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FF16(ファイナルファンタジー16)- 動画(Part 2)

FF16(ファイナルファンタジー16)の『FF16 Panel at PAX East 2023』『State of Play』
『FF16のメインテーマソング』の動画をまとめてます。



FF16 Panel at PAX East 2023動画


2023年3月24日、アメリカ・ボストンでゲームイベント『PAX East 2023』のときに行われた、
FF16 Panel at PAX East 2023の動画です。吉田直樹プロデューサーと
ローカライゼーションディレクターのマイケル・クリストファー・コージ・フォックス氏が登壇した。


1時間ちかくに渡り、少し前に行われたメディアツアーにおける補足の回答を行ったり、
基本的な世界観の解説、PS5での実機プレイをしたりしてFF16を紹介してました。


■動画の内容
  • 開発コアメンバー紹介
  • 世界観
  • キャラクター
  • クライヴ・ロズフィールド
  • 召喚獣アクション
  • メディアツアーフォローアップ
    1. 画面暗くないか? マップ狭くね?
    2. 吉田Pのゲームプレイ
    3. QTEあるの? QTE嫌いだよ!!
    4. アクション嫌だよ! ターン制が良かったよ・・・
    5. 召喚獣大戦って重量級のバトルなの!?
    6. RPG要素や、やり込み要素はあるの?

メディアツアーフォローアップでは、「画面が暗くて、マップが狭くないか?」といった気になる質問があり、
「なぜこうなったのか?」について吉田プロデューサーが回答してました。


QTEに関しては、FF16開発側もあまり好きじゃないらしいが、ボス戦のバトルフェーズが進む概念として、
入れているようで、QTEの入力に失敗したとしてもゲームオーバーにはならず、
そもそもクイック入力でもないらしい。また、ボタン入力は3種類しか存在しないのだという。


ターン制じゃなくてアクションにした理由については、ターン制も好きだけど、アクションも好きなので、
アクションを盛り込んで挑戦したのだという。いずれにせよ、アクションゲームが苦手な人は、
オート系のサポートアクセサリを装備することで、だいぶ楽にバトルを攻略できる様を、
吉田PがPS5で片手プレイで披露してました。



ファイナルファンタジー16 State of Play動画


FF16の特集を組んだState of Playの動画です。
FF16の吉田直樹プロデューサーが、FF16のストーリー、世界観、バトルシステム、
初公開となる様々なRPG要素、そしてサポートシステムに至るまで
世界初公開の実機映像と解説を交えて解説してます。


■吉田直樹プロデューサーの解説

FF16は35年の歴史を誇るフランチャイズである、ファイナルファンタジーシリーズの最新作です。
16番目のナンバータイトルですが、他のシリーズを遊んでおく必要はありません。


今作はリアルタイムアクションとRPG要素を融合し、シリーズ初となるアクションRPGとして
制作を進めてきました。PS5のパワーを最大限に活かし、ジェットコースターに乗っているような、
スリリングでハイスピードなゲーム体験をお届けします。


物語の主人公の名はクライヴ・ロズフィールド。
そして舞台となるのは、ヴァリスゼアと呼ばれる世界です。
FF16の物語はロザリア公国の騎士である、クライヴの少年期/青年期/壮年期を壮大なスケールで描きます。


物語はクライヴの青年期からスタートしますが、プレイヤーの皆さんは彼の少年期の回想を、
実際にプレイしながら進んでいきます。これがFF16という新たな物語の幕開けとなるのです。


本作にはワールドマップが用意されています。
ワールドマップに示される目的地は、物語の進行に合わせどんどん増えていきます。
ワールドマップはいつでも開くことができ、ヴァリスゼアには様々な冒険の舞台があります。
そこには人々との出会い、苛烈な戦い、そして大いなる謎が、プレイヤーの皆さんを待ち受けています。


それでは次にFF16のバトルについてご紹介していきましょう。
本作のバトルは全てリアルタイムアクションで行います。主人公のクライヴは、その旅路の中で
様々な召喚獣の力を得て、それらをアビリティとして売り出すことが可能です。
では、しばしクライヴの華麗な戦闘シーンをご覧いただきましょう。


クライヴが使う召喚獣アビリティは、召喚獣ごとに個性的な特徴があります。
プレイヤーの皆さんは、敵を倒すことで得られるアビリティポイントを消費して、
それらのアクションを自由に習得/強化することができます。


もちろんアビリティの習得や成長を、システム側に任せることも可能です。
迷ったら是非こちらをどうぞ。また、本作ではアクションが苦手だという方にも、
存分に楽しんでいただくために、様々なサポートアクセサリーを用意しています。


クライヴの装備を変更し、これらのアクセサリーを装備するだけで、様々なプレイスタイルを提供します。
特にアクションが苦手な方におすすめなのが、ショートアタックリングとオートスローリングの組み合わせ。


