「ゲームレビュー」の記事一覧(5 / 10ページ)

ライズ・オブ・インカーネイトの2vs2マルチ対戦レビュー

ゲームレビュー

早速バンダイナムコエンターテイメントのRise of Incarnates(ライズ・オブ・インカーネイト)
ダウンロードしてプレイしてみました。いや~、これ面白いゲームだね!
久々に熱中したというか、長いこと眠ってた熱い闘争心が目覚めた気がしたわ。
初日からひたすらプレイしまくってランク11まで上がりました。

初めは凄くクセのある操作感+分かりづらいチュートリアルで微妙なアクションゲームかと思ったが、
キャラクターの特質を理解して操作できるようになってくると面白さが分かってくるゲームだった。
どのキャラが強いとは一概には言えず、一人のプレイヤーが一方的に善戦したとしても、
パートナーがヘタレだったり、アホぅだったりすると勝てないゲームです。

良い試合だったなと思うときつーのは、パートナーとの無言のフィーリングが合うというか、
サポートと連携が噛み合うと、良い試合になりやすく試合に勝ちやすい。
戦略的に流れを作ることが重要だが、横槍を入れられることも多々あるので難しい。
そこをどう対処するのかがこのゲームの醍醐味だね。

 
キャラクターは大きく分けると、接近戦と飛び道具を撃つのが得意なキャラとで分かれる。
接近攻撃は大ダメージは与えやすいものの、
飛び道具をバンバン撃たれると近づくのが難しいので一概には有利とは言えない。
近づけたとしても逆に接近攻撃を受けるデメリットがあるが、連携攻撃に繋げれるメリットもある。

一方、射撃キャラは接近攻撃ほどのダメージを繰り出せる訳でもないが、
ある程度ランクが上がると接近攻撃を上手に回避するプレイヤーが多いため、
ほとんど攻撃できずに負ける場合がある。それなら射撃でちびちび当てていくのも一つの戦略になる。
よってどちらが強いかと言われると難しく、キャラの組み合わせによる有利不利がでてくる。

ただ二人で協力プレイするだけのアクションゲームであるが、
2vs2且つ高速アクションってのは何だか新しいですね。
シンプル操作で連携が繋がるので、初心者向けのゲームかと言われるとそうでもないし、
割りと奥が深いゲームだと思った。アクションゲーム好きな方になら良さが分かるゲームだな。

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メビウス ファイナルファンタジーつまんねwww

ゲームレビュー

メビウス ファイナルファンタジー

昨日はスマホゲームのメビウス ファイナルファンタジーの配信日なので、
かれこれ1~2時間ぐらいプレイしたのかな。
北瀬佳範氏のチームが制作したそうで期待しながら、高画質版をダウンロードしてプレイしてみたが、
ぶっちゃけると「つまんねー」。これ面白いか・・・? 所詮はただのスマホゲーだね。

まずどこら辺りがつまらなかったのかと言うと、初めのチュートリアルをひと通り眺めた時点で飽きた・・・
チュートリアルはほんのちょっとだけかと思ったら、割りと長めにガッツリ教え込むような感じだったので、
内容が混乱してきた辺りから紙の説明書が欲しくなったくらいだ。
もうどうでもいいやと途中で飛ばし読みしてたので、この時点ですでに辞めモードに入ってたのかもしれないw

 
初めはインストール時の音楽や、スマホなのにリアルなグラフィックを眺めていた頃まで良かったけど、
肝心の中身が薄っぺらいというか、ストーリーに至っては何の目的があって冒険してるのかよく分からない。
つーか、RPGのように自由にキャラを動かせるものだと思っていたけど、
ボードゲームのようにキャラのコマを移動させる感じだったし、あとはタッチ戦闘だけのゲームだった。

敵の属性とこちらの攻撃属性が、別のやつを選択すれば弱点を突けれる。
そして入手したカードをデッキのように組めばいいんだろというのは直感的に分かり得たが、
肝心の戦闘はジャンケンバトルのようにポチポチ押すだけなので、私も含めて飽きる人はすぐに飽きるかもね。
あと召喚獣というか入手したカードは一緒に戦ってくれる訳でもなかったし、ひたすら一人で戦う感じだわ。

