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ユニクロとのコラボTシャツの小冊子で、FF16の開発は大詰めだという

吉田P、ユニクロの取材にFF16のことを話して叱られる


2022年5月6日、FF14とニーアのコラボ特番が放送されました。
番組の中で齊藤陽介氏が、「FF16の話聞きてぇ~んだよ!」とか言って、
今回も吉田直樹氏がファイナルファンタジー16について渋々話してました。


少し前にユニクロとFFとのコラボで、FFシリーズをプリントアウトしたTシャツが販売されました。
商品販売の小冊子に、吉田直樹氏が「開発が大詰め」とコメントしていたことに話題が集まったが、
吉田Pにしてみれば小冊子に取材されたので、少しはFF16のことを喋らざるを得なかったのだという。


軽く話したつもりだが、SNSですごく拡散されたことで、吉田Pがめっちゃ怒られたのだとか。
「拡散されているんですけど、何かコメントする必要がありますか?
必要なのであれば、もっと集めますけど、どうしますか?」とメールが届いたそうです。


FF14とニーアのコラボ特番

次の情報出しは春と言ってて、
お前の春はいつまでだよ」と言われてるらしいw


FF16のPVはすでに完成していて、少し事情があってズラしたので、もうすぐとのこと。
齊藤氏はその次のやつも見ているそうで、
「もう、スゲーの作ったな。本当に。俺はこれ無理だわ。」と感じるほどのクオリティーらしい。


FF16の開発チームの努力が凄まじいので、これからはひたすら通しプレイをして、磨き上げをして、
デバックをして、最適化を徹底して、そこに長く時間をさかせてもらおうとしているそうです。
そういえば、吉田Pの春って一体いつまでなのやら・・・



FF16新情報:召喚獣たちが激突する新PVを公開する

第2弾トレーラーを公開


2022年6月3日、スクウェア・エニックスはFF16のトレーラー『DOMINANCE』を公開しました。
ようやく吉田Pが春を迎えたようです・・・。トレーラーでは召喚獣同士が迫力のある戦いを繰り広げており、
FF16の発売日が2023年夏に決定したと、映像の後半でテロップが出ていた。
また公式ティザーサイトでは新キャラ、スクリーンショット、開発スタッフが更新されてました。


■プロデューサー・吉田直樹氏のコメント

みなさんこんにちは、ファイナルファンタジーXVI プロデューサーの吉田です!
プロジェクトの初報から、かなり時間が空くことになってしまいましたが、
ようやくトレーラー第二弾、「DOMINANCE」を公開することができました。
マスターアップに向け、奮戦を続けている開発チームに感謝を!


これまであまりゲームシステム面には触れてきませんでしたが、今回、少しずつではありますが、
ゲームプレイが垣間見えるものになったのではないかと思います。
主人公クライヴの本格的なバトルアクション、召喚獣の能力と思しきその技の豊富さ、
そして何よりも、超巨大召喚獣同士の激突など、多くのアクションシーンがプレイアブルになっています。


PlayStation 5の性能を使い、ストーリーとバトル、そして巨大召喚獣同士の激突が、
シームレスに繋がっていく、絶叫マシン――ジェットコースターのような体験をお届けしたいと思っています。
ディレクターの髙井を筆頭に、開発チームはマスターアップに向けて磨き上げの期間に入っています。
発売まで今しばらく、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

■ディレクター・髙井浩氏のコメント

中々、情報を出せないまま長い間お待たせしてしまい申し訳ありません。
ようやく新たな情報を公開出来る運びとなりました!
現状の開発状況ですが、ゲームとしては最初から最後まで通してプレイできる所まで来ました。


今回のトレーラーでは新たな召喚獣の登場や、自由度の高いアクションプレイの一端を
垣間見ていただけると思います。もちろん最適化やブラッシュアップと
まだまだ詰めなくてはならない点は山ほどありますのでスタッフ一同フル回転で開発しています。
今後はあまりお待たせせずに情報公開していけるよう頑張りますので楽しみにしていてください!

