セガなま:2018年9月27日の龍が如くオンライン動画
2018年9月27日に放送された、ニコニコ生放送『セガなま』9月放送回の動画です。
今回のセガなまは、最近行われた東京ゲームショウ2018の振り返りトーク内容。
ちょっとだけ龍が如くオンラインについても語ってます。
ちぃたん参戦決定はどうなのか?
名越:
何がウケるのか分からん。
いい歳したゲームクリエイター、ゲームに限らないけど、皆キャラクターの着ぐるみに必死になって、
当たった物を見ると、ため息ついてた人もいっぱいいたと思うんですよ。
現実は厳しいっていうか、まぁ当てた人勝ちなんだけど。
そこに計算がどこまであるのかとか、俺もため息派の一人だけど可愛いと思いますよ。
龍が如くオンラインの事前登録について
名越:
我々の予想をはるかに超えた数が集まっている。
すごい嬉しいです。
龍が如くオンラインの事前登録
2018年8月27日より開始された、龍が如くオンラインの事前登録についての情報をまとめてます。
龍が如くONLINEの事前登録による貰えるプレゼントアイテムなどの報酬情報。
セガなま:2019年9月4日の龍が如く7動画
2019年9月3日に放送されたセガなまの動画です。
先日行われた新シリーズ『龍が如く7 光と闇の行方』の発表会を含めた内容を語ってました。
なぜナンバリングにしたのか?
名越:
いろいろ考えて龍が如く7じゃないほうが良いと思ったし、
龍が如くというゲームのスタイルもあって、アドベンチャーがあって、
ドラマを観てバトルがあってというところの立て付けと、
開発者がコンテンツを通して作ろうとしているものは、「結局、何を作ろうとしてるの?」と。
龍が如くを作ろうとしている分けで、そこに関して言うとやっぱりスピンオフでもないし、
新しいところなんだろうなと。「でも名前はどうするの?」と言われたときに、
「龍が如くなんだけど、龍が如くじゃないもの」という言い方は、
逆にしようと思っていてもできなかった。
でもロゴが同じだと、桐生一馬のドラマにしか見えないし、
ロゴは変えつつの、ナンバリングはその次で行くのが一番シックリと来る。
遊んでみて感じてもらえることだから、遊んでみてもらえたら結局これが
「こういうことで良かったんじゃないかな」と思ってもらえるんじゃないかなと思ってる。
渋さよりは、もうちょっと元気のあるヤンチャな感じ。
ある種、子供っぽいという部分もあるんだろうけど、
そこはそこで、また主人公と今回の雰囲気には合ってると僕は思ってるんで良いと思いますよ。
なぜ舞台を横浜に選んだのか?
名越:
いろいろ考えたんですよ。あそこかな、ここかな、海外かなと考えて、
横浜なんてのは昔あったんですよね。
ただ、逆にどこを切り取るかといった時に、広い範囲を持って横浜の魅力じゃないですか。
中華街だの、氷川丸が止まっている港辺りだの。
そうなると広いんですよ。広いは少し大変という話で、じゃあ逆に中途半端に部分的に取り上げると、
横浜らしさって、「ここだけを取り上げて横浜というんじゃね?」みたいなだと、
たぶんクレームが来そうなので、辞めたというのもあり、丸っと横浜といえるだけの量を取り入れて、
一つのコアなメイン舞台にしてしまおうよと話になって、一回そこで決めようかと話になりました。
また広さのスケール感を活かしたミニゲームだの何だのを含めて、
いっぱい大きい仕掛けを用意してます。
ライブコマンドRPGバトルの反響について
名越:
いま喧喧諤諤いわれてるところでもあるんですけども、
アクションで今までやってきた分、次にアクションするときに、
今までのシステムを総集してさらに乗り越えてというのも、
なかなか思いつかなかったのも事実なんですよね。
「それよりは新鮮なことやりたいよ」というのがあって、
ライブコマンドRPGバトルという言い方はさて置き、今日も昼やってたんですけど、
まだインターフェースとかもまだ途中なんです。
結構まだ変わると思います。見た目も結構変わります。
ただゲームをしてる人と、起きてるゲームの関係性を見ると、
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を繰り返した、そういうテンポ感じゃなくて、
もっと、ただただ何人かのマルチバトルを永遠に観てる感じにかなり近いんですよね。
もちろん慣れるまで、最初ちょっとだけコツはいりますけど、
でも指が簡単にそれを覚えちゃうと、アクションをしているのと同じぐらいのノリでやれる。
コマンドRPGのバトルという昔のものを想像すると、たぶんそれは違うと思います。
全然たぶん違うものだと思います。
TGSでは肌で触れるんで、それは触ってもらいたいと思います。
僕もちんたらしているのは嫌なんで、さらさら作る気はないです。
さらにある程度強くなったら、オートコマンドとかもあるから、
ジーっと観てても勝手にやってくれたり、AIはそうとう賢くしてあるので、
そういうのは用意しますし。
逆に今までのヒートアクションみたいなところの表現の限界をさらに突き抜ける
バカバカしい展開なんかもRPGぽいからできる部分もあったりもする。
だからそこは表現的なインフレの面白さと、ただコマンドといっても、
ただ面倒くさくてチマチマやって「何だか、かったりぃなぁ~」みたいなことは、
今のこの時代には合ってないと僕は思う。そこは誤解なきように。
ハイブリッドというのも最初考えたんですよ。
ただゲームを二つ作るのと一緒なんで、やっぱり間に合わないんですね(笑)
セガなま:2019年9月24日の龍が如く7動画
2019年9月24日に放送されたセガなまの動画です。
今回は東京ゲームショウ2019で公開した情報の振り返りみたいな内容でした。
やっぱ龍が如く7のタイトルを変えたくなった!?
実は龍が如く7のタイトルは発表2~3日前に、変えようかどうか真剣に迷ったらしい。
ポスターはすでに刷ってたし、変えるとなると被害額がどのくらいになるのか?
7で受け入れられたのなら、本来正しいんじゃないの?と横山氏と議論になり、
結局は変えないことにしたのだとか。
「7は何のために取っておくのか?」という話になったときに、
ファンの意見だと「桐生一馬が帰ってきたときのために取っておけよ!」となると思うが、
それだと「予定も無いのに、桐生一馬が帰って来るよってどうなの?」と、
自分らで変な予定だけ作って気持ち悪いというのがあった。
ハン・ジュンギ?
トレイラーに映ってる、龍が如く6に登場したハン・ジュンギみたいなやつは、
向田紗栄子とは仲が悪い。龍が如く7では、相性や性格が合う/合わないなど、
それをドラマに反映させたりすることを大事にしている。
みんなと一緒に「頑張ろうよ!」では、大人のドラマとしてはあまり面白くない。
アイツなんか嫌いじゃないけど、好きにまではなれないとか、
そういった対人関係を大事にしてる。