  • Iedolas Aldercapt
  • ニフルハイム帝国の王
  • 年齢:不明
  • 日本声優:飯塚昭三

イドラはニフルハイム帝国の皇帝。
昔は善政を施して、民に広く慕われる存在だったが、30年前の戦争を契機に方針が変わった。
そのため人が変わってしまったと言われ、覇権主義者を全面に押し出している。


覇権主義で自分の領土を広げるような政治をとっており、神を超える特別な力に執着するようになった。
飛空艇、魔導アーマーなどの兵器を駆使して領土を拡大してきた。
アーデンと策略して、ルシス王国に停戦協定を持ちかけてくるが、襲撃を実行する。
狙うはルシスの王都インソムニアに保管されてあるクリスタルを求めて。


アーデン・イズニア

アーデン・イズニア
ゲーム版
アーデン・イズニア
キングスグレイブ版
  • Ardyn Izunia
  • ニフルハイム帝国の宰相
  • 年齢:不明
  • 身長:190cm
  • 日本声優:藤原啓治
  • 英語声優:Darin De Paul

アーデンは、ニフルハイム帝国の主な政治を取り仕切っている人物。
非常に頭の良いキャラクターで物語でも重要人物になる。
魔導兵の考案により地位を確立。以後イドラの傍らで政治の実験を握っている。
帝国魔導兵を開発したヴァーサタイルの魔導兵器を、戦力として強化して増産している。


ルシス王国へ襲撃を仕掛ける前は、一人で使者としてルシス王国・インソムニアへ行き、
レギス国王に停戦条件を直接持ちかけた人物。


年表 内容
34年前 ニフルハイム帝国に入国し、魔導兵の開発・提案を進め、
帝国の宰相に就任する。
31年前 ルシスとの戦争で魔法兵を投入する。
10数年前 ルシスのドラッドー将軍と接触する。
11年前 帝国領土にあるグロブス渓谷で機器を使い、氷神シヴァを討伐する。
ゲーム開始直前 レギスに停戦協定の話を持ちかける。
キングスグレイブFF15で描かれてます。

グラウカ

グラウカ
  • Glauca
  • ニフルハイム帝国軍のトップ(将軍)

グラウカ将軍は、ニフルハイム帝国軍のトップにいる存在。
液体金属で作られた鎧を全身に身につけて戦場を駆け巡る。


鎧はかなり頑丈で剣で攻撃されたり、魔法で攻撃を受けようが簡単に壊れたりはしない。
かといって、重装だが身動き取れないほど動きが鈍いわけでもない。
また自信を強化するパワードスーツ的な役割も果たしており、ニフルハイム帝国の最新技術で作られている。
鎧にダメージを受けると高温で金属が溶けたような形状になるが、時間経過で元の鎧に戻るようにできている。


軍のトップにいながらも前線に現れる存在で、私的な部分をまったく見せず謎が多いキャラ。
普段鎧を身に着けていない裏の顔については、キングスグレイブ FF15を見るとその正体が解かる。
12年前にニフルハイム帝国軍がテネブラエを襲撃した際にも、グラウカも参戦してレギスと戦っている。


ヴァーサタイル

ヴァーサタイル
  • Verstael
  • ニフルハイム帝国の研究機関
  • 年齢:不明
  • 日本声優:浦山迅

ヴァーサタイルは、人工的な兵士『帝国魔導兵』を開発した人。
アーデンの提案と情報により、魔導兵の量産に成功させる。
ヴァーサタイルにとって六神や神凪は、ただの研究材料という目線でしかない。


魔導兵には旧型魔導兵(汎用タイプ)のものと、新型魔導兵(戦闘特化タイプ)のものがいる。
新型魔導兵はFF15体験版に登場していた、飛空艇で運ばれてきて敵地へ投下される戦闘するための兵士。
旧型魔導兵は戦闘以外のいろんな仕事をする兵士で検問などをしてたりする。


魔導兵の心臓部には寄生虫『プラスモディウム変異体』を利用して、
シガイ化させた人間を封入した魔導コアが装着されている。


他にはキングスグレイブFF15に登場してたダイヤウェポンなども生み出した。
ヴァーサタイルはFF15本編にはほとんど登場しないが、
DLCのエピソード プロンプトでどんな人物なのか登場し、プロンプトとは深い関わりがある。


