真 女神転生5の海外評価

真 女神転生5発売前の海外の評価・レビューなどをまとめてみました。
ゲームメディアによるメタクリティックのスコアは、平均87点といったところ。
メガテン5が良ゲーなのか?それともクソゲーなのか?世界評価はいかに!
真 女神転生5の評価まとめ
今週、ようやく真 女神転生5が発売されます。
海外レビューサイト『Metacritic』では、メディアの評価スコアが掲載されたのでまとめてみました。
未掲載のメディアがあったり、一般ユーザーによる評価がまだなので、
評価の値は時間と共に変わってきますが、大体平均値は出たかなと思います。
57レビューで平均87点でした。概ね高評価といった感じだろうか。
- ■メインストーリー攻略は平均60時間のボリューム
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ストーリーはネタバレしたくないので多くを語ることができないが、
カットシーンの多さには期待しない方がいいと思う。
カットシーンはスイッチがネイティブビデオキャプチャーに対応していればと思うほど
素晴らしいけど、真 女神転生5はバトルと探索に重点を置いたゲームです。
難易度ノーマルでプレイした場合、メインストーリーだけで55~60時間はかかるだろう。
もちろんどれだけスキップするか、どれだけサイドコンテンツを攻略するかにより変わってくるが、
私のように合体に時間をかけたり、様々なビルドを試したりする人は、
もっとプレイ時間が長くなるでしょう。
- ■フレームレートが不安定なところがある
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ニンテンドースイッチの制限は残念ながら30fpsで解像度は標準。
テレビモードでは1080p、携帯モードだと720pになる。
もちろん流動性に負担をかけないように、解像度が動的に下がる瞬間があります。
探索の体験を台無しにしている要素が1つだけあり、それは常に被写界深度の大きさと、
レベルデザインの構造上、避けられないことで、フレームレートが不安定だった。
冒険中は25~30fpsの間を保っている。本作はゼルダの伝説のような
アクションゲームではないので、ゲームプレイには影響は少ないが、
時折、没入感に影響を与えてしまうものだ。
- ■フィールドの要素について
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通常の東京エリアは、マップ上に小さいアイコンといくつかの3Dのロケーションがある程度だが、
魔界エリアは遥かに広くて発展しているんだ。フィールドはこれまでの真・女神転生シリーズの
探索と変わらないけど、魔界エリアには隠された収集品、必要不可欠なアイテム、
そして興味深いサイドクエストがたくさんある。
ありがたいことに詳細なマップも用意されているけど、より良い隠された収集品や、
一部の悪魔へのアクセスするのは簡単ではないんだ。ジャンプのタイミングが悪かったり、
道を間違えたりすると、血に餓えたヴァルキリーがたくさんいる溝に落ちたり、
Lv10以上の危険な悪魔と会ったりするかもしれないという、特別な恐怖感があるよ。
フィールドはオープンワールドではありません。
エリアの移動では、いくつか人里離れた道を通ったりもできるが、非常識なほどでもない。
サイドクエストやミマンを見つけたり、旧世界の遺物を入手したり、サイドボスを倒したりできる。
サイドクエストはごく一般的なものだが、経験値を結構貰えたりするんだ。
ミマンは御厳を与えてくれる小さな悪魔。古い自販機と宝箱は店売りできる遺物を獲得できる。
フィールドには巨大な悪魔が徘徊していて、
それを倒すと素敵な経験値ブーストやアイテムを入手できるんだ。
マガツカは膿瘍の悪魔の門みたいなもんで、たくさんの悪魔を生み出している。
マガツカを倒すと門が閉じて、マップ上では透明度が上がり、
それによって遮断されていたクエストアイコンとかが見えるようになるよ。
ダアトで次にどこに行ったらいいのか分からなくなったら、青く光る龍穴を探すといいよ。
セーブポイント、ファストトラベルポイント、ショップ、悪魔合体、回復ポイントになっている。
最初の数時間をプレイすれば、最後に訪れた龍穴へ無限にテレポートできる
アイテム(回帰のピラー)を入手できるから、簡単にたどり着けるようになるんだ。
主人公が死ぬとゲームオーバー!オートセーブがないので、龍穴でセーブしておくことをオススメ。
各エリアには巨大な敵がいて、それらは警告として大きめのアイコンでマップ上に表示されるんだ。
そいつらと遭遇しちまったら、レベル上げをしていたとしても死ぬ可能性が高い。
約5時間ゲームをプレイ後に戻ってきて戦うような敵だ。
私は難易度ノーマルでプレイしたが、ボス戦では準備不足のせいで
何度も死んでゲームオーバーになった。真 女神転生5はその点でも少し古臭くて、
静的なセーブポイントがマップ上に散らばっているけど、困難な場面では直前にあるとは
限らないんだよ。セーブシステムは最近のゲームのように、便利ではないことに注意してくれ。
- ■難易度高めのダンジョン?
