ホライゾンゼロドーンのストーリーあらすじ(Part 5)
『ノラ族の敵討ち』『太陽の街』の内容
Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)のストーリー『ノラ族の敵討ち』
『太陽の街』のあらすじ。考察を含めてストーリーを解説してます。
09:ノラ族の敵討ち
3箇所ある野営地を制圧する
▲鉄の広場の外観
赤の木霊の崖にあるたき火で休み、義勇団が集結した。
偵察兵が遺跡で野営地を見つけ、鉄の広場の入口を守っているのだという。
まずは警告されないように、3箇所ある野営地から一掃することにした。
▲野営地を襲撃する様子
義勇団をそれぞれの野営地で待ち伏せさせて、アーロイが警報を破壊しに向かった。
そして3箇所の野営地を制圧した。
鉄の広場へ侵入する際は、一度義勇団を集めて再編成。
鉄の広場にいるエクリプスを壊滅させる
▲鉄の広場の様子
鉄の広場は高い壁で守られているので、アーロイとヴァールが一緒に侵入し、
基地にはブレイズ置き場があるので、それに着火して爆破させて壁に穴を開ける。
その後、外で待機している義勇団が侵入する作戦を立てた。
▲外壁が壊れて、ソナを先頭に義勇団がなだれ込む様子
鉄の広場内では、エクリプスが警備しているので、ヴァールと共闘しながら、
静かに敵を倒しつつブレイズ置き場へ到着。
ブレイズを爆発させると外壁が崩壊し、一気に義勇団がなだれ込んで来て、
エクリプスたちは全滅した。
仲間の仇を撃ち、義勇団は勝ちどきを上げて喜んだ。
アーロイは、裏切り者のオーリンを追うためにメリディアンへ向かった。
ストーリーまとめ & 考察
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偵察兵の調べにより、鉄の広場は3つの野営地で入口周辺を守っている。
そのため、先に野営地から壊滅させる必要があった。 -
野営地を壊滅後、本拠地の鉄の広場へアーロイとヴァールだけが侵入。
二人で忍び込み、共闘しながらブレイズ置き場まで進む。
そしてブレイズに着火させて、外壁を爆破した。
その後、外で待機してた義勇団が中へ入り込み、エクリプスを全滅させた。 -
ノラ族を襲った襲撃者への報復はひとまず終了。
義勇団はノラへ戻った。
アーロイはオーリンを追って、独りメリディアンへ向かう。 -
ソナがアーロイは間違いなく才能のある戦士だと認め、
それはロストのおかげだろうと話す。ソナはロストのことを昔から知ってたが、
なぜノラ族から追放されたのか理由までは知らなかった。
理由は大長老しか知らないのだという。
10:太陽の街
アーロイがメリディアンへ入れてもらう
▲都・メリディアンの入口の様子
メリディアンに到着すると、アーロイが入口のカージャの衛兵に止められる。
先日は攻撃を受けて、よそ者は検査に応じないとメリディアンには入れないのだという。
赤の山道でシャドウ・カージャに奇襲を受けて、エルサ隊長(エレンドの姉)と
ヴァンガードが殺さてしまったのだという。その後エレンドがヴァンガードの新隊長になった。
▲アーロイをメリディアンに通行許可するエレンド
アーロイがエレンドとは知り合いだから、エレンドに会わせるように衛兵に言ったが、
「こんな流れ者に会うとは到底思えない」と話すと、
少し酔っ払ったエレンドがアーロイを見つけてやって来た。
アーロイは「2人だけで話がしたい」と言い、メリディアンの中へ入れてもらった。
メリディアンでもノラ族が襲撃されたことは知っており、
アーロイは「自分が狙われたのはオーリンのせいだ。あいつは裏切り者だ。
ヤツらの正体も目的も分からないが、間違いなくオーリンが関わっている。
あいつのところに案内してくれ。」と、エレンドに事情を説明した。
▲メリディアンではエルサが殺されて、怒った市民たちは報復を願っている
エレンドは「あいつは俺の友だ。今はいない。数日前にどこかへガラクタや遺物をあさりに行った。
家ならメリディアンにある。調べるなら俺も立ち会わせてもらう。」と言い、
アーロイをオーリンの家へと案内した。
オーリンの家を調べる
▲オーリンの部屋の隠し扉
エレンドがオーリンの玄関ドアを足で蹴って中に入ると、オーリンは留守だった。
アーロイがフォーカスで家の中を観察すると、床に敷いているじゅうたんがボロボロなのに気付く。
じゅうたんをどかすと、床に厳重な隠し扉があるのを発見し、
2階にあった金属の塊を、隠し扉のところへ落下させて破壊した。
▲オーリンの妻・子がエクリプスに人質にされている映像
オーリンの隠し工房を調べると、データポイントの映像から、
襲撃者たちがオーリンの妻と子供を人質に取り、「従えば生かしてやる。
背けばこいつらの喉を切って、太陽の元で死体をさらしものにしてやる。」と脅していた。
またオーリンの日記や壁に飾ってある地図から、アーロイに会ってから殺すように指示されていた。
▲場所を示す壁の地図
オーリンの居場所へ向かおうとしたときに、エレンドはアーロイが装備している
フォーカスが便利なことに気付き、姉のエルサを殺した奴を捜したいから、
そのフォーカスを使って手を貸してくれという。
アーロイは「気の毒には思っているが、私には関係ない」と断るが、
エレンドは「あんただって復讐のためだろ。部族を殺して、自分を殺そうとした奴を
追いかけてるじゃないか。あんただけが正義を貫ける?
