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はじめてゲームプログラミングのステップ3『勝ち負けを判定しよう!』

はじめてゲームプログラミングのナビつきレッスンで受けれる『エキサイトレーシング』にて、
ステップ3『勝ち負けを判定しよう!』の攻略チャートを解説してます。
どちらかがゴールしたときの勝敗判定のプログラムを組むところまで制作している。


ステップ3『エキサイトレーシング』の攻略チャート

攻略手順
  1. プレイヤーのクルマがゴールすると、クラッカーが鳴るようにする
  2. 対戦相手のクルマにもJoy-Conを取り付ける
  3. ゴールの勝敗判定のプログラムを組む


1:プレイヤーのクルマがゴールすると、クラッカーが鳴るようにする

今回はどちらが勝敗したのか、その仕組みを作ることになります。
まずは+ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。


ジョイコンのオシャレなモノとのれんけつ

モノ → オシャレなモノ → しかくいオシャレ → Joy-Con(R)を選択し、
オシャレなモノノードンを出す。
オシャレなモノのサイズを縮小して、プレイヤー側のクルマノードンへ連結させます。


オシャレなモノの設定画面

オシャレなモノノードンの設定画面を開く。
れんけつ面にて、自分のれんけつ面とれんけつ先の面を『中央』にセット、
ふるまいで『動く』だけオンにして、設定画面を閉じる。


さわっているセンサーノードンの設定画面を開く。
何をチェックする?で『Joy-Con(R)』をセットして、設定画面を閉じます。


+ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
まず対戦相手を先にゴールさせて、何も起こらないことを確認します。
その後、プレイヤーのクルマをゴールさせて、クラッカーが鳴ることを確認する。


確認後、+ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。


2:対戦相手のクルマにもJoy-Conを取り付ける

Joy-Con(L)を連結させる様子

Joy-Con(R)をコピーして、設定画面を開く。
みためを『Joy-Con(L)』にセットして、設定画面を閉じます。
その後、青いワクのところへ配置し、対戦相手のクルマノードンへ連結させる。


対戦相手がゴールしたことを伝えるために、
さわっているセンサーノードンをコピーして、青いワクへ配置させます。
設定画面を開き、何をチェックする?で『Joy-Con(L)』をセットして、設定画面を閉じる。


失敗のエフェクトとワイヤーで繋ぐシーン

対戦相手がゴールしたときにエフェクトを出すために、
モノ → とくしゅなモノ → エフェクト → しっぱいを選択し、エフェクトノードンを出す。
そして青いワクのところへ配置して、さわっているセンサーノードン『Joy-Con(L)』から、
エフェクトノードンの『出すポート』へワイヤーで繋ぎます。


+ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
対戦相手がゴールしたときに、失敗のエフェクトが出ることを確認します。


確認後、+ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。


3:ゴールの勝敗判定のプログラムを組む

自分メモノードンに記入する

勝ちと負けが見た目で分かるようにするため、
中間 → プログラムのせいり → 自分メモを選択し、自分メモノードンを出す。
青いワクへ重なるようにサイズを拡大して、設定画面を開きます。
自分メモに『勝ち』と入力して、設定画面を閉じる。


自分メモノードンをコピーして、青いワクのところへ配置して設定画面を開く。
自分メモに『負け』と入力して、設定画面を閉じます。


中間 → フラグ・カウンター・ランダム → フラグを選択し、フラグノードンを出す。
勝ちワクのところへ配置したら、フラグノードンをコピーして負けワクのところへ配置させる。


勝側のノードンの繋ぎ方

中間 → ロジック → ANDを選択し、ANDノードンを出す。
青いワクへ配置させて、勝ち側にあるフラグノードンの『オンポート』とワイヤーで繋ぎます。
その後、さわっているセンサーノードンから、ANDノードンの『入力ポート2』へワイヤーで繋ぐ。


ワイヤーワープ入口ノードンと繋ぐ様子

中間 → プログラムのせいり → ワイヤーワープ:入口を選択し、
ワイヤーワープ入口ノードン『A』を出す。
負けワクのフラグノードンの横に配置して、フラグノードンとワイヤーで繋ぎます。


中間 → プログラムのせいり → ワイヤーワープ:出口を選択し、
ワイヤーワープ出口ノードン『A』を出す。そして勝ちワクへ配置させます。


勝ち側のノードンと繋ぐ様子

中間 → ロジック → NOTを選択し、NOTノードンを出す。
ワイヤーワープ出口ノードン『A』の横に配置させます。
その後、NOTノードンの『入力ポート』へワイヤーで繋ぎ、
NOTノードンからANDノードンの『入力ポート1』へワイヤーで繋ぎます。


フラグノードンからエフェクトノードンへ繋ぐシーン

エフェクトノードン『クラッカー』のワイヤーを削除して、勝ちワクへ移動させて、
フラグノードンからエフェクトノードンの『出すポート』へワイヤーで繋ぎます。


負けワクのノードンの繋ぎ方

中間 → ロジック → ANDを選択し、ANDノードンを出す。
負けワクのところへ配置して、フラグノードンの『オンポート』へワイヤーで繋ぎます。
そして、さわっているセンサーから、ANDノードンの『入力ポート1』へワイヤーで繋ぐ。


ワイヤーワープ入口ノードン『B』へワイヤーで繋ぐ様子

中間 → プログラムのせいり → ワイヤーワープ:入口を選択し、
ワイヤーワープ入口ノードンを出す。
勝ちワクへ移動させて、設定画面を開き、ワープIDを『B』にセットして設定画面を閉じます。
そしてフラグノードンから、ワイヤーワープ入口ノードン『B』へワイヤーで繋ぐ。


中間 → プログラムのせいり → ワイヤーワープ:出口を選択し、
ワイヤーワープ出口ノードンを出す。
負けワクへ移動させて、設定画面を開き、ワープIDを『B』にセットして設定画面を閉じます。


NOTノードンからANDノードンの『入力ポート2』へワイヤーで繋ぐ様子

中間 → ロジック → NOTを選択し、NOTノードンを出します。
青いワクのところへ配置して、ワイヤーワープ出口ノードン『B』とワイヤーで繋ぐ。
そしてNOTノードンからANDノードンの『入力ポート2』へワイヤーで繋ぎ、


フラグノードンからエフェクトノードンの『出すポート』へワイヤーで繋ぐ様子

エフェクトノードン『しっぱい』のワイヤーを削除して、負けワクへ移動させて、
フラグノードンからエフェクトノードンの『出すポート』へワイヤーで繋ぎます。


リトライノードンとタイマーノードンへそれぞれ繋ぐ

どちらかがゴールしたときにリトライするために、
まずはリトライノードンとタイマーノードンを青いワクのところへ移動させる。
そして、さわっているセンサーとタイマーノードンのワイヤーを削除して、
勝ちワクと負けワクのフラグノードンから、タイマーノードンへワイヤーで繋ぎます。


失敗のエフェクトが出ているシーン

+ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
始めに対戦相手がゴールするまで待ち、しっぱいのエフェクトが出てから、
リトライされるのを確認します。その後、Yボタン押しっぱなしで
今度は自分が先にゴールして、クラッカーが出ることを確認します。


確認後、+ボタンを押してプログラム画面へ戻れば、ステップ3が攻略される。
ノードンガイド『モノの区別をつけるしくみ』『勝敗判定プログラムのしくみ』が追加されます。


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