ウォッチドッグス バッド・ブラッドのストーリー
(Part 3)
DLC『ウォッチドッグス バッド・ブラッド』のストーリー『戦線維持』『評決』のあらすじ。
考察を含めてストーリーを解説してます。
09:戦線維持
Tボーンの隠れ家がフィクサーに襲撃される
Tボーンは隠れ家のサイロへ戻り、セキュリティ状況をチェックした。
デフォルトはTボーンのマシンのシステムに侵入済みで、こちらの防衛システムを停止させてくる。
そして隠れ家は、侵入者に乗り込まれようとしていた。
隠れ家の地下制御室へ降りると、侵入者が各方角から襲撃してきたので、
Tボーンは次々とやって来る侵入者を始末していった。
トビアスと協力しながら防衛
その後トビアスがやって来た。「デフォルトは任せろ。トビアスの改良でシステムに
過負荷がかかる。Tボーンは制御室で阻止しないといけない。」と話す。
Tボーンは防衛システムを起動させて、トビアスが改良した彫刻のトラップを使用して、
新たにやって来た侵入者を始末した。
トビアスがカウンターハッキングを受けて侵入されそうだったので、
Tボーンはシステムのオーバーロードを止め、
さらに襲撃に来た侵入者を始末しながらサーバーを守った。
その後、トビアスに制御室に来るように伝えた。
1人の生き残りの侵入者が、Tボーンに銃口を向けて「そこを1歩も動くな」という。
侵入者は携帯で仲間に知らせようとしたときに、上層からトビアスが落下しながら、
ドライバーで侵入者の頭部に突き刺して始末した。
侵入者の携帯が鳴り、Tボーンがフィクサーのフリをして、誤魔化すようにトビアスに頼んだ。
電話に出るとフィクサーが「始末したか?」と聞くので、
トビアスは「始末し終えた。両方の標的を片付けた。」と返事し、
フィクサーは「そうか。よし、デフォルトが死体を確認する。場所を送っておくぞ。」と言って切った。
Tボーンは「ネズミ野郎を見つけた。行ってくる。」という。
トビアスも一緒に行くと言ったが、Tボーンは「今回は俺に任せた方がいい」と話す。
トビアスは「もう遅い。それに自分で言っただろう。俺が必要だって。」というので、
「分かった。できるだけ調べてくれ。現地で落ち合おう。」と隠れ家を出た。
ストーリーまとめ & 考察
-
Tボーンは隠れ家のサイトへ戻り、Tボーンのマシンのシステムを確認した。
すでにデフォルトに侵入されていて、隠れ家の防衛システムを停止させてくる。
そこに侵入者を送り込んで来たので、Tボーンは地下室にある制御室で戦った。 -
トビアスが隠れ家へやって来ると、デフォルトの相手を任せ、
Tボーンは次々襲って来る侵入者を始末していった。 -
フィクサーからの電話は、おそらくTボーンが出るとバレる可能性が高い。
Tボーンよりもマークの薄いトビアスが出た。 -
バトル後、Tボーンがデフォルトの居場所を見つけたので向かう。
臆病なトビアスも行きたがったので、トビアスに侵入方法を調べてもらい、
現地で落ち合うことにした。 -
トビアスは「いつも俺を守ろうとするのはやめろ。俺がこうなったのは、
完全にお前のせいって訳じゃない。お前が選んだ方法には賛同できないが、
お前が正しいと信じてやったことだ。つまりは借りなんてないってことだ。」と話す。
10:評決
デフォルトを始末しに向かう
トビアスが、デフォルトがいる所の見取り図を発見した。
Tボーンは先に現地へ向かい、フィクサーが警備する線路奥へと進む。
そしてスイッチ制御盤をハッキングして、デフォルトがいる建物へ侵入した。
トビアスも現地に到着したので、Tボーンが遠隔操作してドアを開けて、
中に入れるようにした。その後Tボーンは一人で建物奥へと進み、
警備していたフィクサーをスキャンして、奥へ入るためのアクセスコードを入手。
Tボーンが先へ進むと、スピーカーが大量に置かれた部屋へ到着し、
そこへ新たなフィクサーが登場。デフォルトは超低周波音を鳴らし、混乱させようとする。