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龍が如く0 誓いの場所の感想

ゲームレビュー

2015年3月12日に発売した龍が如く0 誓いの場所のレビュー
セガの龍が如くスタジオが開発した龍が如く0の感想。
以下は難易度レジェンドのトロフィーは獲得していないが、大体200時間以上はやり込んだかと思います。
メインストーリー、サブストーリー、ミニゲームのコンプリートなど大体そのくらいのレビューです。

■Good評価

  • 人物の表情などリアルに再現されており、感情が通っている
  • ストーリーが割りと面白かった
  • 神室町や蒼天堀のリアルな街並みの作り込みが良かった
  • オープニングムービーとバブルの曲がマッチしてた

 
PS4でプレイしてたが、肌の質感だったり、フェイスモーションがリアルだった。
リアルでドラマチックなキャラクターとなると、きちんとした作り込みが求められるもんだが、
声と顔の微妙な表情がうまく噛み合っていてクオリティーが高かった。
龍が如くのストーリーはムービーが基本的に多いが、リアルタイムレンダリングムービーの荒もあまりない。

龍が如くシリーズのナンバリングを眺めると、最後のシーンとか、どこか微妙さが残る内容だったりするが、
今回はうまくまとまっていた印象を受けた。
登場キャストはそれほど多くもないが、いきなり第1章で久瀬が負けだしたりと大きく展開が動き、
第8章からは予想外の展開が起こってみたりと退屈せずに済んだ感がある。

尾田純のビジネスマナーなど日常的な内容においても、
桐生が取引相手に逆さまに名刺を渡して尾田に叱られて頭を引っ叩かれたりと、
あんまりストーリーに深く関与した部分ではないカットシーンなどが面白く、
共感するユーザーは多いのではないだろうか。サブストーリーも面白いやつは面白かった。

 
舞台に関しては、さらにリアルに作りこまれた感がある。
例えば雨が降って水たまりになっている地面の反射など、高い処理能力が求められるもんだが、
そういった部分がよりリアリティーな街並みに仕上がっている。
全体的に夜はスペキュラの値が少し高くないか?な気するが、80年代の雰囲気が感じ取れる作り込みだった。

ポケットサーキットはサブストーリー絡みで一種のサブストーリーとは少し違う、
アナザードラマのように連番になっており、ミニゲーム+ドラマちっくで面白かった。
全体的にプレイスポットはコンプリートしやすくなったとは思うが、でもまだマゾいやつは少しあるな~
面白いかどうかはともかく、無料アプリPSVで前もってコンプリートできる点においては良かった。

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テイルズ オブ ゼスティリアの感想

ゲームレビュー

2015年1月22日に発売したテイルズオブゼスティリアのレビュー
バンダイナムコゲームスが開発したテイルズオブゼスティリアの感想。
以下はストーリークリア+周回プレイ、プラチナトロフィーは時間かかりそうなので
まだコンプリートしてませんが、大体そのくらいのレビューです。

良かった評価

  • ローディングの速さに感激した
  • 広大なマップにRPGらしさを感じる収集要素
  • アニメとのコラボ
  • BGMが場面にあったものがあってシックリきた

 
ローディングに関しては、バトルに突入する際にまったくローディングのないシームレスな速さでバトル開始!
神依/神依解除もシュン!とスピーディーに切り替わり、ダイナミックに敵に攻撃できる爽快感が良かった。
マップがどれも広めに作られているので初めは冒険心を感じながら、RPGというものをプレイした感がある。

BGMにおいても場面に合った音楽で世界観を感じ取れたのは良かった。
ゲーム発売前にはアニメを放送していたので、ゲームの舞台がどんなもんなのかアニメで理解できた点がいい。
バトルに関しては後半を除いて、神依で戦うテンポの良さがある。
おやつや宿屋で特殊効果を付けて戦える初心者向け要素もあり、バトルアクトでも戦いを補うことができます。

 
RPGなので良くも悪くも収集要素が多かった。
石碑ディスカバリー変異憑魔と宝珠ノルミン天族探しなど多くの収集要素が詰め込まれており、
自力で探すのは大変なのでサポートタレントなども用意されている。
この辺りは面白と感じるかどうかは、人によりけりなところがあるかもしれない。

従来からあったサブイベントに関しては、瞳石エピソードサブエピソードの2つに分けられていた。
瞳石エピソードはストーリーを攻略するうえで、やらざるを得ないもの。
ですので、サブエピソードがサブイベントにとって変わったような感じでした。

