セガ・マークⅢ版の北斗の拳の遊び方
場所 |
|
---|---|
勲章 |
|
セガ・マークⅢ版の北斗の拳について
セガ・マークⅢ版の北斗の拳は、1986年7月20日に発売された横スクロールのアクションゲーム。
数ある北斗の拳のゲームにおいて、かなり古いゲームにあたる。
1ステージが雑魚敵 → 中ボス → 大ボスの構成になっており、大ボスを倒すとクリアになる。
北斗神拳奥義は自由には繰り出せず、パンチ・キック・ジャンプを活かして進んで行く内容です。
セガ・マークⅢ版の北斗の拳は、メインストーリー第6章からプレイできる
サイドミッション23『蘇りし名作』を攻略すると、アジトで遊べるようになります。
アジト内に旧式のテレビとセガ・マークⅢが設置されている。
基本操作
操作 | 内容 |
---|---|
方向キー | 移動 ジャンプ しゃがむ |
↓↑ | ハイジャンプ |
↓ | 建物から降りる |
×、△ | パンチ |
〇、□ | キック |
L1 | 画面切り替え |
タッチパッド | ゲーム中断 |
パンチはキックと比較すると、リーチは短いが攻撃の出が速い。
敵との距離が中距離ならキック、敵に詰め寄られたらパンチを使うといい。
敵が投げ飛ばした刃物は、パンチで叩き壊すこともできる。
ハイジャンプは、通常のジャンプよりも高く飛べる。
方向キーの↓を軽く押して、飛びたい方向へ入力します。
北斗の拳の攻略
セガ・マークⅢ『北斗の拳』は、今風のゲームと比較すると難易度が高めです。
全体的に差し合いのゲームで、敵との距離感の把握や、攻撃ボタンを押すタイミングが重要になってくる。
そこら辺を瞬時に判断して、うまく操作できるかどうかがポイントになる。
CHAPTERは1~6まである。永遠と雑魚狩りをしてもスコア50万点に届くが、
CHAPTER4まで進めて雑魚狩りをすれば50万点を達成しやすいです。
攻略動画では披露してないが、いくつか裏技もあるので利用した方がクリアしやすい。
- ■HPを全回復させる裏技
-
画面右上にあるTIMEが『80』になった時、
その場でハイジャンプをすると、画面右上から『E』アイコンが左へ流れてくる。
ハイジャンプして、それを空中でキャッチするとHPが全回復します。
ただし、入手できるのは1プレイで1回限りです。
コンティニューすれば再入手可能です。
無敵の裏技と一緒に使うことはできない。また中ボス・大ボス戦では入手不可。
中ボス戦の場合はハイジャンプしてれば、中ボスを倒した後にEアイコンが流れてくる仕様。
- ■8回分ダメージを受けても無敵になれる裏技
-
CHAPTER2と5には、ライオンの顔の彫り物が飾ってある建物がいくつかある。
ハイジャンプするとそこへ登ることができる。
そしてライオンをパンチで殴ると、画面右上から『P』アイコンが左へ流れてくるので、
それをキャッチすればBGMが変化して無敵になれる。8回分攻撃を受けてもノーダメージ。
無敵になれるPアイコンを入手すると、HP全回復できるEアイコンが出現しなくなる。
場合によっては、HP全回復を入手したほうが良い場合もある。
こちらも1回限りの入手だが、コンティニューすれば再入手可能です。
- ■大ボスまでワープする裏技
-
各チャプターの大ボスをノーダメージで倒して、次のチャプター開始直後に
その場でハイジャンプキック(下→右上+キック)を入力すると、
空中でジャンプキックした状態で横スクロールし、大ボスまで一気にワープできる裏技。
そのステージの雑魚敵を倒さずに済むが、そもそも大ボスをノーダメージで倒すまでが難しい。
デビルリバースくらいなら慎重に戦えばノーダメージで倒しやすいので、
成功したらやってみるといい。ワープ中は一応スコアも獲得します。
