ホライゾンゼロドーンのストーリーあらすじ(Part 4)
『門前の使者』『義勇団長の行方』の内容
Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)のストーリー『門前の使者』
『義勇団長の行方』のあらすじ。考察を含めてストーリーを解説してます。
07:門前の使者
機械獣『ストライダー』をオーバーライドする
▲ストライダーをオーバーライドする様子
コラプターから入手した部品を使い、試しに機械獣『ストライダー』を
オーバーライドするアーロイ。思った通り、ストライダーをハッキングできて、
ストライダーの背中に乗り、襲撃者の奇襲で生き残ったという
義勇兵のヴァールのところへ向かった。
ヴァールに会いに行く
▲安息の大門
安息の大門に到着すると、何か争う声が聞こえてくる。
アーロイが門の隙間から外へ出ると、ヴァールと義勇兵たちがソウトゥースを狩っていた。
アーロイがヴァールに話しかけると、
「これは幻覚か?お前今ストライダーに乗って門をくぐったか?」と驚いていた。
アーロイは「大長老ティルサに言われて、都(メリディアン)に行くならお前に会えと」と話すと、
ヴァールは「都?お前追放されたいのか?」と言う。
アーロイは「いや、オーリンという裏切り者を追うために天命の使者になったんだ」と言うと、
「なら北にある母の頂に行け。着いたらマレアに会って道を聞け」と答えた。
▲安息の大門を警備するヴァール
現在では義勇団が奇襲を受けて巡回していない危険な道のりなので、国境は丸腰なのだという。
襲撃者が操る禍ツ機は毒を撒き散らし、国境沿いには残忍な山賊がいて、
鉄の遺跡で野営しているのだとか。
また義勇団の指揮をとる団長ソナもいない。レッシュは団長の代役にすぎない。
団長ソナは報復を諦めておらず、志願者を募って襲撃者の後を追ったのだという。
ヴァールは団長ソナを捜しに行きたいが、安息の地で怪我人の手当をしながら、
命懸けで門を守るように言われたので行けないのだとか。
アーロイが『母の頂』へ行こうとすると、
ヴァールは「時間があればソナを捜してくれないか?」と頼まれる。
部族には彼女が必要らしく、最後に見たのは奇襲を受けた、悪魔の渇き対岸にある森の渓谷だという。
団長ソナはそこから痕跡を追ったらしい。
マレアにメリディアンの行き方を聞く
▲母の頂にいるマレア
アーロイが『母の頂』へ到着すると、マレアがいたのでメリディアンへの行き方を尋ねると、
マレアは「ここから西へ行けばいい。辿り着く前にカージャの要塞で兵士に止められるだろうけど。
どうやら聖地が穢れに侵されるのを恐れて、カージャが門を閉ざしたらしい。」と話す。
太陽の砦のゲートの門を開けてもらう
▲太陽の砦のゲートでの交戦シーン
マレアに道を教えてもらったアーロイは、カージャとの国境にある『太陽の砦』へ向かった。
太陽の砦のゲートに到着すると、カージャの衛兵が機械獣と門前で戦っていた。
そこにアーロイが加勢に入ったことで、機械獣は全て始末された。
▲太陽の砦のゲートの門を開けてもらう
アーロイは歓迎されて門を開けてもらい、
砕き石の道は険しいので、最近派遣されたバラーン隊長と話してみるように言われる。
バラーン隊長の話では、オーリンは太陽の砦を通り、メリディアンに向かっていたのは確からしい。
ストーリーまとめ & 考察
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アーロイはコラプターから奪った機械部品を使い、
機械獣をオーバーライドできる技術を得た。
試しにストライダーをオーバーライドし、ストライダーに乗って移動した。 -
ヴァールと会い、メリディアンへの道のりを知る、マレアの居場所について聞いた。
ヴァールは母ソナの命令で、安息の大門を守っている。
アーロイが試練のときに、一緒に参加して亡くなった黒人の女性(ヴァーラ)は、
ヴァールの妹だったという。 -
義勇団は奇襲を受けて多くの者が死んだが、団長ソナは志願者を集めて襲撃者を追った。
安息の大門を離れることが許されないヴァールは、
時間があればソナの行方見てくるようにアーロイに頼んだ。 -
母の頂でマレアに会い、メリディアンへの行き方を教えてもらった。
マレアが言うには、道中ではカージャの要塞の兵士に止められるはずだという。
聖地は穢れ、侵されているので、カージャは門を閉ざしているのだとか。 -
太陽の砦のゲートに行くと、門を閉ざし、カージャが機械獣と戦ってた。
アーロイも共闘して機械獣を始末すると、カージャは門を開けてアーロイを通した。
メリディアンへ向かう前に、バラーン隊長と会って話を聞けと言われる。
08:義勇団長の行方
生き残りの義勇兵ドランから事情を聞く
▲義勇兵のドラン
アーロイはヴァールから頼まれていた団長ソナの行方を捜索し、
義勇団が奇襲を受けて戦闘になった場所へ向かった。
