北斗が如くのしょっぱいケンシロウ日記
ユワッシャァー！ ようやく北斗が如くの1週目攻略を終えた。
プレイ時間は186時間もかかった…。
荒野での探索、サイドミッション、黒服ケンシロウ辺りでかなり時間を消費した感じかな。
つーか、サイドミッションは1個だけエンドレスエデンで発生するのってどうなんだろ…
クリア後要素のゲーム難易度『EX-HARD』も攻略したが、あれは大して時間はかからなかった。
あとはミニゲームやらデータ関連を埋めていく作業になりそうです。
桐生一馬だって北斗神拳を突けるんだぞ！
で、今ではエンドレスエデンで桐生一馬が暴れていますｗ
バトルに至っては龍が如くシリーズにはなかった、空中コンボや秘孔アクションが醍醐味かな。
奥義は時間がかかるので、ジャスト秘孔で突いて殺した方が速いですね…。
空中コンボも気持ちいい具合にヒットしたりするけど、楽なのはやっぱジャスト秘孔だな。
能力解放は、これ全部埋めると限界突破しやがります。
しかも200回強化できるそうで、「そこまでやり込む人いるのか！？」と思る内容。
ガチガチに強くさせて、その後どうするつもりなんだろう…。
亜門とかすでに倒したしな～
ミニゲームとか
一番面倒くさかったのは、ナイトクラブでプレイできる黒服ケンシロウとか。
一億イディアル返済と営業100回は割と死ねます。
つーか、アレだね、
「ババア殺したほうが速くね？ｗ」
ミニゲームをプレイして、「これってどうなの？」と思ったのが商売人ケン。
なんかミニゲームというよりはお使いゲームなんだよね…。
厳密には、
「これって転売屋ケンじゃね？ｗ」
という印象すら感じるｗ
ただ、物を別のショップから購入してリンに渡すだけの作業ってのは、ミニゲームと言えるんだろうか…
本当は荒野で素材集めて渡すのが正攻法なんでしょうが、
それだとめちゃ時間がかかるので、その時間を黒服ケンシロウで金稼いだ方が楽なんだよねｗ
全体的な感想
ゲームはもっと踏み込めないのか？
全体的に思うことは、龍が如くシリーズ独特の作業ゲーから脱却できていないところが目に付く。
メインストーリーやサイドミッションは、街や荒野をウロチョロと移動することが多く、
ミニゲーム系は時間をかけて、何度も何度も同じやつをプレイしていく感じだしな。
もう少し量より質を大事にした方がいいと思う。
北斗が如くの二週目売上データを眺めると約14万。龍が如く極2からの売上を考慮すると、
さすがに「この手のタイプに皆飽きたか」という印象すら感じる。
ストーリーだけ進めると1日でクリアできそうなボリュームだから、
全く寄り道しないユーザーが遊ぶと、薄っぺらいゲームに思えてしまうかもしれない…
北斗が如くのストーリーは、オリジナルストーリーというよりは、
なんか北斗の拳のストーリーを短編になるように縮小・改変して、
そこに新キャラクターの存在を混ぜてつむぎ合わせたという印象を感じます。
なので、半分ちかくは原作をなぞったようにすら思える。
五車星のシュレンが、喋りもせずに一瞬だけしか映らなかった原因を考えると
「製作時間が足らなかったのだろうか？」と思った。
またサイドミッションは話だけ聞いて終わるパターンもあったので、
予算や期限による問題も含め、作り込みができなかった要因があるような気がするな～
トロフィー獲得状況を観察すると、メインストーリー最終章をクリアしたユーザーは17％に対して、
全てのサイドミッションをクリアしたユーザーはわずか0.7％だった。
ストーリー進行の過程でサイドミッションを絡めたりと、何かしら工夫はしたんだと思うけど、
それでもやっぱり全部は遊んでもらえないものなんだな。