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ウォッチドッグスレギオンに登場する、アルビオンの計画『テミス・プロジェクト』について解説。
アルビオンが極秘で進める、ドローンを使用したテミス・プロジェクトについてまとめてます。


テミス・プロジェクトについて

テミス・プロジェクト(Themis Project)

テミス・プロジェクト(Themis Project)は、アルビオンの極秘プロジェクト。
一言でいうと、『新世代のドローンを作る計画』のこと。
テミス・プロジェクトの名前はギリシャ神話。テミスは神の裁きを司る女神からきている。
ドローン開発を行うタイディス社と共同して、計画を進めている。



テミスの機能について

テミス・プロジェクトの説明カットシーン

テミスは既存のドローンシステムにある、
生体認証と個人情報のデータ収集システムであるライフスコアを、
新しい自律型ドローンに適用する方法を確立。
それにより、全自動の殺戮マシンが、監視と暗殺を自動的に行える。


テミスは犯罪で人々が害をなす前に、識別し、隔離し、排除する。
行けない場所はなく、見えないものはない。
人ひとりを路地裏で殺すことができ、群集の中にいてすらも始末できるのだという。
完璧な正確性をもって、即座に躊躇なく使命を果たすドローン。


任意のパラメーターに基づいて、どんな相手も標的にし、
ロンドンを世界初の真の安全な都市にしようと、ナイジェル・キャスは考えている。



テミスの制作とファイルの消去について

テミスのドローン

テミスの制作におけるライフスコアのアルゴリズムは、
ヘイミッシュ・ボラージとナイジェル・キャスが平和維持の目的で、
何年も前から作り出したもの。あくまで市民の弱者を特定するためのものだった。


テミス・プロジェクトにはタイディス社の他に、警視総監も極秘プロジェクトを聞いた。
警視総監が「テミスはアルビオンの任務の範疇をはるかに越えている。
もっと政府と協議してはどうかな。人的要素をもっと考慮すべきだ。」というと、
ナイジェル・キャスは、人的要素がロンドンを追い込んだのだと、警視総監を撃ち殺した。


デッドセックがタイディス社に忍び込み、テミス・プロジェクトの内容を知ると、
ライフスコアのアルゴリズムのデータを削除した。
そうすればテミスは機能しなくなると、ヘイミッシュ・ボラージが話す。


テミス・ドローンの復活と阻止

テミス・プロジェクトは再設計されていた

ナイジェル・キャスの新プロジェクト発表

デッドセックがタイディス社にて、テミス・ドローンのデータを削除したことにより、
誰もがテミス・プロジェクトは終ったかに思えた。


しかし、ヘイミッシュ・ボラージから紹介してもらう予定だった、
アルビオンの内通者『ラドゥ・フローリン』が、テミス・ドローンはシステムをリブートさせる
アップグレードを再設計してて、すでに上空を飛行中。
そしてアルビオンはGBBのライブ放送で、新プロジェクトを発表しようとしていた。



上空を飛行するテミス・ドローンをウイルスで破壊した

ラドゥ・フローリンの襲撃シーン

パッチをアップロードしてしまえば、テミス・プロジェクトは実行に移されてしまう状況の中、
ラドゥ・フローリンが命を賭けて、ナイジェル・キャスを暗殺しようとしたが失敗した。


結局、デッドセックがタイディス社で行ったことは、ただの時間稼ぎにしかならなかった。
ラドゥ・フローリンが残した音声ファイルを聞いたデッドセックは、
テミス・ドローンを阻止しようと動く。


ヘイミッシュ・ボラージが言うには、アルビオンは数ヶ月もあれば再計画を立て直せるのだとか。
なので、それまでにテミス・ドローンを破壊することにした。


ラドゥ・フローリンの襲撃シーン

タイディス社でテミス・ドローンのデータを削除するように、工作員はバグリーに頼んだが、
ザビーネがデータを残しておくように裏で伝えており、
いつ必要になるか分からなかったのでデータを保存していた。
それを元にバグリーが、テミス・ドローン向けのウイルスを作成。


そしてタワーブリッジの屋上に通信ハブを設けているので、
中央アンテナへウイルスを送信して、テミス・ドローンを破壊。
上空からは、バラバラになったテミス・ドローンの破片が降ってきた。