- ■ボス連戦モードの裏技
-
CHAPTER6でラオウを倒して、ケンシロウがユリアを抱いて右側へ移動するシーンになる。
その移動している間に方向キーの↑ボタンを20回以上押すと、
エンディングの『完』画面が表示される前に、ボス連戦モード(CHAPTER7)が発生します。
ケンシロウがユリアを抱いたら、ケンシロウが消えるまで↑ボタンをひたすら連打するとなる。
CHAPTER 1 - サザンクロスタウン
チャプター1は、北斗の拳の原作通りサザンクロスタウンから始まる。
雑魚敵はケンシロウにただ近づいて来るだけなので、
リズミカルにキックやパンチで攻撃してるだけでいい。
中ボスは、どれも4回攻撃をヒットさせると倒せます。
- ■中ボス1『スペード』
-
スペードは、斧を投げ飛ばして攻撃してくる。
投げる際は若干隙が出来るので、その時が攻撃の狙い時。
パンチで斧を打ち落とすこともできるので、近づいてパンチ連打で攻撃すると安定して倒せる。
- ■中ボス2『ダイヤ』
-
ダイヤは、長い棒を頭上に振り回してから突いてくる。
頭上で振り回している隙に、ジャンプキック→キックで攻撃すると2ヒットさせやすい。
近づかれすぎないように距離を取りながら、ジャンプキックをするのがポイントです。
- ■中ボス3『クラブ』
-
クラブは、ジャンプして鉤爪で攻撃してくることが多い。
クラブがハイジャンプした際に、クラブの背中側へくぐってキックをヒットさせる。
空中でキックがヒットしたら、さらに着地後にキックが入りやすく、2ヒットさせやすい。
- ■中ボス4『ハート』
-
ハートは、しゃがみパンチをして腹を攻撃する。
4回連続でしゃがみパンチをヒットさせれば倒せます。
腹以外を攻撃してもノーダメージになる。
- ■大ボス『シン』
-
シンは、リーチの長い手刀やキックで攻撃してくる。
地上戦での打ち合いは不利なので、ジャンプキックで懐へ入り込むといい。ジャンプキック → パンチと2ヒットさせて、即後ろへ下がるを繰り返すと倒しやすいです。
ジャンプキックは足のつま先がヒットするように、十分な間合いを計ってから飛び込むこと。
ジャンプキックヒット後は、即パンチするのではなく、
コンマ5秒ほど置いてから攻撃すること。この辺りがポイントです。
シンが仰け反り中にパンチがヒットしても、無敵時間中なので空振りに終わります。
ボタンを押すタイミング的なものは体感で覚えるといい。
またシンが軽やかにステップを踏むように移動することも多いが、
その際に攻撃しても無敵時間中なので意味が無い。
ステップが終わりかけのところに、ジャンプキックを重ねるのがベスト。
CHAPTER 2 - ゴッドランド
チャプター2は北斗が如くでは描かれていないが、ゴッドランドのステージです。
一部の建物やドラム缶の上へ、ジャンプして登れたりする。
方向キーの↓を押せば、登った位置から地上へ素早く降りれる(割と重要)。
また雑魚敵がジャンプしてくるので、着地する前にパンチやキックで迎撃するのがポイントになる。
地上戦でもキックでは近づけれそうな状況なら、パンチに切り替える判断力も必要です。
- ■中ボス1『構成員』
-
ムチを装備している。リーチが長いので地上で戦うのは不利。
開幕は決まってジャンプしてくるので、着地に合わせてパンチかキックで迎撃しておきます。
あとは十分な間合いからジャンプキックだけ当てて頭部を狙う。
- ■中ボス2『マッド軍曹』
-
マッド軍曹は、姿を現す前に先にナイフだけ飛ばしてきます。
4発飛ばしてくるので、しゃがんでおくといい。
そのうち1~2発ぐらい中段に投げてくるので、しゃがみパンチでナイフを破壊しておくこと。
近距離ではナイフで刺してくるので、刺される前にパンチかキックで攻撃します。
