将棋の遊び方とルール

将棋屋の場所のマップ

将棋について

・将棋は、洛内の神明町にある『将棋屋』という所でプレイできます。
 1回500文でプレイできます。


・『順位戦』と『試練突破』があり、
 順位戦のほうは、初めは八級〜十級までしか選べないが、対戦相手に勝てば強い相手と戦えるようになる。
 試練突破のほうは、あらかじめ組まれた状況をクリアしていく内容。


・累計勝利回数が3回になるとコンプリートになる。
 確認方法は、メインメニュー → コンプリート → ミニゲーム → 将棋の項目で確認できます。
 同じ試練突破を繰り返し勝利しても、処理回数がカウントされるのであっさり攻略できる。




勝敗条件
  • 将棋は相手の『』の駒を先に取った方が勝ちです。
  • 制限時間有りの勝負では時間内に打たないと負ける。
  • 勝ちの1手前で相手に「王手」を宣言します。(ゲームでは勝手に言う)


駒の進め方

・自分と対戦相手の交互に1回づつ駒を進めます。
・駒の種類によっては動かし方が異なります。(以下参照:駒の動かし方)


将棋盤の敵陣と自軍の説明

■自分の駒が敵陣へ入ると強化できる

自分の駒が敵陣、相手の駒が自陣へ入ると駒の動きを変えることができます。
これを『成る』というルールで駒を裏返します。
必ず『成る』のではなく別に成らなくてもいい。成るかどうかは自分で選択できます。
『歩』の駒などは1歩づつしか前進できないので、成ったほうが良いです。


■一度成った駒は元には戻せない

』と『』の駒だけは成ることはできません。
一度、駒が成ってしまったら元の駒には戻せません。
相手に駒を取られてしまった場合、再度駒を置くときは元の駒に戻ります。



二歩の解説図

■相手の駒を倒せば自分の駒に加わる

自分の駒が相手の駒にかぶさる場合は、相手の駒を取ることができます。
取った駒は自分の駒として、自分の出番の際に使用することができる。


■同じ列に『歩』は2つ置けない

』の駒だけは2枚同じ縦の列に配置することはできません。二歩(にふ)と言います。
片方の『歩』が成った状態なら、それは『と金』扱いなので『歩』を置くことはできる。



駒の動かし方
将棋の駒の動かし方の図

駒の呼び方 成った時の駒の呼び方
王(おう)、または玉(ぎょく) 成らない
飛車(ひしゃ) 龍(りゅう)、または龍王(りゅうおう)
角(かく) 馬(うま)、または龍馬(りゅうめ)
金(きん) 成らない
銀(ぎん) 成銀(なりぎん)
桂(けい)、または桂馬(けいま) 成桂(なりけい)
香(きょう)、または車香(きょうしゃ) 成香(なりきょう)
歩(ふ)、または歩兵(ふひょう) と金(ときん)

  • 桂馬は1マス飛び越えるように進む。
  • 飛車、角、香車は、一手で隅っこまで移動できる。
  • 銀、桂馬、香車、歩が『成る』と、金と同じ駒の動かし方になります。
  • 飛車と角が『成る』と、特別な駒の動かし方になる。

■勝利のポイント

1.『飛車』『角』を大いに活かす
 飛車と角は、一度で隅っこまで移動できてしまう強い駒。
 彼らを大いに利用するためには、自軍から駒が進軍しやすいように道を開けておくのがポイント。
 敵陣に侵入したら、必ず成ったほうがいい。


2.捨て駒を利用する
 敵の牙城を崩すには、わざと駒を敵に取らせておいて、空いた隙間から攻め入ることも必要になる。
 そのやり方を『捨て駒』と呼びます。
 敵の守りが固いと思ったら、何かを犠牲にして何かを得ようと考えてみましょう。


3.数手先を想像して駒を動かす
 自分がストックしている駒と相手がストックしている駒を眺めて、
 あと何手で『王』を詰めれるのかを想像しながら駒を打ちます。逆に詰められる恐れも考慮すること。
 王の逃げ場がなくなると『詰み』となり、勝負に負けてしまいます。
 将棋とはこの詰みを意識して駒を動かしていきます。