アラネア・ハイウィンド

アラネア・ハイウィンド アラネア・ハイウィンド
  • Aranea Highwind
  • ニフルハイム帝国の女竜騎士
  • 年齢:30歳
  • 身長:167cm前後
  • 日本声優:沢城みゆき
  • 英語声優:Kari Wahlgren

アラネアは、傭兵団のような部署『帝国軍第三軍団第87空中機動師』の団長をやっている。
空中戦を得意としているので軍の中でも竜騎士と呼ばれている。
最初からニフルハイム帝国にいた訳ではなく、もとは傭兵だった。
そのためかバトル中であっても勤務時間外は仕事を続行することもなく、さっさと切り上げてしまう。


赤い揚陸艇で各地を飛び回り、魔導兵器の槍を利用した空中戦を得意とする。
気心知れた二人の部下のビッグスウェッジとは、10代の頃からの腐れ縁。
ひょんなことからノクティスたちと一時的に旅に同行することになる。
あくまで帝国軍は仕事と割り切っているため、ノクティスたちに特別な敵意は感じていない。


アラネアはただの傭兵に過ぎなかったが、帝国唯一の魔導槍の使い手で准将の立場まで飛揚した。
装備している槍はシュトースシュペーア。魔導技術が取り入れられており、
使い方次第で宙を舞える。取り扱いが困難でアラネアしか使いこなせないのだという。
DLCのエピソード プロンプトでは、プロンプトと共にヴァーサタイルが作ったシガイを倒しに向かう。


ロキ・トムルト、カリゴ・オドー

■ロキ・トムルト
  • Loqi Tummelt
  • 年齢:20代前半
  • 声優:大原崇

■カリゴ・オドー
  • Caligo Ulldor
  • 年齢:43歳
  • 身長:168cm前後
  • 声優:山本格

ロキ・トムルトは、チャプター02の最後に登場した若きニフルハイム帝国の准将。
赤と黒の西洋風鎧を身に着け、ロキのセリフからは野心的な性格を伺えるエリート将校である。
重魔導アーマー「キュイラス」に乗ってノクティスに戦いを挑んでくる。


カリゴ・オドーは、チャプター06のヴォラレ基地を攻略する際に登場する准将。
ロキが身につけているような西洋風鎧を身に着けている。
自分の目的を果たすためなら、相手が老人や子供でも容赦がない。
自分と同じ階級にいる、傭兵上がりのアラネアには不満を感じている。



ステラ・ノックス・フルーレ

ステラ・ノックス・フルーレ
  • Stella Nox Fleuret
  • テネブラエ王国フルーレ家
  • 元ヒロイン

FFヴェルサス13の頃のトレーラーには度々登場してた女性。
ノクティスに対し「ノクティス様も光が見えるんですね」と聞いて、
ステラが「私もです」と答えているので、ノクティスのような何かしらの力を持っているようだ。
ノクティスとは戦っている場面もあり、ステラは敵側のキャラクターなのかもしれない。


ステラは本作のヒロインで、テネブラエ王国の名門にしてフルーレ家の令嬢。
誰に対してもいい立ち振舞で、敬語で話す礼儀正しい性格。
とはいえ堅物な性格ではない。
ノクトには自国であるテネブラエへの来訪を勧め、そのときは自分が案内すると約束して去った。


しかし、田畑Dのアクティブ・タイム・レポートPage.6.0の動画にて、
田畑ディレクターが会社の方針で、FF15はまずは1作である程度完結するストーリーにすると決定され、
全ての要素をそのまま引き継ぐのが難しくなったので、「ヒロインのステラは登場しない」と発言している。
よってステラはFF15に全く登場しない可能がある。


■なぜヒロインが交代されたのか?(by 田畑D)

旅をしていくゲームスタイルにとって、いろいろと考えていったうえで、
ヒロインの性質が守られるべき弱いヒロインよりも、自らの意思で行動を起こし、
積極的に物語に関わってくるような強いヒロインの方が良いという判断をした。
そして、そのキャラクター性を尊重して別のヒロインを立てることにした。


