北斗が如くとか
北斗が如くの発売日が、2018年3月8日に延期されました。
二週間程度発売が延期されたことで、クオリティーがどの程度アップするのか疑問ですが、
おそらくはバグ除去が追い付かなくなったのではないんでしょうかね…
世間はモンハンワールド一色みたいなところだし、逆に期日を離せて良かったのかも！？
二ノ国ですら被るのを嫌ってか延期してたくらいだしな。
他社のキラーソフトとの被りは、同業者にとっては目の上のたんコブきたもんか…
聖帝様の御視察だー！！予約してねえ奴は消毒だー！！#北斗が如く #予約だ！ pic.twitter.com/Yb8NibRXMZ
— 『北斗が如く』公式 (@hokutogagotoku) 2018年1月5日
少し前から『あべしオーディション』が開催されたが、チャレンジされた方はいるだろうか？
「どんな感じなのかな～」と動画を見て思ったが、
コレとか寒かったし放送事故だろ…
「あべしー！」と叫んだ瞬間に、間一つ開けずに放送を終了させた編集スタッフの優しさｗ
二回以上動画を見ると、不思議と横山先生にペンを投げ飛ばしてもらいたい気持ちになってくる…
こっちはいつ収録したんだろ…。ケンドーコバヤシとかも出演してる。
断末魔を叫べと要望されてるのに、「私のこと抱いてー！」とか意味不明なこと言ってたｗ
「横山先生！ 殴ってやつの秘孔を突け！！」
そういや、いつ何時から消毒男は人気キャラになったんだ！？
北斗の拳とか
つーか、北斗の拳ってどんな感じだっけ？
倉庫に閉まっていた北斗の拳を古本を引っ張り出し、あれやこれやと想い出しながら眺めてみた。
最も愛読していた北斗の拳の雑誌は、今や表紙が破れて、何という雑誌名なのかすら分からない…。
原哲夫先生が絵を描いてる特集のページで、昔は真似して描いたもんだ。
▲若き頃の原哲夫先生
さらりと原先生のインタビューを読んでみると、ケンシロウ以外で好きなキャラはシュウ。
一番好きな拳法は、レイの南斗水鳥拳だとか。
北斗の拳の連載開始では、アシスタントがいなかったので気が狂いそうだった。
武論尊先生と一緒に仕事するようになった訳だが、絵についてはあまり注文はなかったらしい。
映画好きで目標としているのは、ジョージ・ルーカスやスピルバーグ。
映画よりも手軽に楽しめる漫画というのが理想なのだとか。
映画かぁ～
そういやトム・ハーディ主演のマッドマックスとかが、北斗の拳の世界観に近かったな。
北斗神拳のようなものはないが、世界的に水や食料が不足していて、
モヒカンに値する発狂したやつらといい、北斗の拳と被るイメージも多かった。
北斗の拳はなぜ人気だったのか？
北斗の拳は1億部は売れたと聞いたことがあるが、そもそも北斗の拳の人気って今はどうなんだろう！？
アニメや漫画に限らず、ゲームやパチンコ・パチスロでもいろいろ発売・稼働してたので、
それなりに人気が継続してた印象が残る。
北斗の拳以外でも似たようなタッチで漫画を連載していたので、入口が増えた結果なんだろうか…。
ドラゴンボールにしても、いつの間か世界規模で人気になってた感じだしな。
やはりアニメによる影響力が大きいのかもしれませんね。
数年前に漫画とアニメーション界の巨匠・松本零士先生の話を聞きに行ったときに、
アニメはゲームとは違い、たとえ連載が終了しても一部のファンが根強く残るんだなと思ったわ。
開演15分前くらいに会場へ行ったら、地方でもすでに250人ぐらいの列ができてて、
「うわぁ、何だこの行列は…！？」と驚いた次第である。
しかも40～60歳代ぐらいの世代が多く、銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマト、
宇宙海賊キャプテンハーロックとかに魅せられた世代なんだと思うが、
展示販売している何十万もする絵とかホイホイ売れる。
そういえば総合格闘家のジョシュ・バーネットは、ケンシロウに憧れて格闘家になったそうで、
「お前はもう死んでいる」と、一時期は新日本のリングでケンシロウの真似してたな…。
故人・橋本真也にしても、北斗の拳の影響を受けたとか言ってた記憶がある。
いずれにしても、ケンシロウやラオウの強さに影響を受けて格闘家になったのだろう。
連載が終了して何十年も経つが、今もコアなファンがいるのが、漫画やアニメの力かと思い知らされた。
それと当時はインターネットが無い時代。テレビや本によるメディアの影響力が強かったので、
メディアによる露出効果が高かったんだと思う。それで人気に拍車がかかった感じかな～
グッズとか
当時は金がなかったので、北斗の拳のグッズとかはほとんど購入しなかった。
ただ、貰い物なら未だにいくつか所持してます。
まずは集英社『週刊少年ジャンプ』から貰った複製原画見本帳Vol.2。
非売品なので、今だとレア物価格になってたりするんだろうか～
いろんな漫画の原画コピー詰め合わせセットで、北斗の拳も入ってました。
おそらく実寸の原画サイズなので結構大きい。
今の原先生の絵は、アシスタント20名弱による分業でCGで描かれてます。
当時はCGとか無かったし、失敗すると修正しづらいので苦労したかと思われる。
他にはジョジョの奇妙な冒険、ドラゴンボール、シティーハンターとか、
魁!!男塾とか、聖闘士星矢とかいろいろ～。
集英社による各漫画の見どころみたいな文章が記載されてます。
あとは昔やってた格闘技K-1とかで、レフェリーとしてよく登場してた
正道会館の角田信朗さんから貰った『CR花の慶次』のサイン入りCD。
本人がCR花の慶次で流れる楽曲を歌っているCDです。
近くで格闘家を観たいと思って行ったら、ご縁あってCDまで貰えました。
花の慶次のジャケットデザインは、原先生による描き下ろしかと思われる。CGだね。
最近は何やってるのかなぁ。格闘家はすでに引退してるが、
朝のマラソンとヒンズースクワット500回を毎日続けてるとか言ってたな～