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ゲームのポテンシャルを語る吉田氏のFF16開発話、メディアの先行実機プレイやイベント情報まとめ

ゲームを語る吉田PのFF16話、先行実機プレイやイベント情報まとめ

召喚獣シヴァのフィギュアやグッズが当たるFF16発売記念くじ、FF16とゲームのポテンシャルを語る
吉田直樹プロデューサーの開発話、メディアのFF16先行実機プレイの動画、
アメリカで開催を予定しているプレローンチイベントについての情報をまとめてます。



FF16発売記念くじ

FF16発売記念くじ

2023年6月30日より、全国のセブンイレブン、各店舗のイトーヨーカドー、
スクウェア・エニックスオフィシャルストア各店にて、FF16発売記念くじが販売される。
1回750円(税込)で、ハズレ無しのクジ引きで、対象の賞品を受け取れます。

詳細:https://www.jp.square-enix.com/goods/kuji/FF16/


■賞品
  • A賞:ジオラマフィギュア<召喚獣シヴァ>/全1種
  • B賞:胸像フィギュア/全8種
  • C賞:ショットグラス2個セット<フェニックス&イフリート>/全2種
  • D賞:国章コルクコースター/全5種
  • E賞:アクリルスタンド/全3種
  • F賞:キャラクターマグネット/全8種
  • G賞:アートイラスト・クリアマット/全3種
  • LAST賞:ジオラマフィギュア<召喚獣シヴァ・シルバーver.>/全1種



FF16とゲームのポテンシャル


2023年5月31日に、News Picksで放送していた『FF16とゲームのポテンシャル』の映像の一部が、
ユーチューブチャンネルで投稿されました。吉田直樹プロデューサーが、FF16について語ってます。


とくに真新しい話はしていなかったが、2015年くらいからFF16を作れと、スクエニの社長から打診された。
当時はFF14を世界一のオンラインゲームにする目標を持ち、イケイケで拡大していたときだったので、
「すぐには無理です」と言って、ディレクターは無理なので自分のところから立てて、
ライターと3人でFF16を制作していた。1年くらいはFF14からスタッフを引き継ぎをしながら作ってたとか。


FF16開発は各セクションのコアになる人を足して、30~35人で1年半ぐらいでさらに制作してきた。
α版が完成したときには70人ぐらいなっていた。最終的な開発人数の公表は「やめろ」と言われている。


ただ数百人なのは普通で、あとは今だと国内だけで開発してなくて、海外にグラフィックスの一部を
アウトソースさせていただいたりとか、モーションキャプチャーは海外のスタジオでもかなり撮っている。
そういった部分も含めると、「一体何人なんだ?」みたいな感じなのだとか。


今はもうフルフェイシャルアニメーションの時代で、さすがに高繊細なグラフィックになってくると、
人間の目が嘘を見抜くらしい。リアルになったが故に違和感にしか見えなくて、
演技も全てのカットシーンのクオリティーの高いやつに関しては、顔から全部アクターが演技している。


この前の海外メディアGQの質問でインタビューを受けたときに、
「ファイナルファンタジーのナンバリングの数字を外す議論をしたことあるのか?」みたいな質問を受けて、
「ええ、したことありますよ」と返事したら、「吉田が外そうと言ってる」と拡散されて、
そういう話じゃないんだよなぁ・・・となったらしい。


吉田PがFF16のPRをやってて、20代とか、若いメディアたちはFFシリーズを1本も遊んだことがないのだという。
逆に「何でFF遊ばないの?」と聞くと、「だって、FF1からやらなきゃいけないんでしょ。
無理だよ、もう時間ないもん。」と言われたそうです。


FFシリーズは派生シリーズもたくさん出ているため、ナンバリングを取ると派生タイトルに見えてしまう。
「それはそれで難しいよね」となった。あとファンの方々はナンバリングに
すごくプライドを持っている方が多いので、「そんなに簡単に外せるものじゃないよね」ということで、
FF16も16で行っているのだとか。