新ヒロインのルーナは自らの意思で理想を語るし、FF15の世界にとって凄く重要な
役割を果たしている、強い意思を持った女性として物語が描かれていく。
そういった魅力がしっかりと伝わっていけば、いま批判的なファンの人達も
きっとルーナという新しいヒロインを好きになってくれるんじゃないかなと思ってます。


ルーナ(ルナフレーナ・ノックス・フルーレ)

ルナフレーナ・ノックス・フルーレ
ゲーム版
ルーナ
キングスグレイブ版
  • Luna(Lunafrena Nox Fleuret)
  • 帝国属州テネブラエ、フルーレ家
  • 新ヒロイン
  • 年齢:24歳
  • 身長:167cm
  • 日本声優:北川里奈
  • 英語声優:Amy Shiels

本作のストーリーで重要人物で、ステラに代わりルナフレーナがヒロインとなる。
名前が示す『』は、本作でもキーワードになっている。愛称はルーナ
幼少のノクティスが「ルーナ」と名前を呼び間違えて、そのまま定着してしまった。


ルーナは政治的に難しいところに立たされているキャラクター。
か弱く、守られるヒロインではなくて、しっかりとした意思を持ち、芯が強く、
自分で何かをなすために行動する逆境にもめげない凄く強い女性として描かれている。


アーティストの松澤雄生氏の意見では、あのキーアートはルーナの精神的な強さを表現。
ルーナは未来を見据えた表情をしており、現状の状況は眼中になく銃を片手ではねのけている。
そのくらい先が厳しいということを暗示しているそうです。
ルーナを囲んでいる兵士らは付き人ではない。


ルーナは幼少期に短い期間だったが、ノクティスと過ごした次期がある。
交わした約束や想い出が、大人になっても二人の間でとても大切にされている絆がある。
ルーナとノクティスの絆はストーリーの中で大事に描かれているが、
一般的なラブストーリーのような描き方はしてない。


年齢 内容
0歳 フルーレ家の長女として生まれる。
ゲンティアナがフルーレ家に居つく。
12歳 ノクティスが療養でテネブラエへ訪れていたので、
その時にノクティスと出会う。
13歳 氷神シヴァと契約を交わす。
16歳 ブラザーフッドFF15 Ep2の件で、プロンプトが怪我をしていた犬のプライナを救ったので、
ルーナが感謝の手紙を送る。
24歳 ニフルハイム帝国とルシス王国との停戦協定のため、
ルーナが王都インソムニアへと向かう。
ゲーム序盤の物語は、キングスグレイブFF15で物語が描かれている。

神凪について

ルーナは、FF15の世界の全ての人々から敬愛を集める特別な存在。
そしてどの人からも支持される有名な人で、『神凪:かんなぎ』という巫女のような存在である。
神凪はその世界の神と対話し、世界を浄化して安定を保つ、尊い役目にあたる。


神話時代に剣神バハムートから星の力と逆鉾を、フルーレ家の女性に与えられたのが始まり。
そのため神々と会話をしたり、シガイに襲われない術、人々の怪我を治療する特殊な術を使うことができる。
神凪とはそんな職で、神々の言葉を人々に伝えたりと、神と人を繋ぐ存在である。
ちなみに各キャンプ地の標にシガイが近寄れないのは、神凪が施した術によるもの。


ルーナは歴史上、もっとも最年少で神凪の仕事に就いたことで人気の高いキャラクターとなっている。
フルーレ家が住んでたフェネスタラ宮殿が帝国軍に襲撃されて、ルーナはずっと幽閉された。
4年間の幽閉生活を経て神凪の職に就いた。



FF15の世界は『星の病(やまい)』に陥っており、日を追うごとに夜がどんどん長くなっている。
ルーナは星の病が進行しないように神凪の力を使って、進行しないように食い止めている。
それはゲームシステムにも影響があり、ストーリーが進むと夜が長くなる設定。


