The Game Awards 2016で第2弾ティザートレイラーが公開される
アメリカ・ロサンゼルスで、2016年12月2日に開催されたThe Game Awards 2016の会場にて、
デスストランディングの第2弾ティザートレイラーが公開されました。
今作も意味深な内容で、どこかのカットシーンの一部のように見えるが、
映画監督『ギレルモ・デル・トロ』、俳優『マッツ・ミケルセン』が登場してます。
小島監督のツイッターでは、マッツ氏とデルトロ氏のメインビジュアルなんかも公開してました。
また赤ん坊を抱いているイメージで、あれがデスストランディングでは
一体何の役割があるのか未だ意味不明だ…。
まぁ見た感じだと、両者は物語に深く関わるキャラクターなのかもね。
TGAで「INDUSTRY ICON」賞を受賞しました。ありがとうございます。泣きそうになりました。「DEATH STRANDING」の第2弾ティザーを世界初公開しました。この映像は新ゲーム・エンジンによるPS4PROの実機上で動いています。これは新しいメイン・ビジュアルはです。 pic.twitter.com/VbTOSUYHF1
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2016年12月2日
DEATH STRANDINGのキャプチャ
空には虹が見え、零戦機が飛んでいる。
建物は廃墟と化しており、まるで戦時中が舞台といったところか。
大自然が広がるファーストトレイラーとはえらい違いだ。
零戦機をよく見ると、やはりコードのようなもので繋がれている。
デスストランディングでは動物だけでなく、物体にも繋がれている世界観なのか！？
こちらが映画監督のギレルモ・デル・トロ氏。
「なんで映画監督がゲームに出てんの？」と思ってしまうが、小島監督とは友達なんだそうです。
ノーマン・リーダスと知り合いになったのも、デル・トロ監督の経由らしい。
デル・トロ監督は、キョロキョロと周囲を警戒している雰囲気で、
頭上の道路にはタコの触手のようなものが絡みついた、気味の悪い戦車が通過している。
相変わらずカニとかも死んでいるので、死んで座礁したという世界という意味なんだろうか！？
デル・トロ監督の足元に黒い液体が寄って来ると、
赤ん坊が入ったカプセルにチューブのようなものを取り付けている。
この作業に何の意味があるんだ…。繋ぐことで何かから身を守れる要素でもあるとか！？
地面に転がる死んでる赤ん坊は駄目で、生きてる赤ん坊にこそ価値があるのかも！？
デル・トロ監督は橋下で何をやろうとしているのか不明だが、
奥の方では道路上にいた兵士のような人々？がいる。
武装していることから、デスストでも銃で襲ったり、戦ったりする概念があるのだろう。
兵士の中心にいるのが、俳優のマッツ・ミケルセン氏。
赤色のライトってのが、すでにヤバそうな雰囲気をかもし出している…。
ヘルメットは外すというより、消えているので、亡霊のような存在なんだろうか！？
周りの兵士にしても、顔がガイコツなんだよな～
マッツ氏は名悪役として登場していることが多いかな？
個人的には007のカジノロワイヤルで、ジェームズボンドがカジノ勝負にて、
毒薬入りのドリンクを知らずに飲まされて、
マッツ氏が智的に冷たい表情で見つめる演技が印象深かった。
最初は顔に黒い液体の乾いた痕があったが、いつの間にか消えている。
兵士とはコードのようなもので繋がれていたので、意思の共有でもしているんだろうか！？
見るからに悪役風の顔立ちだが、最後はどこか微笑んでいるようにも見える。
デル・トロ監督は、果たしてあの兵士たちに捕まったのだろうか・・・
HideoTube第6回：マッツ・ミケルセン特集
第6回のヒデチューでは、マッツ・ミケルセン氏がゲストで登場してました。
マッツ氏といえば、最近映画館でスターウォーズ・ローグワンで観たばっかなので久しい。
ヒロインの良い人そうな親父役で、初代デス・スターを設計者として登場してたな。
つーか、世間ではマッツ沼とかマッツクラスタとか言われてるのか！？
マッツ氏と小島監督は趣味が合うらしく、映画のトップ3を挙げれば、
黒澤明、セルジオ・レオーネ・ブルース・リーの大ファンらしい。
どれも映画業界では有名だが、まぁ平成生まれの人だと知らなそうか・・・
撮影風景とかもあったが、実際に軍服を着て撮影しているシーンもあるんだな。
小島監督はマッツ氏の良いところをゲームに取り込みたいらしく、
本人は運動神経が良いらしいので、デスストでは超人的な動きをしそう！？
コジマプロダクションの会社の内装が整ってきたそうで、仕事場のエリアに食堂もあれば、
入口の廊下みたいなところが凄い！ なんかのSF映画のセットみたいな部屋だな～