フォーカスで辺りを眺め、操られていた禍ツ機を調べていると、
ドランという義勇兵が奇襲現場へやって来た。
ドランの話を聞くと、義勇兵の遺体と負傷者を片付けたのだという。
義勇兵は襲撃者を追ったが、何度も何度も禍ツ機に攻撃されたらしく、
ドランが怪我をすると、みんなのところへ戻って、まだ諦めていないと伝えろと言われた。
団長ソナは後衛を集めてて出遅れ、先走った義勇兵が奇襲の罠にハメられたのだとか。
アーロイは団長ソナの行方を質問すると、
悪魔の渇きの南東にある鉄の塔で別れたとドランが話す。
そしてアーロイは、団長ソナを最後に見かけた地点へ向かった。
義勇兵の団長ソナと出会う
▲義勇団が休憩した場所
現場へ到着すると、出血や武器を作ってた痕跡、休憩した場所を発見。
アーロイはフォーカスを使い、靴と血のあとを辿り、尾根へと向かった。
道中では機械獣『ソウトゥース』の残骸が横たわり、義勇兵が狩ったのだろう。
アーロイが残骸を調べていると、背後から生きているソウトゥースが襲いかかり、
アーロイが矢を射ろうとした瞬間、横から団長ソナの矢が助けに入った。
ソナは「あと1秒遅ければソウトゥースにやられていただろう」と話すと、
アーロイは「あと0.5秒あれば自分で倒してた」と言い返す。
▲ようやく発見した団長ソナと義勇兵
「部族に必要なのは感傷ではない。試練を襲った者に必ず報復するがお前は?」とソナが言うと、
アーロイは「もちろん、そのつもり」と返事した。
カルト集団は尾根の向こうにある、呪われし大地でコラプターを掘っているのだという。
ソナがその発掘現場へ案内すると、少ない義勇兵たちが包囲して、ソナの攻撃の合図を待っていた。
エクリプスの発掘現場を襲撃する
▲丘から見下ろすエクリプスの発掘現場
アーロイはフォーカスで現場を調べ、カルト団員たちは地面を掘り起こすために、
ブレイズを爆弾に使用していることを知り、あれに火を点ければドカーンといけると話す。
アーロイは発掘現場へそっと近づき、ブレイズに火を点けると、
ソナが攻撃の合図を送り、発掘現場にいたカルト団員や禍ツ機を全滅させた。
戦闘後ソナに話しかけると、奇襲のときに数えたが、もっとカルト団員はいるのだという。
ソナが怪我をしていたので、アーロイは「ソナの報復の決意は疑わないが、
でも休まないといけない」と話していると、そこにヴァールがやって来た。
▲ソナの息子のヴァールが来たシーン
ソナは「ヴァール!ここで何をしている? 命懸けで門を守れたと言ったはずだ!」と怒鳴る。
ヴァールは「守ってたさ。戻ったドランの伝令からアーロイに会ったことと、
この場所のことを聞かされて、門のことは心配いらない。一緒に復讐を果たす」と誓った。
アーロイは襲撃者の手掛かりが残っていないか周囲を調べ、
データポイントの音声データから、カルト集団(エクリプス)が、
ブレイズを格納している鉄の広場で野営していることを知る。
▲エクリプス幹部の音声データ
そのことをソナに報告すると、『悪魔の悲しみ』にある鉄の広場は禁忌の地。
大長老に面会して特例を申し立てるとソナが話す。
しかしアーロイは「そんな時間はない」と言い、
ヴァールは「流血は流血を呼ぶ。呪われているなら復讐で浄化すればいいじゃないか」という。
ソナは「なんて罰当たりな」と言ったが、「悪魔の悲しみは呪われた大地だ。
だが天命の使者の祝福が守ってくれるやも。では偵察隊を送ろう。
『赤の木霊』の崖に集結させて攻撃を仕掛ける」と計画を立てた。
ストーリーまとめ & 考察
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アーロイはヴァールから頼まれ、ソナの行方を捜すため、
エクリプスの奇襲現場へ向かった。 -
アーロイが奇襲現場を観察してると、義勇兵のドランがやって来て事情を説明。
団長ソナは追跡をまだ諦めておらず、ドランは遺体や負傷者の始末、
そして安息の大門へ戻って伝令するように命令された。 -
アーロイはドランから聞いた場所へ向かい、キャンプ跡を調べて血痕を辿る。
道中で機械獣『ソウトゥース』の残骸を調べているときに、
別のソウトゥースに襲われ、団長ソナに助けられて、ソナを見つけることができた。 -
エクリプスたちは、採掘現場でコラプターなど、古の機械獣を掘り起こしており、
義勇団は包囲している。そこへアーロイを案内し、ブレイズを爆発させて、
協力してエクリプスを全滅させた。ソナ曰く、エクリプスはもっといるのだという。 -
採掘現場での戦闘後、安息の大門を守っていたヴァールがやって来て、
自分も一緒に復讐する側へ参加したいと言った。
門は心配ないと言ってたので、それほど戦闘になることもないのかもしれない。 -
アーロイが採掘現場を調査すると、音声データから、鉄の広場でエクリプスらが
野営していることを知る。ソナは義勇団を『赤の木霊』に集結させて、
さらなる攻撃を仕掛ける計画を立てた。