テネブラエはニフルハイム帝国の支配下にあるが、神凪がいるため自治権が認められている。
夜明けVer.2.0やキーアートでは、ルーナがニフルハイム兵の銃を手で払いのける仕草があるが、
あれは神凪の職の尊さや、ルーナの精神的な強さ、銃などの武器に屈しない強さを表現したもの(田畑D)。


レイヴス・ノックス・フルーレ

レイヴス・ノックス・フルーレ
ゲーム版
レイヴス・ノックス・フルーレ
キングスグレイブ版
  • Ravus Nox Fleuret
  • 帝国属州テネブラエ、フルーレ家
  • ルーナの兄
  • 年齢:28歳
  • 日本声優:中村悠一

レイヴスはルーナの兄でクールな性格の人物。帝国軍所属の軍人。
12年前にテネブラエがニフルハイム帝国の襲撃を受けて、母親・シルヴァを失った。
本体は襲撃してきたニフルハイム帝国を恨むべき存在だが、その時の事件がきっかけで
ルシス王国というかレギス国王を恨んでいる一面がある。


レイヴスは、ルシス王国とニフルハイム帝国の調印式に同行する。
キングスグレイブ FF15で大怪我をして、左腕だけ義手になっている。
レイヴスが装備している剣はレギス国王のもので、いずれノクトに渡す気でいるらしい。


神凪フルーレ家の血筋でもあり、超人的な戦闘能力が身に付いている。
そのためテネブラエは帝国軍の支配地域であるのにも関わらず、レイヴスが高く評価されて
帝国軍を指揮する将軍を任されている。


ゲンティアナ

ゲンティアナ
  • Gentiana
  • 年齢:不明
  • 声優:木下紗華

ゲンティアナはルーナに関係のある人物で、ルーナの側近のように一緒にいるミステリアスな女性。
前髪が揃っていることから、FF15開発陣でも「黒髪パッツン」とも呼ばれている。


ゲンティアナは神の使いを名乗り、六神の使いとされる二十四使の一人である。
ルーナに類まれなる素質を見出しており、フルーレ家にとどまりルーナのサポートをしている。
そして、あとに生まれる『選ばれし王』を導くように命じた。


プロンプトが写真を撮影したりすると、何故かゲンティアナが写り込んだりする。
写真を撮影している時は、その場にゲンティアナはいないのだと言う。
謎多き女性だが、ある目的のため別の顔がある。


ルーナに仕えている2匹の犬は、黒い犬がアンブラ(オス)、白い犬がプライナ(メス)。
アンブラはノクティス宛の手紙を運んだりする。
犬の姿をしているが正体は特殊な力を持つ神の使い。


ウィスカム・アルマ

ウィスカム・アルマ
  • Weskham Armaugh
  • 年齢:53歳
  • 身長:170cm前後
  • 声優:黒田崇矢

ウィスカムは、アコルドの帝国領土・オルティシエのレストラン『マーゴ』を経営している。
かつては30年前にレギスと共に旅をしていた一員であり、相談役だった。
旅ではアコルドでウィスカムが重症を負ったため、自ら離れてオルティシエに留まることになった。
その後、飲食店を経営した。オルティシエの女性政治家・カメリアとは親交が深い。


ウィスカムは旅の道中ではどんな感じだったのかは、ゲームでは描かれていないが、
ゲーム購入特典のキングステイルFF15では銃を使ったり、レイピアのような武器で攻撃したり、
レギスのサポートをする一員として、ウィスカムを伺い知れるところがある。



サブクエストに登場するキャラクターたち

ストーリーに直接関与することはない、サブクエストを受けれる各キャラクターたちの内容。
オープンワールドゲームのクエストのように、何度も同じキャラからサブクエストを受けれ、
一般のNPCよりもキャクターの個性がそれぞれ設定されている。


キャラクター 声優
デイヴ 間宮康弘
キミア・オーバンブラーレ 井上祐子
イザニア・オーバンブラーレ 宮沢きよこ
タッカ・ブレイダム 櫻井トオル
ディーノ・グランス 益山武明
カクトーラ・アルンド 土井真理
サニア・エイゲル 樋口あかり
ネイヴィス・アルンド 河合みのる
ウイズ・フォレアン 永田昌康
ビブ・ドルドン 西村太佑
ホリー・トーウェル 丸山有香
ランドルフ 辻親八