順位戦

 順位戦は初めは十〜八級の相手と対戦になる。
勝ては対戦できる相手が増えて、最終的には将棋王との対戦になる。
将棋王に勝てば無料で将棋をプレイすることができます。


 これ系の攻略方法は、フリーソフト『bonanza』でこちら側の手はコンピューターに
任せてしまうやり方で勝つのがもっとも楽。
ただ、個人的にはダウンロードしてそこまでしてプレイするくらいなら
初めから順位戦はまったくやる必要はないと思う。


 理由はコンプリート条件に含まれるものでもないし、
点数の稼ぎは半丁博打競鶏をやってたほうがはるかに儲かる率が高い。
それにいちいちbonanzaに駒の動きを毎回入力する作業が面倒くさい…
よってプラチナトロフィー獲得後にやることがなくなりコンプするようなものかと考えてます。


対戦相手 ランク 棋風 対戦ポイント 対戦条件
御子神 将棋王 将棋に人生を捧げし者 3000点 九段か最上段に勝つ
鴉天狗 最上段 万能型の指し手 2000点 八段か九段に勝つ
黒雲斎 九段 緻密な攻めを見せる 1900点 七段か八段に勝つ
鬼丸 八段 中飛車好きの古豪 1800点 六段か七段に勝つ
虎鉄 七段 多様な守りの型の使い手 1700点 五段か六段に勝つ
左京 六段 鋭い速攻を仕掛ける 1600点 四段か五段に勝つ
金剛 五段 失策をしない攻めの名手 1500点 三段か四段に勝つ
助三郎 四段 戦略の幅が広い 1400点 二段か三段に勝つ
村正 三段 受けに定評がある 1300点 初段か二段に勝つ
右門 二段 苛烈に攻め立ててくる 1200点 一級か初段に勝つ
格之進 初段 堅実に攻守をこなす 1100点 二級か一級に勝つ
亀吉 一級 からめ手に長ける 1000点 三級か二級に勝つ
一之助 一級 慎重に守りを固める 1000点 三級か二級に勝つ
鶴平 二級 実力はあるが気まぐれ 900点 四級か三級に勝つ
弥二郎 二級 鋭い飛車を操る 900点 四級か三級に勝つ
国松 三級 反撃に長ける 800点 五級か四級に勝つ
三郎太 三級 攻守の調和の取れた指し手 800点 五級か四級に勝つ
健心 四級 飛車の使い方が特徴的 700点 六級か五級に勝つ
光四郎 四級 大駒で積極的に攻める 700点 六級か五級に勝つ
佐助 五級 冷静な攻撃を見せる 600点 七級か六級に勝つ
五衛門 五級 強さにムラが多い 600点 七級か六級に勝つ
小源太 六級 長期戦に持ち込もうとする 500点 八級か七級に勝つ
熊六 六級 臨機応変な指し筋 500点 八級か七級に勝つ
才蔵 七級 堅実な守りを見せる 400点 九級か八級に勝つ
伝七 七級 中央突破を狙う 400点 九級か八級に勝つ
正吉 八級 囲いを作ることを優先する 300点 初期
喜多八 八級 攻守の調和は良い 300点 初期
与市 九級 強引な攻めをしてくる 200点 初期
九太郎 九級 守りを固めるのが遅い 200点 初期
耕作 十級 積極的に攻めるのが弱い 100点 初期
十兵衛 十級 気まぐれな初心者 100点 初期


試練突破の攻略動画

試練突破2


試練突破3


試練突破4


試練突破5


試練突破6


試練突破7


試練突破8


試練突破9

44手目で飛車を打った際に、対戦相手が動画のように隣に飛車を打たない場合がある。
待ったを使うなりして打たせるようにするといい。
60手目の敵が飛車を打つ際も同様。




試練突破10


試練突破最終


攻略チャート

攻略データ

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