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PS4版「ザ クルー」オープンベータ

ゲームレビュー

 今日は11月25日17時~11月28日17時まで、PS4版「ザ クルー」のオープンβを行っているので、
さっそく体験版をダウンロードしてプレイしてみた。
13.9GBとそこそこ容量が大きいがオープンワールドのレースゲームです。
確か数ヶ月前に抽選でアルファーテスターを公募していたが、オープンβはPS4なら全員参加できます。

 動画を見る限りでは全米を走行できるようだし、なかなか面白そうな雰囲気を感じたが
プレイした印象からするとウォッチドッグスの仕様に近いゲームだな・・・
まず場所指定はマップを開いてポイントを設置したり、ファストトラベルで移動できる。
ミッションは各地に設置されていてそこへ行くと開始できる感じでした。

 もちろんオープンワールドなので、ミッション開始地点へ向かう際は他のプレイヤーもいる。
皆それぞれの目的地へ向かってドライブしている感じで、
とくに何がしらのコミュニケーションをとれる訳でもなかったので、車を衝突して挨拶してやったw

 
 はじめはチュートリアルを受けながらプレイすることになるので、とくに迷うこともない。
右スティックで自由にカメラ移動ができる訳でもないのが気になった・・・。バック視点が楽に見える仕様だな。
R1ボタンを押すと何パターンから視点の切り替えを行うことができます。
✕長押しをするとウォッチドッグスのようにニトロを使用して急走行できる。

 初見の触った感じからすれば、ウォッチドッグスのようにブレーキの効きが悪いゲームだと思った。
なんつーか、急カーブを曲がる際は氷の上を滑るようなドリフトで、カーブのハンドリングが難しく手に合わない。
またエイデンが使ってたフォーカスがある訳でもないので、コーナーは少し練習しないとアレだわ~
あと木とか障害物に衝突した際の衝突判定が少し変だな。人間に至っては引き殺すことはできないようだ。

 車のカスタマイズはグラフィックは格好良かったが、どのくらい性能が違うものなのか分かりづらい。
ストリートカー仕様に改造しろとかチュートリアルで命令されてたので改造したが、
さっき乗ってた車と何が違うの?と把握しづらいものがある。ローディングは気にならないほどスムーズ。
手軽にミッションのリトライができるけど、目標達成した状態でクリアするとリトライできないのは何故だろう・・・
・公式:http://www.ubisoft.co.jp/crew/index.html

サイコブレイクの感想

ゲームレビュー

2014年10月23日に発売したサイコブレイクのレビュー
 タンゴ・ゲームワークスが開発したサバイバルホラー・サイコブレイクの感想。
以下はストーリークリア、およびアイテム収集系のコンプリート済みでのレビューです。

良かった評価

  • 難易度『サバイバル』の難しさが丁度いい
  • バトルになるステージとボス戦を倒すのを考えるのが楽しい
  • グラフィックが洋ゲーのようにクオリティーが高い
  • 良い意味でサバイバルホラー感が出ている

 
 バイオハザードの三上真司氏が作ったゲームだなという雰囲気が所々見られ、
全体的にはアクション寄りではない、公言通りクラシックなホラーでした。
新しいバイオハザード並のアクションゲームではないことは確か。
謎解きも変に難しいものでもなく、直感的にすぐ解けると思います。

 銃やマッチは考えて使わないと後が苦しくなるので、結局はどう節約するか、
ここはどうやって切り抜けるかを考える様が面白いゲームだと思う。
世界観は意味不明なシーンがたまに入り謎めいている。どこにいるのかすらよく分からない。
そういう意味で久しくみるサバイバルホラーを体験できたので良かった。

 
 ホラーゲームはホラーに寄りすぎだと途中で辞める人も多いだろうし、
ゲームとして楽しめないと続かないもの。
そこら辺のバランス調整が難しいのだと感じるが、そこはよく考えているゲームだと思った。
恐怖ばかり続く分けでもなく、ひと呼吸置けるように敵が登場しないエリアなど挟んである。

 無理して銃で倒さずにスニークキルで殺してみたり、空ビンで気を引いてみたり、
トラップにハマるように誘導させてみたりと、倒すパターンはいくつか用意されているので
そこを楽しめる方なら面白く感じれるはず。
ホラー要素は見た目がグロ系とか、音による嫌な恐怖、シュールな怖さなら感じた。

