ウォッチドッグスシリーズのデッドセック(DedSec)
ウォッチドッグスシリーズに登場する、デッドセック(DedSec)について解説。
悪名高いハッカー集団のデッドセックとは、何をやっているのか?などまとめてます。
デッドセックについて
![デッドセック(DedSec)](https://dswiipspwikips3-images.jp/watch-dogs-legion/dedsec.jpg)
デッドセック(DedSec)は、悪名高いハッカー集団。
何人ぐらいの組織なのか不明だが、腕利きのハッカーやエンジニアなどが所属し、
ウォッチドッグス1の頃からブルームとは敵対していた。
市民の私生活までデータを蓄積しているctOSを嫌っている。
シカゴではマスクを被ったデッドセックの男が、該当テレビモニターを度々ハッキングしては、
「市民たちよ。政府を信じるか?君たちのプライバシーと安全が脅かされている。
我々は民主主義者の守護者であり、数知れぬ嘘に立ち向かう抵抗者だ。」
と訴えかける映像を流しては、詩的で難解な言葉を使って警告し、信者を増やそうとする。
DedSecの組織
![デッドセックのロゴ](https://dswiipspwikips3-images.jp/watch-dogs-legion/dedsec03.jpg)
DedSecは骸骨がイメージキャラクターのような存在で、
アスキーアートで描いたものを、ロゴと一緒に表示させていることが多い。
デッドセックは30人くらいでオンライン会議を開いたり、
デッドセックの上層部の6人ほど集まる『デッドセック評議会』にて、
重要なことを取り決めしたりしている。
ウォッチドッグス1では、評議会はハッカー『デフォルト』を心底から嫌っており、
「デッドセックには世間的なイメージのある奴は必要ない」と言っている。
デフォルトは、評議会に入ろうとしていたが拒否された。
デッドセックのアイデアを盗み、自分のマーケティングに利用していた経緯があるので、
「デッドセックのメッセージの品位を落とす愉快犯だ」と評議会では話されている。
Tボーンに対しては、ブルームに反抗して起こしたサイバーテロを称賛しているところがある。
![デッドセックのメッセージ](https://dswiipspwikips3-images.jp/watch-dogs-legion/dedsec04.jpg)
デッドセックのディレクトリには、いろいろなハッキングツールがあり、
データをコピーしてメンバーが利用できる。
しかしctOSの『ゼロデイ・エクスプロイト』のような危険なものは、
勝手に使用したりするとメンバー除名処分を受けたりと、厳しい処罰があったりもする。
メンバーが起こした行動やハッキングツールの使用などは、
デッドセックの上層部の耳にいつの間か入っており、
ハッキング知識だけではなく、高い情報収集能力もあるようだ。
デッドセックのメンバーたち
![ウォッチドッグス2のハッカースペース](https://dswiipspwikips3-images.jp/watch-dogs-legion/dedsec02.jpg)
ウォッチドッグス2では主人公のマーカス・ホロウェイが、
デッドセックに入団するときに、実戦試験に合格してメンバーに加わった。
チームを組んでいるところでは、『ハッカースペース』と呼ばれる隠れ家に
共同で住んでたりする。3Dプリンターで武器を作ったり、モニターで監視している。
メンバーたちは日々ブルームに対抗したり、情報収集、アプリ開発、
ハッキング能力を活かしてフィクサーの仕事を行ったりしている。
ウォッチドッグス1のハッカー『クララ・ライル』のように、
必ずしもチームを組んで行動している訳でもない。