FF16の先行実機プレイ


2023年6月2日、IGNがまたFF16の先行実機プレイの動画を投稿してました。
ドレイクブレス・クリスタル神殿にいる『リクイドフレイム』という炎のボスと戦っている映像で、
ざっと見た感じ、ボコボコアクションとサポートアクセサリで回避しているだけという印象だ。
ゲームの中盤あたりで戦うボスなのだとか。


UIは日本語版でプレイしているが、攻撃中は右側にコンボ的な要素によるスコアは英語表記だし、
何のスコアを叩き出しているのか、パッと見て分かりづらい・・・。
たまにクライヴが「トロい?」とか言っているのかと思いきや、トルガルに命令を出しているのかも?


全体的にボス戦は、FF7リメイクのような、フェーズを何度か変えながら戦う流れだ。
見てる側からすると、動きも速いし、細かい攻撃で、何やってるのかよく分からないのが欠点だな。
負けてもコンティニューできるそうだが、勝利してもコンティニューできるのか気になった。


リクイドフレイムが分身すると、画面の外からフレイムインパクトとかいうタックルしてくるので、
「これサポートアクセサリが無いと、カメラ的に難しんじゃね?」という印象を感じる・・・。
「マニュアル回避だとどうなるんだ?」と思ったが、ボスが強すぎるという印象も感じなかったけど、
最後のトータルダメージとリザルトを見て、あれが良い戦いだったのかどうか、分からないところだなw



アメリカで開催されるFF16プレローンチイベント

2023年6月3日、スクウェア・エニックスは、日本時間で2023年6月12日7時より、
FF16プレローンチイベントを開催すると発表しました。
何時まで行うのか不明だが、このイベントはアメリカ・ロサンゼルスで行うのだとか。


イベントはユーチューブとTwitchで配信するそうで、URLは後日お知らせするようです。
もうそろそろFF16の発売日は近いし、おそらく私の勘からすると、
「FF16の体験版を配信するのでは?」という気がします。イベント終了時に配信しそう!?
国産ゲームなのに、「外国でやるわ!」って、なんか虚しいな・・・




感想

召喚獣シヴァのジオラマフィギュア

FF16発売記念くじのA賞が召喚獣シヴァな理由は、
美少女フィギュアじゃないと、何度もクジを引いてもらえないからなんだと思ったw
FF16コレクターズエディションのフェニックス&イフリートのフィギュアと、
一緒に飾ると良い感じかもしれませんね。


私はクジ運が悪い方だと認識しているので、こういったものは何度も引いたりはしない方だが、
A賞を当てた方は、どのくらいの金額を使用したのか聞いてみたいところです。
LAST賞は当たって嬉しいのか微妙なところだが、自分で色染めたりする人向けなのかな・・・


『FF16とゲームのポテンシャル』の話では、若いメディアがFFシリーズを1本も遊んだこともないのに、
取材とかやってんの?と想像すると、いろいろとヤバいだろうと・・・。
当たり障りのない基本的な質問だけして、仕事したフリをするんだと思うが、
それだとエアプとあまり変わらないので、さすがに1本くらい遊べつーのといったところだな~


そうはいっても、「無理だよ、もう時間ないもん!」と返事されるくらいからすると、
「そもそも興味すらねーわ」と言ってるようなもんかw
いっそラスボスをピカチュウにでもすりゃ、彼らはプレイするんだろうか!?


ナンバリング削除に関しては、個人的にはどちらでもいいけど、タイトル名が旧作と被ったりすると
分かりづらいので、FFに関してはナンバリング有りの方が良いかもしれませんね。


例えばディシディア ファイナルファンタジーとか。
NT前だと、「どっちの話してんの? PSPの方?」ってなる。
検索エンジンにしても、旧作がヒットしたりして、いろいろと面倒くさいんだよな~