でも後ろへ下がったり、ケンシロウの背中側へ素早く周ったりするので、
ジャンプキック→パンチの方が当てやすいところがある。
- ■大ボス『カーネル』
-
カーネルはバトル開幕や遠距離になると、ブーメランを投げてくる。
パンチで叩き落とせるが、ハイジャンプで回避してジャンプキックを当てに行った方がいい。
その後、シン戦のように一定のリズムでパンチを当てに行く訳だが、
カーネルは手刀を2回繰り出すので、1回目の手刀を潰すように先手でパンチを入れるのがコツです。
パンチを当てられると、カーネルは移動をしてケンシロウとの間合いを離そうとする。
そこをしつこく追いかけて、カーネルの手刀に合わせてパンチを置くように操作すること。
画面端でパンチがヒットすれば、パンチ連打で連続でヒットさせれる場合もあります。
カーネルの手刀の方が先に出たら、後ろへ下がって2発目を受けないように距離を離しておく。
CHAPTER 3 - デビルリバース
チャプター3のエリアは、ゴッドランドと比較するとボスまでの距離が短い。
雑魚敵もジャンプしないので簡単に倒せます。
- ■中ボス1『フォックス』
-
フォックスは、チャプター1のクラブと似たような動きや攻撃をしてくる。
ハイジャンプしてナイフを振り回すので、フォックスの背中側へくぐってキックをヒットさせる。
空中でキックがヒットしたら、さらに着地後にキックが入りやすく、2ヒットさせやすい。
- ■大ボス『デビルリバース』
-
デビルリバースは、中距離になると火の玉のような飛び道具を飛ばしてくる。
近距離ではたまに正拳突きをする。
ハイジャンプで火の玉を飛び越えて、頭部にジャンプキックを当てるといい。
ジャンプキックをヒットさせたら、デビルリバースの体に触れただけでダメージを負うので、
速攻で後ろへ下がって間合いを開ける。
逆に下がりすぎて地面で燃えている炎に触れないように注意すること。
そして再びジャンプキック! それを繰り返せばノーダメージで倒せたりする。
デビルリバースはそれほど強くもないが、
ジャンプして落下する攻撃が多段ヒットして一発で死ぬこともある。
ジャンプキックは深く入りすぎない距離で、頭部を狙うのがポイントになってきます。
CHAPTER 4 - カサンドラでんせつ
チャプター4のステージはカサンドラです。
雑魚敵は斧を装備して、そこそこ攻撃力も高い。
また、飛行している鳥も攻撃してきます。
鳥はぶつかっても大したダメージは受けないが、攻撃を受けると少し仰け反り、
その隙に斧を持った雑魚敵に袋叩きにされると厄介だったりします。
鳥が通過するコースを避けるように移動したり、しゃがんだりして当たらないように気を配りたい。
- ■中ボス1『ウイグル』
-
ウイグル獄長は、初めにタックルをしながら登場します。
ウイグル戦で危険なのは、タックルを受けて画面端っこでムチ攻撃を連打されることです。
これをやられると動けなくなったりして、ハメられているような攻撃を受ける。
なのでエリアの中央でハイジャンプをするなりして、タックルを回避することに専念します。
タックル回避後は、十分な間合いからジャンプキックだけ決めること。
地上戦ではウイグルのムチのリーチとスピードの方が有利なので、距離を詰められると厳しい。
ウイグルが画面上から消えると、登場したときのようにタックルを使ってくるので、
同様にエリア中央でハイジャンプして回避に専念します。
- ■中ボス2『拳王親衛隊』
-
拳王親衛隊は2人同時に登場します。
登場する際に、画面右側に寄りすぎると左側のボスだけしか登場しないので、
一度中央に寄ってから、右側から登場するボスを倒していくといい。
倒し方は、まずは右側のボスにしゃがみパンチを連発して倒す。
右側のボスは、うろちょろするだけで攻撃はまず受けないかと思う。