少し調べてくれりゃ満足する。分かってくれよ。」と言うので、アーロイは引き受けた。
エクリプスとコラプターを全滅させる
▲発掘現場でコラプターを起動させた様子
アーロイは、壁の地図にあった発掘現場へ向かった。
そこにはエクリプスとオーリンがいて、地面から掘り起こした太古の機械獣を起動させようとしていた。
そしてコラプターを2機起動させると、エクリプスとアーロイのフォーカスの電波がおかしくなり、
カルト指導者は侵入者を探せと命令を下す。
アーロイのフォーカスには、謎の人物(サイレンス)から無線が入り、
自分はお前の協力者で「エクリプスのフォーカスを無力化したが、いつまで持つかは分からん。
あとはお前次第だ。」とだけ話した。
▲槍を向けて、オーリンを問い詰めるシーン
アーロイはエクリプスとコラプターをすべて倒し、オーリンを問い詰めた。
あのカルト集団は何者なのか、オーリンとエクリプスの関係、オーリンの家族の居場所、
なぜアーロイは狙われたのかなどを聞き出し、オーリンに裁きを与えるべく、
槍で殺すか、罪を償えさせて生かしておくかは、プレイヤーの選択次第となる。
アーロイが「私に似た短髪の女性(エリザベト・ソベック)は誰なんだ?」と質問すると、
オーリンは知らないと答えたが、以前に『創造主の落日』で画像を見つけた。
遺跡に扉があって、隣の装置に女性の画像が入っていたと話す。
「確かに似ている。母親なのか?」と答え、フォーカスに場所が記録されているという。
ストーリーまとめ & 考察
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アーロイがメリディアンに到着すると、ヴァンガードが襲撃を受けて
エレンドの姉・エルサ隊長が死んでしまい、中へ入れてもらえなかった。
そこへエレンドがアーロイを見つけて、顔パスで入れるようになった。 -
エレンドに裏切り者オーリンの事情を話すと、エレンドはオーリンの自宅へ案内した。
オーリンの自宅では床に隠し扉があり、扉を破壊して隠し部屋を調べた。
オーリンの妻と子がエクリプスに人質にされている映像が残っており、
アーロイは殺すように指示されていた。 -
エレンドが姉を殺した犯人を見つけたかったので、
アーロイに奇襲を受けた赤の山道を調べるように頼んだ。 -
アーロイはオーリンの残した手掛かりをもとに、採掘現場へ行った。
サイレンスがアーロイの協力を行い、エクリプスのフォーカスを無力化させた。
アーロイは、地面から掘り起こされたコラプターとエクリプスを倒した。 -
アーロイはオーリンを追い詰めると、オーリンは家族がエクリプスに人質にされていて、
仕方なくエクリプスの言う通りに行動していた。
ノラ族を襲った襲撃者たちは、シャドウ・カージャのカルト集団で、
ロストを殺した男はヘリス。狂王の戦士をやっており、死を呼ぶ者として恐れらていた。 -
アーロイに似た女性は、『創造主の落日』にある遺跡の装置に画像が
入っていたようで、フォーカスに場所が記録されている。
アーロイは創造主の落日を調べることにした。