FF16の開発が完了!4月にはFF16特集が放送決定

舞台となるヴァリスゼアのいろんな風景の動画をツイッターで投稿した件や、FF16がマスターアップが完了、
メインディレクター髙井浩氏のPS5における開発インタビュー、4月にはState of PlayにてFF16特集の
放送が決定したことについてまとめてます。
ヴァリスゼアを紹介した映像を公開
ヴァリスゼアのいろんな風景の動画をツイッターで投稿
2023年3月26日、FF16の舞台となるヴァリスゼアを紹介した映像を、公式ツイッターにて投稿。
ヴァリスゼアは、クリスタルの加護を受けている大地です。
マザークリスタルから得られるエーテルを使用して、人々が日々生活している。
ヴァリスゼア……それは、クリスタルの加護を受けし大地。
— FINAL FANTASY XVI (@FF16_JP) March 26, 2023
ヴァリスゼアに生きる人々は、唯一の加護である「マザークリスタル」のもとに集い、エーテルによって魔法を生み出し、日々の暮らしを立てていた。
『ファイナルファンタジーXVI』
🔔予約受付中🔔https://t.co/6BciWXOhuV #FF16 pic.twitter.com/w24BRw0PA4
BGM付きで、ヴァリスゼアのいろんな風景が映ってます。
やはりファンタジーといえばリアルな自然風景だったり、魔法で光ってそうなライティングだったりと、
昨今のゲームは基本的に物量が圧倒的でないと、そう見えなくなってきているな。
こうして見ると、リニアで進行していくタイプのゲームには見えないほど、
ステージ数はたくさん用意されているのかもしれません。
したら、1ステージあたりの広さが、どのくらいの広さなのか気になるところだ。
よくある行けないエリアには、見えない壁でも設置されているのかな~
FF16がマスターアップ! メインディレクター髙井浩氏の開発インタビュー
PS5のパワフルな性能で、シームレスな作りが可能になった

2023年3月31日、PSブログにてFF16メインディレクターの髙井浩氏が、軽くインタビューを
受けていたのでまとめてみました。主にPS5で開発してきたことについて語ってました。
- ■PS5におけるFF16開発について
-
-
PS5の性能の第一印象は、メモリーの大きさ、SSDの速さに注目した。
過去ハードで痛感した、ハード性能とメモリーの釣り合わないさがあったが、
PS5ではいかんなく発揮できるメモリーが搭載され、SSDは「ここまで早いのか!」と驚かされた。 -
PS5のパワーは、グラフィクで最高のものを届けるために、モデルなどのリソースの細かさ、
表現する光と影に注力しなければならない。表示するだけでも膨大なリソースの表示が必要で、
光や影は何重にも重ねて表示している。膨大なグラフィクリソースを駆使した映像シーンが
シームレスに展開できるのは、メモリーに加えて高速SSDがあったからこそ。 -
FF16では重い扉を開けたり、鉄格子を持ち上げたりするシーンで、アダプティブトリガーを使用している。
チョコボ騎乗時の操作では、ハプティックフィードバックで細かな振動を与えており、
カットシーンでは臨場感を高めるときに使用されてます。また各シーンのSEから振動データを抽出して、
空気の揺らぎのような部分まで表現している。 -
PS5の利点は、ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク。
最初から最後まで途切れることなく、シームレスにゲームプレイが展開して、父子の物語を描ききった。
-
PS5の性能の第一印象は、メモリーの大きさ、SSDの速さに注目した。
- ■FF16の内容について
-
-
FF16はシリーズ初の試みで、フルアクションRPGを制作している。
操作したときに、リアクションがダイレクトに感じられる手触りを重視して調整してきた。
召喚獣にフィーチャーしたバトルになっており、多彩な召喚獣アクションを駆使し、
自由度の高いバトルを行える。また召喚獣vs召喚獣なども多数体験できる。 -
FF16のストーリーは、全体としてダークな印象に感じられるかもしれないが、
光があるから闇もあるので、最終的に希望へ向かうためにも、嫌な部分も必要であれば表現している。
多種多様な人々、それぞれの正義を描いている。もちろん兄弟や家族の絆、友情や愛、
普遍的な部分も強く描いており、ただダークな作品というわけではない。
-
FF16はシリーズ初の試みで、フルアクションRPGを制作している。
FF16のマスターアップを報告
本日 #FF16 マスターアップしました!
— FINAL FANTASY XVI (@FF16_JP) March 31, 2023
スタッフもトルガルも喜んでいます。
発売日を楽しみにお待ちください🐺 pic.twitter.com/VU5yLiEDRm
2023年3月31日、FF16公式ツイッターで、FF16がマスターアップした件を投稿してました。
前廣和豊氏と髙井浩氏のヒゲを観察すると、「しばらく缶詰状態だった?」と感じさせるものがあるw
今だと在宅で仕事してたりするのかな。なんとなくトルガルも喜んでいる気がする!?
これで発売日が延期することはなくなったかと思うが、あとはどう宣伝していくかでしょうね。
そもそも日本では、未だPS5があまり売れていない印象がある。
FF16を皮切りにPS5を売っていきたいSIEだが、大量生産でもするんだろうか・・・。
独占契約が切れて、PC版が発売される前に、PS5を広く普及させたいところか~
State of PlayにてFF16特集の放送が決定!
【State of Play】
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) April 11, 2023
『FINAL FANTASY XVI』特集の「State of Play」が、4月14日(金)午前6時から放送決定!
20分以上にわたる最新ゲームプレイ映像をお見逃しなく!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/leDF9asE34#FF16 #FFXVI #StateofPlay pic.twitter.com/cTD3JdF3qf
2023年4月12日、プレイステーション公式のSNSにて、4月14日6時にFF16特集のState of Playを
放送すると投稿してました。20分以上にわたる最新ゲームプレイ映像を流すそうで、
ゲームも完成したし、いよいよFF16の発売日まで待つだけです。
アメリカ公式のユーチューブチャンネルとTwitchで放送されるのだとか。
放送内容は、FF16の世界観や召喚獣、ドミナント、バトルシステムについて深掘りしているそうです。
相変わらず早朝から放送とか、日本軽視でキツいな・・・
感想

たぶん発売延期とかしそう・・・と思っていたので、「思ったより早くFF16が完成した!」という印象だ。
ただPAX East 2023でのFF16の売りを聞くと、クライヴの物語やリアルなグラフィック、
バトル全般を売りにしていた気がしたが、「それ以外の要素は無いのだろうか?」と少し気になった。
アクションに関しては、カプコンでアクションばかり作ってた鈴木良太氏が入社したことで、
あまり心配なさそうな気がするけれども、吉田Pがバトルばっか解説していた件から判断すると、
他の遊びとなる要素のコンテンツ数が少ないのかな?と思ってしまう。
サブクエにしてもどのくらいの数なのか未知だが、RPGのサブクエってのは、大抵はお使いだったり、
繰り返し行うモブハント的なものが多いので、大体は想像付くが、
根強く遊ぶ要素はスコアアタック的なものしかないようにも聞こえるんだよな。
大抵のプレイヤーは、1回ストーリーを攻略してしまうと、2周目なんかやらないじゃないですか・・・。
ましてや途中で飽きて辞めてしまっていたりと、トロフィー獲得状況から把握できたりするものです。
となると、バトル全押しだと「これが最強装備ビルド!」とか、
くだらない動画が多々投稿されるだけで、終わりそうな不安もあるかな~