攻撃ボタンを連打するだけで、クライヴは様々なコンビネーションを自在に繰り出し、
攻撃を受けそうになると、ゲーム全体がスローモーション状態となり、ボタン1つで瞬間的な回避を行います。
回避のオート化も可能なので、自分に合ったプレイスタイルをぜひ探してみてください。


ストーリーにより集中したいという方は、プレイ開始時にストーリーフォーカスモードを選ぶのをお忘れなく。
サポートアクセサリーが自動的に装備された状態で、ゲーム開始となり、
よりストーリーに集中することができるようになります。


クライヴは冒険の中で、様々なキャラクターと出会い、そして彼らは仲間として共に行動します。
クライヴの導き手となるシドルファス。
幼馴染であるジルの再会などを経て、クライヴは人間としても、大きく成長していくことになります。


もちろん仲間たちは、一緒に戦い、会話を繰り広げながら物語は進みます。
プレイヤーの皆さんは、クライヴの操作のみに集中すればOK。
仲間たちはクライヴをサポートするためのAIを持っており、常にあなたをフォローしてくれます。


そして、忘れてはいけないのが、トルガルの存在です。
この賢く強く、心優しい狼は、常にクライヴに付き従い、過酷な運命に立ち向かっていきます。
トルガルも仲間同様、AIで行動しますが、あなたが直接指示を出すことも可能です。
時には彼をねぎらってあげることもお忘れなく。


クライヴはシドに招かれ、彼の隠れ家へと身を寄せます。
ここにはショップがあり、装備のアップグレードやポーションなどのアイテム購入が可能です。
またこの隠れ家には、凄腕の鍛冶屋・ブラックストーンがいて、彼に素材を渡すことで、
新たな武器の製作や装備の強化なども行えます。


装備を強化したり、新たなアビリティを習得した時は、このアレテストーンにアクセスしましょう。
時間と空間を超越したトレーニングエリアで、あなただけのコンビネーションを考えたり、
練習することができるのです。腕を磨いてスコアアタックや、ランキングに参加してみましょう。
シドの隠れ家には、このほかにも多数の要素が存在します。


サイドクエストの発行が行われたり、世界各地に点在する他のサイドクエストの情報もここで得られます。
世界に点在する強敵たちを探し、討伐していくモブハントはモーグリが目印です。 こちらもお忘れなく。


さらにクライヴが冒険の内容を語ることで、世界のロアがアンロックされていく、賢者ハルポクラテス。
そして戦線の状況や登場人物たちを解説してくれる、軍事学者ヴィヴィアンなど、
本作を楽しむための多くの要素が、この隠れ家でプレイヤーの皆さんを待っています。


クライヴは、こうした旅の途中、数多くの強敵との戦いを経験します。
召喚中の力を持つドミナントたちとの戦いはもちろん、その地域を守護する巨大モンスターや、
1500年前に崩壊した空の文明に属する謎の機構との激闘。


そして、巨大召喚中に立ち向かうクライヴ。
その身に宿した召喚獣の力と、限界を超える力・リミットブレイクを駆使し、
最高峰のバトルアクションを体験してください。
そして、本作最大のインパクトを占めるのが、召喚獣vs召喚獣の戦いを描いた召喚獣合戦です。


この巨大召喚獣同士のバトルは、リアルタイムに描かれ、皆さん自身の手で召喚獣を操作して行います。
そのバトルのシチュエーションは、召喚獣ごとに異なり、3Dシューティング、レスリング、
フィールド全体を使ったアクションなど、全てにおいてユニークでありどれも、
異なるゲーム体験をあなたにお届けします。


このド級のボスバトル体験は、全てにおいてシームレスであり、最高の興奮をお約束します。
是非この手でお確かめください。


さて皆さんいかがだったでしょうか? 最後までご視聴ありがとうございました。
FF16は6月22日、全世界同時発売となります。
まだまだ隠されたバトルコンテンツ、それからやり込み要素を多数ご用意しています。


それらの情報をさらに出していくのはもちろんなんですが、このFF16のメインテーマソングを
日本を代表するアーティストである米津玄師さんが担当してくれているなど、
まだまだそういったですね、PRの大きな情報もこれから出していこうと思っていますので、
是非ですね皆さん予約の上発売を楽しみにお待ちいただければと思います。




FF16のメインテーマソング『月を見ていた』ティザー映像


作詞・作曲は米津玄師氏が担当した、FF16のメインテーマソング『月を見ていた』の動画です。
ファイナルファンタジーから影響を受けて、FF16のために新曲を書き下ろし、
ストーリー映像と合わせた楽曲を一部を公開してました。


■米津玄師氏のコメント

ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。
まさかこんな機会があるとは思っても見ず。
この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。