Tボーンは視界がボケながらも襲って来るフィクサーを始末した。
超低周波音の部屋から出て、次の部屋へ進むとドアがロックされている。
トビアスが迷路のような場所にいるのをTボーンが発見し、フィクサーが警備している。
Tボーンは監視カメラで確認しながら、トビアスがフィクサーに見つからないように、
ドアのロックを解除できるところまで誘導した。
その後Tボーンは、迷路のところにいたフィクサーと交戦になり、
全滅させたあとに奥の部屋へと入る。
デフォルトと投票者が下す評決
部屋にはデフォルトと、それを見守る投票者がモニターに映し出されていた。
それはレイモンド・ケニーを生かしておくべきか、最期を見届けるべきかの評決。
Tボーンは「こんなことしたら、俺が何年も苦しんできた罪の意識に、お前たちも苛まれる。
あんなことをして申し訳なかった。謝るよ。この馬鹿(デフォルト)のせいで、
また巻き込んでしまった。お前らもあんな苦しみを絶対に味わうな!」
と投票者に訴えかけた。
投票者3人はモニター画像を消して、レイモンド・ケニーを生かすべきと賛成したが、
多数決でレイモンド・ケニーの最期を見届ける方が多かった。
そしてTボーンがいる部屋にガスが送り込まれた。
Tボーンは苦しそうに床へ倒れると、ロックされたドアの奥にトビアスがいた。
トビアスは消火器でドアの窓ガラスを割ろうとしたができず、
Tボーンが「携帯を出せ!」と指示したので、トビアスは携帯をTボーンに見せた。
そしてTボーンは遠隔操作で、トビアスの携帯 → 建物のセキュリティ・ルーター →
デフォルトがいる部屋へ侵入し、デフォルトの部屋内の換気口をハッキングした。
それにより、デフォルトがいる部屋へガスが流れ込み、デフォルトはガスで亡くなった。
Tボーンはガスで気絶し、トビアスに呼びかけられて目を覚ました。
トビアスは「俺はまだシカゴを離れたいと思ってるのかな?」と話す。
Tボーンは「俺の人生にそれ以上の望みはないさ。だがもし、例えばなんだが、
ブルームの弱点を探ろうと言ったら手伝うか?」とTボーンが聞く。
トビアスは「そんなのもちろんだぜ。昔のチームの再結成だ。まぁ1人足りないが。」というと、
Tボーンは「まあ、それは大丈夫だ。1人…心当たりがいる。エイデン・ピアースだ。」と答えると、
「お前本気か?奴はメンタルに問題アリだぞ。
初対面のとき、奴は特殊警棒で挨拶しやがった。」と話す。
Tボーンは笑いながら、「まあ、アイツならやりそうなことだな。」というと、
トビアスは「なんだ?何が面白い!? お、面白くないぞ。」と答えて、
「すまん、きっとガスのせいだ。」とTボーンが話してストーリーが終了した。
ストーリーまとめ & 考察
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Tボーンはデフォルトがいる建物へ行き、トビアスは遅れて現地へ向かった。
建物内はフィクサーに警備されていたので、
始末しながらデフォルトがいる部屋を目指した。
結局Tボーンとトビアスが合流できたのは、デフォルトを始末した後。 -
デフォルトは投票者を集め、公開処刑を行おうとした。
それは多数決による判定。Tボーンは投票者に訴えかけたが、
レイモンド・ケニーが死ぬ最期を見届けたい者が多かったので、ガスが送られてた。 -
Tボーンはガスで意識が薄れる中、ドアを挟んだ奥にトビアスがいたので、
携帯を見せるように指示を出して、セキュリティ・ルーターをハッキング。
そしてデフォルトがいた部屋へガスが流れるように、換気口をハッキングしたため、
デフォルトがいた部屋にガスが流れて、デフォルトは亡くなった。 -
Tボーンは気絶していたが、トビアスに呼びかけられて無事だった。
ブルームから解放された2人は、シカゴを離れるのか、
ブルームの弱点を探るのかは決めてないが、
エンディングでは2人で呑気にビールを飲んだり、クインキーズを食べたりしていた。