デイヴ(デヴィッド・オーバンブラーレ)

デイヴは、メルダシオ協会に所属しているハンターの一員。
熟練のハンターで世界各地を渡り歩いている。
エネミーとの死闘により、亡くなった他のハンターのドッグタグを集めており、
ノクティスたちにドッグタグの回収依頼をしてくる。


キミア・オーバンブラーレ

ミキアは訳有りでクレイン地方・マルマレームの森の入り口近くにある小屋で、
細々と一人でアイテムを販売している老婆。シガイを避ける薬を調合している薬剤師。
過去にいろいろとメルダシオ協会とは揉めており、一部からは「魔女」と呼ばれている。


イザニア・オーバンブラーレ

イザニアはストーリークリア後に登場する老婆で、メルダシオ協会でハンター達を取り締まっている。
ハンターたちを各地へ派遣しており、レギスとは面識のあるハンターの長。
ノクティスにある鍵を渡し、脅威を封じ込めたというダンジョン奥にある封印の扉を開けることに…


タッカ・ブレイダム

タッカは、リード地方・ハンマーヘッドにあるレストランを経営している。
サブクエストでは、ノクティスに食材調達のお使いを頼んでくる。


タッカに話しかけると「うっ…」と、どこか驚いたような言葉を詰まらせた
仕草を見せることが多いが、臆病で寡黙なところがあるからだ。
30年前のルシス王国とニフルハイム帝国の戦争により、
行き場を失ったタッカを、シドに拾われて今に至る。


ディーノ・グランス

ディーノは、リード地方・ガーディナ渡船場にいる新聞記者。
ノクティスたちが王族であることを知っていて、そこの弱みにつけ込んで依頼してくる。
趣味でアクセサリーを制作しており、アクセサリー職人になろうと考えている。
ノクティスたちに原石の調達をお願いしてくる。


カクトーラ・アルンド

カクトーラは、リード地方・ガーディナ渡船場のレストランを経営している女性。
魚料理に定評がある料理人で、猫のご飯なども作ってもらったりする。


サニア・エイゲル

サニアはルシス各地で生き物の生態などを観察している女性学者。
半ば強引にノクティスたちにカエルを研究したいから、現地で探して捕まえてくるように依頼してきたり、
エネミーを討伐して素材を調達するように言われる。
サニアは強引に話を進めてしまう性格のため、ノクティスも依頼を断りづらくなり引き受けてしまう。


ネイヴィス・アルンド

ネイヴィスは、釣りに人生を捧げるほど魚釣りが大好きな男性。
釣り雑誌の表紙を飾ったことがあるほど、釣り業界では有名なキャラクターらしい。
各地の釣り場に訪れてはいろんな魚を釣っているが、ノクティスも釣りが趣味ということもあり、
ネイヴィスの挑戦を引き受けることになる。


ウイズ・フォレアン

ウイズは、ダスカ地方・チョコボポスト・ウイズを経営している。
大変チョコボ好きでチョコボを飼育したり、チョコボグッズを販売したり、
野生の傷ついたチョコボを保護するほど、チョコボに対しては熱心な性格の持ち主。
チョコボポスト・ウイズでは、チョコボレース場なども作られている。


ビブ・ドルドン

ビブは、メテオ・パブリッシングを出版している太った男性(社長)。
人手不足のため、表紙を飾る写真撮影の仕事をノクティスたちに依頼してくる。
ちなみにノクティスたちが王族であることをビブは知っている。


ホリー・トーウェル

ホリーは、クレイン地方・レスタルムにあるイチネリス鉱業で働く女性。
レスタルムでは、女性が作業員として多く働いているのだと言う。
光を嫌うシガイを遠ざけるために、ノクティスたちにバルブの点検作業や、
各地の送電機器や照明の点検作業を依頼してくる。


ランドルフ

ランドルフはストーリークリア後に、クレイン地方・レスタルムの路地に出現する鍛冶屋。
老人で至高の武器を作ろうとして、ノクティスたちに入手困難な武器素材の調達を頼んでくる。




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