■開発スタッフ
職種 クリエイター 経歴
Producer 吉田 直樹 ファイナルファンタジーXIV、ドラゴンクエスト X、
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード
Main Director 髙井 浩 ファイナルファンタジーV、サガ フロンティア、ラストレムナント
Creative Director &
Original Screenplay
前廣 和豊 ファイナルファンタジーXIV、ファイナルファンタジーXII、
ラストレムナント
Localization Director マイケル・
クリストファー コージ
フォックス ファイナルファンタジーXIV、ファイナルファンタジーXI、
ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII
Art Director 皆川 裕史 ファイナルファンタジーXIV、ファイナルファンタジーXII、
ファイナルファンタジータクティクス
Combat Director 鈴木 良太 DEVIL MAY CRY 5、Dragon's Dogma、
MARVEL VS. CAPCOM 2 (発売元:カプコン)
Character Design 髙橋 和哉 ファイナルファンタジーXIV、ファイナルファンタジーXI、
ファイナルファンタジーX
Composer 祖堅 正慶 ファイナルファンタジーXIV、ナナシノゲエムシリーズ、
マリオバスケ 3on3(発売元:任天堂)


世界に混沌と支配をもたらす者たちと、その運命に抗う人々の物語

FF16の召喚獣ガルーダ

召喚獣の力は、人の身に余るそうで、神の力といった強大なもののようだ。
そのため少し行使しただけでも身体が蝕まれて、召喚獣となり、人ならざる者になってしまうのだとか。


FF16の召喚獣フェニックス

とすれば、第1弾のトレーラーから考察すると、
クライヴの弟のジョシュアは、暴走して召喚獣フェニックスになってしまったんだと予想されます。
そのためにクライヴが弟や国のために、クリスタルの加護を断ち切るための物語なのだとすれば、
辻褄が合うかもしれませんね。


ファイナルファンタジー16の群衆が集まるカットシーン

全体的に召喚獣を召喚する能力を持つ、ドミナント同士の対決がメインになっているのかもしれない。
世界には混沌と支配をもたらす者たちがいるようで、
それに抗おうとマザークリスタルのもとに、新たな秩序を築こうとしているようだ。


第二弾トレーラーの最後のシーン

どっかの国王ぽい人は、多少の損害なんかには気にもかけていないらしく、
「人が死ねが産めばいいし、建物が燃えれば建てればいいし、簡単なことだろ。」と、
なんだか人や国そのものを、道具として見ているのかもしれない。


ベネディクタ・ハーマンはウォールード王国の密偵部隊長

ベネディクタ・ハーマン

ベネディクタ・ハーマンは、風と嵐を従える召喚獣ガルーダのドミナント。
ウォールード王国で密偵部隊長を務めている女性。
卓越した剣技と任務遂行能力があるのだとか。


幼少期から過酷な人生により、冷酷で残忍な性格を作り上げた。
黒きイフリートを追うクライヴと、謎の火のドミナントを巡って邂逅し、
ベネディクタ・ハーマンは自身の過去と向かうことになるが・・・


フーゴ・クプカはダルメキア共和国の評議会顧問

フーゴ・クプカ

フーゴ・クプカは、ドミナントの力を利用して、ダルメキア共和国の地位と富を手に入れた人物。
評議会顧問を務めており、元はダルメキア共和国の一兵卒に過ぎなかったが、
召喚獣タイタンのドミナントに覚醒したことで今のようになったのだという。


彼の発言権はダルメキア軍に留まらず、評議会に意見し、国の行く末すら左右する。
何もかも手に入れたはずだったが、ベネディクタ・ハーマンと出会って人生が大きく狂わせていく。



感想

ファイナルファンタジー16でバハムートとオーディンが戦うシーン

FF16のロゴデザインから見ても、本作は召喚獣のバトルを醍醐味にしたところがあるのだと思う。
召喚獣はフェニックス、イフリート、ガルーダ、バハムート、タイタン、オーディン、
シヴァ、ラムウ
が登場しており、もっと他にも召喚獣はいるのだろう。


バハムートなんかはファイナルファンタジーシリーズでは上位の召喚獣というイメージがあり、
基本的にバハムートは強いという印象がありますが、
FF16における強さの関係がどうなっているのか気になるところだ。


一見、「フェニックスとイフリートがメインなのかよ!」と思ってしまうが、
イフリートの方は『黒きイフリート』という、普通のイフリートとは何かが違うのかもしれない。
フェニックスになったジョシュアと、黒きイフリートの謎をクライヴが追っているものと思われます。


それにしても、「もしあなたがドミナントになるのだとしたら、何の召喚獣になりたいですか?
オーディンやバハムート辺りが人気なのかな?と予想されるが、チョコボは嫌だよねw
だって人々に乗り物として利用されて、最後には焼き鳥とか、唐揚げにされるのかと思うと、
召喚獣というよりは、ただのでっかい鳥というイメージしかない・・・