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ウォッチドッグスシリーズに登場する、ctOSを制作したブルーム(BLUME)についての解説。
「ブルームとは一体何なのか?」についてまとめてます。


ブルームについて

ブルームの会社のロゴ

ブルーム(Blume Corporation)とは、ctOSを開発・運営している巨大企業。
コンピューター及びテクノロジー企業で、世界有数のハイテク通信で知られている。


ブルームは2003年8月14日には、アメリカ・ニューヨーク州にctOSを設置していたが、
レイモンド・ケニーがctOSの脆弱性を突いて、システムをオーバーロードさせた。
シャットダウンしたことで、アメリカ北東部・5500万人に影響を及ぼす停電が起こった。
それにより数百人の負傷者と11人の死亡者が出たため、ブルームが失敗したことは有名。




2年後、シカゴにctOSを設置して大成功を治めた。
シカゴ市長がブルームを推奨してctOSを街に導入し、コスト削減・犯罪率減少に繋がった。
テクノロジーとデジタルエンターテイメントの全ての分野で革新を続け、
ブルームは熱心なファンにより、カルト的な地位を獲得している。


ブルームはハッカー集団『DedSec』のオンライン攻撃に備えてセキュリティを強化し、
サーバーが設置されているctOSコントロールセンターなどは、人々が厳重に警備している。
世界有数の危険地帯で鍛えられた、有能な治安部隊を雇っているのだという。


その治安部隊というのは傭兵部隊で、前科のある人間も多いという噂もある。
彼らには従軍経験があり、自国のために尽くした勇敢な人々だと言い張り、
ctOSを守ることは、市民の快適な暮らしを守ることだとブルームは主張している。