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ウォッチドッグスレギオンに登場するサミュエル・トゥーサンについて解説してます。
ロンドンでは家を購入できない人々はテントや路上暮らし、
その一方で汚職政治家が脱税の隠れミノとして住宅を買い占めしていた。


サミュエル・トゥーサンについて

サミュエル・トゥーサンが所有する建物
名前 サミュエル・トゥーサン(Samuel Toussaint)
組織 政治家(外務大臣)
登場作品 ウォッチドッグスレギオン

サミュエル・トゥーサンは、ハイチの汚職政治家。
グランタというペーパーカンパニーや、イギリス領ヴァージン諸島のペーパーカンパニーなどが、
ロンドンのいろんな建物を購入しており、筆頭株主はサミュエル・トゥーサンになっていた。
サミュエル・トゥーサンそのものは、ゲームのキャラクターとしては登場していない。


イギリス領ヴァージン諸島を拠点としたマネーロンダリング

抗議活動の様子

▲空き家前で、ロンドン市民の抗議活動の様子

物件購入は脱税の隠れミノとして使っており、ナウトに目を付けられる。
住宅には誰も住んでおらず、政府は見て見ぬ振り。
このせいで市場がハイパーインフレ状態となり、市民はいつまで経っても、
ロンドンでマイホームを持つことすらできない有り様で、路上生活者も多い。


404のナウトがデッドセックに、不審な空き家を調査してもらい、
トゥーサンの汚職の証拠を掴んだ。
トゥーサンは大統領になろうとしていたので、国際的な名声を欲している。
そしてトゥーサンは、バッキンガム宮殿で女王と会う機会があった。


トゥーサンがミーティングに先立ち認証情報を提出するので、
ファイルの末尾に入手した汚職の証拠と、デッドセックのロゴ、
状況説明のメモを付け加え、トゥーサンの間抜けぷりを女王の前で発表させた。
それにより、外交団トゥーサンは排除されたことでしょう。


汚職政治家

GBBニュースでは、トゥーサンは数百万ポンドにも及ぶ地震支援金を
着服していたことで逮捕。デッドセックにより明らかにされたと放送した。


ウォッチドッグスレギオンのエンディングでは、404がマネーロンダリングの証拠を公表。
これまで手をつけれなかった企業の上層部を牽制したことで、
各監視機関から称賛が集まった。