ウォッチドッグスレギオンのブラッドリー・ラーセン
ウォッチドッグスレギオンに登場するブラッドリー・ラーセンについて解説してます。
ブラッドリー・ラーセンの生い立ち、てんかんや認知症、
スカイ・ラーセンの手によりバグリーになるまでの過程についてまとめてます。
ブラッドリー・ラーセンについて
名前 | ブラッドリー・ラーセン(Bradley Larsen) |
---|---|
家族 |
|
登場作品 | ウォッチドッグスレギオン |
ブラッドリー・ラーセンは、スカイ・ラーセンの兄。あだ名はバグリー。
スカイ・ラーセンが開発したバグリーのモデルとなった人物。
バグリーというあだ名は本人は嫌がっていたが、
友人や妹からも「バグリー」と呼ばれ、そのうち本人も気にならなくなった。
ブラッドリー・ラーセンの生い立ち
メインミッション『帰宅中』で、地下研究室にシニード・ラーセンの家を模した建物がある。
2階には誰かの部屋が存在していたが、そこでブラッドリー・ラーセンは暮らしていた。
ブラッドリーはクリケットの試合を観たりするのが好きで、
パブ『クロージャー&チェリーツリー』にて、ポークサンドイッチとビール、
ストロベリーショートカットキーに追加のイチゴをトッピングしたものが好物。
▲ブラッドリー・ラーセンとスカイ・ラーセンの写真
ブラッドリー・ラーセンの父親『ケビン』は、ブラッドリーの誕生日のときに家を出て行った。
ケビンは愛人と不倫をして、妻と子供を捨てた。
最後くらいは穏やかにすごそうとして、子供たちには離婚することを黙っていたが、
ブラッドリーが自分の誕生日前に、父親に誕生日会に来れるかどうか聞いて母親が告げた。
➡ スカイ・ラーセンの詳細
ブラッドリーが病気になり、妹に裏切られニューラルマップ受ける
てんかんの発作について
▲バグリーのソースコード(ブラッドリーの脳のコピー)
大学時代は、友人のアーサーとナタリーと一緒に、UCロンドンボートチームに入部。
オリンピック制覇を目指していたが、ブラッドリーがブリクストン・レクリエーションセンターの
ローイング・マシンでトレーニングをしていたときに、突然発作を起こして救急車で運ばれた。
ブラッドリーの容体は、てんかんの発作。
一時期は体調もかなり良くなってきて、ダック・アイランド・コテージの池で
アーサーを乗せたボートを漕げるほどまでに。
とはいえ、てんかんの発作と上手く付き合えず、友人やボートを失い、苦しんでいたところ、
スカイがブラッドリーにニューラルマップと呼ばれる、
テクノロジーの初期プロトタイプを提案して研究室へ訪れた。
妹のスカイ・ラーセンに裏切られる
しかし、ナタリーとウェリントン・アーチを訪れていたときは、大英図書館で突発的な
暴力性の症状も出る。激しい感情の爆発を起こし、警察がやって来るほどの事態に。
ブラッドリーは「あの子がやったんだ!誰かあの子を止めてくれ!頭の中から出てけよ!」
と叫んでいたが、救急車で運ばれた。
その後、ブラッドリーは若年性の認知症を患わっていると医者から言われ、ガイズ病院に入院。
妹のスカイ・ラーセンは、「大丈夫。兄さんを病院で衰弱死させたりしない。」と言う。
ブラッドリーにニューラルマップを施してバグリーを作成した。
ブラッドリーは信頼してた妹に裏切られ、現在もセント・パンクラスホテルにて
車椅子状態で生きている。認知症(ステージ7)を患わっているので、
会話をしたり、一般の生活を送れないでいる。
正確にはニューラルマッピングによる、後遺症といえよう。
サイドミッション『バグリーを捜索中』では、バグリーが人間だった頃の記憶を想い出し、
ブラッドリーとバグリーを合わせて会話を行うことができた。
バグリーはブラッドリーに対して、「私はあなたを知るものです。妹に裏切られたが、
あなたは何も悪くありませんでした。スカイがあなたに何をしようとも、
あなたの本質は変わりません。良い人間です。私とは別の存在です。
意義ある会話でした。あえて嬉しかった。さようなら。」と一方的に伝えた。