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各章の最後にはメガダンジョンが用意されていて、3つあるうち1つだけが、
難易度が高いジャンプパズルの地獄のような要塞で、他の冒険とは大きく異るものだった。
他の2つのダンジョンは、モンスターがたくさんいる廊下です。
最後のダンジョンの半分は、通過すると時間が動いたり止まったりする扉を使った、
新しいギミックを導入しようとしていたようだが、それはパズルではなく、
強制して後戻りさせるための手段だ。謎解きがあまりにも単純で、
なんか達成したような感じがしなかった。
- ■バトルでは主人公が死んでしまうとゲームオーバーになってしまう
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真 女神転生5のバトルは難しいので、合体やパーティー管理に気を配る必要があります。
1時間のフェーズ2のボスで、運悪くヒットした攻撃でゲームオーバーになることは珍しくない。
ペルソナと同様に、真 女神転生5も主人公が死ぬとゲームオーバーになるので、
主人公の弱点をカバーした、守りの計画にも戦略性を求められる。
難易度はカジュアルモードへ下げることができるが、それほどでもなかった。
幸い真 女神転生5ではメインメニューを選択して、ゲームのどの時点からでも
難易度切り替えが可能です。真 女神転生5の発売日には、
DLCでセーフティーモードが配信されるので、この問題に対処する必要はない。
いずれにせよ、真 女神転生5は不公平さを感じさせずに、満足のいくリズムがバトルにあり、
死んで進捗状況を失って叫びたいと思うかもしれないが、
次はどうすればいいのかがハッキリと分かる。
- ■マガツヒゲージは溜まりやすい!?
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真 女神転生5には強力な技のマガツヒスキルがあって、バトルで勝利するとゲージが蓄積される。
ゲームプレイ中に入手できる追加スキルがあり、マガツヒゲージの蓄積を早めるものもあるが、
ぶっちゃけゲージを蓄積して、マガツヒスキルを使い始めるのに、それほど時間はかからないよ。
ゲーム開始時点ではマガツヒスキルは1つだけで、発動させると全ての攻撃がクリティカルになる。
悪魔を増やしたり、サイドクエストを攻略したりすることで、マガツヒスキルの種類を増やせるんだ。
この機能は必ずしもゲームの流れを替えるものではないが、厳しいバトルに備えた攻撃手段の一つで、
マガツヒゲージの使用を控えることで、新たな戦略的な要素を付け加えることができる。
- ■悪魔会話
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ゲームには200体以上の悪魔が登場します。
探索していると必ず出会うことになるが、彼らと話すことで仲魔に勧誘することができる。
とくに半月の間が狙い目なんだ。新月や満月だと会話してくれない。
- ■総評
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全体的にホリデーシーズンに、きちんとしたボリュームのRPGを探しているなら、
間違いなくピッタリだよ。新しく加えられた小さい追加要素がとてもうまく機能していて、
ニンテンドースイッチのハードでも支障はなかった。携帯機から据え置き機に
戻ってきたことは嬉しいし、これを機に注目が集まることを願っているよ。
真 女神転生5は、アトラスが輝きを失っていないこと。
そしておそらく長い間失わないことを示してくれた。
本作ではメガテンシリーズの特徴や要素を維持しながら、
新たな要素を追加して、それ以上のものを私に求めさせた。
優れたJRPGに興味がある人だけでなく、真の挑戦と戦略的に戦いたい人にもオススメ。
初めての人にはちょっとした障壁になるかもしれないが、
この壁を取り払って本当に楽しい体験ができる。
残念ながらPS5やXboxシリーズと、ニンテンドースイッチの距離感が笑えるようになってきている。
ゲームの品質ではなく、グラフィックが悪いし、フレームレートのカクつき、ロード時間の長さ、
画面破れなどがニンテンドースイッチは目立つ。
真 女神転生5は何年も前から開発されてきたのに、オーバーワールドではカクカクしている。
また髪の毛をマントのように揺らすことに力を入れれば、
もっと良いゲームになっていたのでは?と思った。
感想

全体的に似たようなレビューが多かったという印象で、
バトルやサウンドとかはどのレビュワーも良いと発言し、フレームレートを指摘する人が多かった。
あとは話すことがあまりないのだと思うが、システム的な説明を踏まえた評価の仕方で、
読んでて退屈というか、本当に似たような内容ばっかだった。
あと本家のIGNのレビューが荒れれてワロタw
なんつーか、レビューというかペルソナ5との比較やら、終盤のネタバレを含んだ話しばっかで、
レビューというより「ペルソナ5ひいきで、ネタバレしたいんじゃないの?」と思えてくるほどに・・・
動画にしても「ペルソナ」と7回発言しているようで、平均50秒に1度ペルソナの話が混ざる。
複数あるエンディングを見ても納得いかないとか、まずはペルソナの話は横にでも置いとけとw
とりあえず真 女神転生5は周回プレイはすることになるだろうし、
じっくりと探索を楽しんで、悪魔合体やクエストを攻略しつつ、
メインストーリーを進めるタイプのゲームという点には、何も変わりなしといった感じだな。
あとはフィールドにいる強敵倒しが醍醐味か~