最終更新日:

ウォッチドッグスレギオンに登場する、EPAF(英国愛国行動戦線)について解説。
イギリス・ロンドンにおける移民問題、キングフィッシャーが陰で操っていたEPAFとは?


EPAF(英国愛国行動戦線)について

EPAFのアジト

英国愛国行動戦線、通称EPAFは外国人嫌いのギャング集団。
ケニントン・パークに小さいアジトがあり、「イングランド・ファースト!」と叫びながら、
よその地域の出身者をボコボコにする活動を行う。
最近ではEPAFによる、移民排斥的な暴力事件が急増している。


EPAFはおかしなほど潤沢な資金を持ち、高度に組織化されている。
新生グループとして勢いがありすぎるため、犯罪組織に繋がりがあるものと思われる。
ヘイミッシュ・ボラージの古い友人をEPAFに殴られた件もあり、
デッドセックが調査を開始した。


SIRS高官のキングフィッシャーがEPAFを陰で操っていた

キングフィッシャー

▲キングフィッシャーの外見はランダムNPC

EPAFは『キングフィッシャー』と名乗る人物から、メールで移民を攻撃するよう依頼を受けてた。
移民の暴動を誘発して、移民移住区で暴力を過激化させておき、
それをGBBなどに報道してもらい、攻撃を正当化しようと目論んでいた。


キングフィッシャーの正体はSIRSの高官。
ロンドン警視庁がアルビオン・カムデン署内の一角を、
キングフィッシャーにオフィスとして貸し出していた。


アルビオン・カムデン署

それにより少なくともSIRSが、EPAFに資金提供をしていた組織の一つだと推測され、
定期的にEPAFのメンバーが、アルビオン・カムデン署でキングフィッシャーと会っていた。
SIRSのスーパーコンピューター『フィラメント』で、この辺りで扇動や暴力を起こしそうな
人物を調べ上げ、派手に暴動を起こし、市民を怖がらせる超暴力的な事件を計画した。


SIRSは、市民をジ・オーヴァルから追い払って、移民問題を解決したいと考えており、
それは一種の公共サービスなのだという。
それを知ったデッドセックにより、キングフィッシャーは始末された。
それによりEPAFへの資金提供がストップし、ゴロツキ共の活動・武器入手が困難になるだろう。


デッドセックのセーフハウスに捕らえられたリチャード・マリク

デッドセックのセーフハウスで拉致されていたリチャード・マリクの分析では、
こういった事実をマスコミに流せばSIRSはもみ消してくるはず。
だからデッドセックで広めるしかない。SIRSのプロトコルには2つのステップがあり、
ネットに偽情報を流して、出来る限り事件から距離をとること。


もう1つはプロパガンダが有用で、真実なんて誰もわからないし、
混乱が治まった頃には、罪を犯した本人はみんないなくなっているとアドバイスして、
デッドセックは実行に移した。
結果、EPAFは解散。SIRSは抗議活動の主催者を複数名逮捕した。