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Watch Dogs(ウォッチドッグス)の感想

ゲームレビュー

2014年6月26日に発売したWatch Dogsのレビュー
 ユービーアイソフトのWatch Dogs(ウォッチドッグス)の感想。
以下はPS4にてプラチナトロフィーを獲得済みでのレビューです。

■良かった評価

  • オープンワールドでハッキングで敵を倒せるのがいい
  • ステルス+テイクダウンでも攻略できるのがいい
  • 雨が降った後の風景などがい
  • オンラインに対応している

 
 このゲームは何が凄いのか?というと、あらゆるものをハッキングできるところに尽きる。
スマートフォン一つで、山ほどいる一般市民の個人情報を覗き見たり
お金は市民から銀行口座を盗んで稼げるし、監視カメラや交通信号など□ボタン一つで操作できてしまう。
監視カメラからの映像でハッキングしたりもできるので、とにかく新しいと感じた要素の一つである。

 車両で猛スピードで移動中であっても、ハッキングで敵車を事故らせることもできる。
画面に見えていない状況でも、音でピピッ・・・ → ハッキング → 車両の衝突カットシーン
とテンポの良く車両テイクダウンを狙えるのは気分爽快!
欲を言えば監視カメラとハッキングできる物とを、□と△に分けて欲しかったぐらいかな。

 
 戦闘では銃撃戦だけでなく、メタルギアソリッドのように隠れた状態から
テイクダウンで敵を始末できる点がいい。敵にこちらの位置を知られることなく進めれる。
舞台風景などは雨が降った後の道路の水たまりや反射など、
リアリティーがちらほら見えてシカゴを観光している気分を味わえた。

 やっぱりオープンワールドならオンラインに対応して欲しいものだが、ウォッチドッグスは対応してます。
PS3とかだと一部のマルチプレイモードに対応していないので、
購入するならPS4やXbox oneなどがいい。確かPC版も全部対応してたかと思います。

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inFAMOUS Second Son(インファマス セカンド サン)の感想

ゲームレビュー

2014年5月22日に発売したinFAMOUS Second Sonのレビュー
 Sucker Punch ProductionsのinFAMOUS Second Son(インファマス セカンド サン)の感想。
日本語版は5月22日発売なので、海外版をプレイした感想です。
以下はプラチナトロフィーを獲得済みでのレビューです。

良かった評価

  • 街の建物、エフェクトが綺麗
  • 移動やテンポの速さ、爽快を感じ取れるアクション
  • 作業的にならないサイドクエストの攻略
  • ボス戦の凄さ
  • 丁度いい難易度設定
  • パワーを切り替えて戦う楽しさ

 
 インファマスセカンドサンはPS4ソフトなので、基本的に画質が綺麗です。
リアリティに作られたオープンワールドのワシントンの風景、
爆発したときに発生する火の粉のパーティクル、ネオンによる攻撃の鮮やかさなどが
豊富に攻撃に取り込まれているので、動画なんかを見ても良さが伝わると思います。

 ストーリーや登場キャラクターはシンプルにできていた。登場キャラもそれほど多くはいない。
複雑な何かがある分けでもなく、別の種類のパワーを有するコンジットらと戦い、
彼らのパワーを吸収して、彼らの過去ストーリーを見て仲間になる流れ。
善・悪のカルマがあり、どちらを多く入手したかで分岐するミッションもあります。

 
 難易度に関してはノーマルでもやや難しい部類に入る。
何度も死ぬのでリプレイ性の高いゲームです。回避をうまく活かさないと雑魚戦でも十分死ねる。
ただ死んでも何かペナルティーがある分けでもなく、体力・能力メーターが全快の状態で復活する。
少しづつ敵の牙城を崩して攻略していく感じに近いところがある。

 難易度はストーリーのボリュームを考えると適切だと感じた。
これ以上デルシンを強くしてしまうとヌルゲーか無双ゲーになるし、弱すぎても無理ゲーになる。
どちらもアクション性が損なわれるので、この難易度で丁度良かった。

 サイドクエストは数が多いが、どれも簡単に攻略できるものが多い。
ブラストシャード集めやカルマ稼ぎはある程度やらないと、主人公のデルシンが強くならないし
一部ストーリーを進めれない箇所がある。テンポよくクリアできるので苦には感じなかった。
ボス戦はラスボスが凄かった。PS4の高い処理能力を使っているという雰囲気が感じ取れる!

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