またしゃがみパンチを連発することで、左側にいるボスが投げる飛び道具を破壊する効果もある。
なのでケンシロウが右端にいる状態で、しゃがみパンチを繰り出すのがベストな状況となります。
左側にいるボスはジャンプキック、隙があれば地上でもキックを入れるといい。
危険なのは左端に追いやられて、ひたすらサーベルで斬られることです。
ジャンプキックした際に自ら左端へ行かないように、間合いだけは注意しておくこと。
- ■大ボス『トキ』
-
ボスはトキ。柔の拳を学ぶべく、トキと闘うことになる。
トキはまともに闘おうとすると勝つのが難しい。
攻撃を繰り出すと超反応でカウンターをもらうので、勝つには2通りの方法がある。
一つ目は、トキがたまに繰り出すパンチが当たるか、当たらないかの距離で回避して、
トキのパンチ後に合わせて、パンチ1発でカウンターを狙う方法です。
この方法は難しいので全くオススメしません。
簡単な方法はバトルが開始したら画面左端まで移動し、
あとはひたすらパンチかキックを連打することです。
ケンシロウがダメージを受けて、次にトキにも攻撃がヒットし、
お互いにヒットする感じで、ギリギリ生き残れてトキを撃破できます。
CHAPTER 5 - せいていじゅうじりょう
チャプター5は、聖帝十字陵のステージです。
最初は廃ビルを進んでいくことになるが、ここまで進めるともう少しで50万点に達するので、
無理してサウザーの所までは行かずに、雑魚狩りを行った方が良いかと思う。
またサウザーや消毒男2体も、慣れない強いので苦戦する相手です。
- ■中ボス1~3『消毒男』
-
中ボスは2人の消毒男で、合計で3セット登場します。
消毒男とのバトルでは小技があり、右端にずっといると、
左側にいる消毒男1体だけと闘うことになる。
運が良ければ右側にいる消毒男は、そのまま登場しなくなることもたまにある。
消毒男は火炎放射器で火の玉を発射してくるが、攻撃をヒットさせても火の玉を発射してきます。
なので攻撃をヒットさせたら、ジャンプして回避するように移動しないといけない。
バトルエリアでは高所へ登れる箇所があるので、ハイジャンプで建物へ登り、
そして方向キーの↓ボタンを押して地上へ落下するなどして、火の玉を避けるように動きます。
- ■大ボス『サウザー』
-
サウザーは、普通に攻撃してダメージを受けない仕様。
頭→胸→腹→足を順番に攻撃していかないとダメージを与えれない。
ジャンプキック → パンチ → しゃがみパンチ → しゃがみキックを当てていきます。
2セット繰り返すとサウザーのHPが空になる。
最後にサウザーがジャンプキックをしてきた際に、カウンターでパンチかキックを当てると
サウザーを倒すことができます。コツはサウザーのジャンプに合わせて潜り込むように移動し、
背中へパンチを当てること。ケンシロウもジャンプキックを合わせる方法もあるが当てにくい。
CHAPTER 6 - けんおうラオウ
チャプター5でサウザーを撃破すると、雑魚戦を挟むことなく、いきなりラオウ戦になる。
拳王ラオウがラスボスであり、倒せばエンディングになります。
- ■大ボス『ラオウ』
-
ラオウは、パンチやキックがケンシロウよりもリーチが長いので地上戦は不利。
またジャンプキックも割とやってきたりします。
ラオウの着地に合わせてキックで迎撃したりもできるが、
ある程度内側に入らないとキックが当たらないことも多い。
基本的にジャンプキック→パンチで追い込んで行くといい。
踏み込むまでの距離間がやや難しいところがあるが、
ラオウを画面端へ追い込めば、連続してパンチを浴びせれることがあります。
カーネル戦のようにパンチでひたすら追い込むことも可能だが、タイミングがシビアなので難しい。