北斗が如くに登場するキャスト

ケンシロウ
ケンシロウは北斗の拳の主人公。北斗神拳の第64代目伝承者。
北斗神拳伝承者の第63代目『リュウケン』が、北斗神拳を次の世代に伝承させようとした際、
男児に恵まれなかったので、4人の男児を養子に迎えてケンシロウは末弟になった。

ジャギ
ジャギは、北斗四兄弟の三男。
北斗四兄弟の中では最も卑劣な性格をしており、銃を使ったり、口に含んだ針で不意を突いたりと、
北斗神拳の伝承者には相応しくない戦い方をする。まるで外道のような存在。

ラオウ
ラオウは北斗四兄弟の長男。トキとは実の兄弟にあたる。愛馬は黒王号。
『拳王』とも呼ばれ、世紀末覇者を名乗る恐怖の支配者として広く伝わっている。
子供の頃から野心が強く、天を握り、最強の男になろうとしている。

トキ
トキは北斗四兄弟の次男。ラオウとは実の兄弟にあたる。
ラオウとは対照的で、その違いを述べれば、トキには欲や野心がない。
技のキレ・流れ・速さ・心技体。どれをとっても非の打ちどころがないほど優れた拳法を持つ。

ウイグル
ウイグルはラオウの配下で、『カサンドラ』と呼ばれる処刑所の獄長を務めている。
一度収容されてしまったら最期。二度と生きて門をくぐれない死封の監獄島と恐れられている。
多くの囚人たちがウイグルに殺され、虫けら一匹でも脱獄できない不落のカサンドラ伝説と伝わる。

デビルリバース
デビルリバースの体格はかなりの巨人。ビレニィプリズンに閉じ込められている。
過去に700人を殺害し、死刑執行されること13回。
電気椅子も絞首台も無用で、最終判決では懲役200年を受けるほどの凶悪犯。

レイ
レイは、南斗聖拳『南斗水鳥拳』の使い手。
南斗水鳥拳は南斗108派の中で、最も美しい動きを見せる拳だと、拳士からは言われている。
さらわれた妹のアイリのため、手がかりとなる『胸に七つの傷を持つ男』を捜し求めている。

リン
リンは牢獄にいるケンシロウに、水を持って来たときに知り合う。
身寄りもいなく、村では厄介者扱いにされて、牢の番人をやらされていた。
いつしかバットのように、ケンシロウと共に旅を続ける関係になった。

リハク
リハクは南斗五車星の一人で、海の拳の使い手。
常に先の先を読んで手を打つお方。世が世なら、万の軍勢を縦横に操る天才軍師とされる。
南斗五車星の中では一番年老いているが、知力に長けた人物で、ユリアの守護者として仕えている。

キサナ
キサナはエデンの創始者ナダイの娘。聖女と呼ばれる謎の女。
現在はキサナがエデンを統治している。父のような立派な統治者になろうと日々、
民の声に耳を傾け、街を良くするために様々な施策を立案、実行している。

サウザー
サウザーは、南斗聖拳『南斗鳳凰拳』の使い手。
サウザーの星は極星・南十字星、またはその名を将星、帝王の星、独裁の星などと呼び、
他の五星は将星の衛星にすぎない。『聖帝十字陵』という巨大なピラミッドを子供たちに作らせてる。
ヒューイ
ヒューイは南斗五車星の一人で、風の拳の使い手。
風の旅団を率いており、統率のとれた部隊はバイクで風のように速く動く。
ラオウの拳王軍本隊がヒューイに行く手を阻まれ、拳王につく者を襲撃していた。
シュレン
シュレンは南斗五車星の一人で、炎の拳の使い手。
朱の軍団を率いており、シュレンは燐を使って炎攻撃を行う。
ラオウと闘うが、ラオウにはまったく炎攻撃が効かなかった。
マミヤ
マミヤはユリアと容姿がよく似た女性。村で女性リーダーの戦士を勤めている。
鋼製の娥媚刺や、刃物付きのヨーヨーを武器に戦う。
ユダには両親を目の前で殺され、拉致られてたこともあった。