ゴーストオブツシマの戦闘について

ゴーストオブツシマの境井家伝来の刀

境井仁は、境井家伝来の家宝である刀をストーリー冒頭から入手し、
その刀はストーリー結末まで扱う主武器となる。
刀はストーリーを攻略していくうえで、ともに成長していきます。
二刀で戦うことはできないが、刀の切れ味を鋭くしたり、見栄えを変えたりできる。


□ボタンで素早い速打、△ボタンで威力の高い強打で攻撃を行い、
L1で攻撃をガード、○ボタンで回避できます。
正確にはL1長押しであらゆる攻撃をガード、攻撃が当たる直前でL1押しで攻撃を受け流せる。
受け流しが成功すると、境井仁の気力が回復します。


攻撃は刀による近接攻撃のみではなく、弓で遠距離攻撃をしたり、
冥人スタイルで道具を駆使した戦い方もできる。


油断すると死ねる侍アクション

ゴーストオブツシマの戦闘風景

ゴーストオブツシマのバトルは、境井仁も敵も攻撃を受ければあっけなく死んでしまいます。
油断するとあっという間に倒されてしまう。
とはいえ、死にゲーのような理不尽なゲームではなく、歯ごたえのある難易度。
装備や成長要素による強化もあるので、オープンワールドを探索して強くなれる。


それでも無理ゲーな人には難易度設定もあります。
難易度は『易しい』『普通』『難しい』の3つのモードがあり、
難易度を変更しても刀の切れ味や威力を実感してもらいたいので、
敵のHPに変わりはでないが、『易しい』ではバトルではあまり苦労しなくなる。



戦闘スタイル:武士、冥人

境井仁は誇り高き『武士』として戦ったり、邪道な『冥人』で闇討ちしたりと、
2つのバトルスタイルで戦うことができます。
インファマスのカルマシステムのように、どちらの戦い方を多く使用したかで、
エンディングの変化やストーリーへの影響はでません。


どちらの戦い方でも対馬の民に語り継がれる伝説を生み、元軍を倒していくので、
2種類のバトルスタイルを使い分けながら戦えます。
正々堂々と侍らしく戦うか、敵に気付かれることなく闇討ちで倒していくか、
二者択一の選択を強いるものではない。


武士

ゴーストオブツシマの武士

武士は、誇り高い侍としての戦闘スタイル。
敵に一騎討ちを挑んで、敵の攻撃を受け流したり、体勢を崩して倒せる。
敵の種類は防御力が高い相手や、ガード不能の槍兵などもいるので、
相手に合わせて剣術の型を変えながら戦うと効果的に戦えます。


一太刀で敵を葬れるのが特徴で、戦いに勝利するには優れた技量が必要。
無駄にペチペチと攻撃を当てるのではなく、タイミングを合わせて攻撃を狙っていく。



冥人

ゴーストオブツシマの冥人

冥人(くろうど)は、身のこなしを見ると暗殺忍者のような戦闘スタイル。
武士と比較するとあらゆる手段で戦うことができ、
地の利を活かしたり、隠密で行動して敵を1人ずつ排除していくこともできます。


爆竹などで物音を立てておいて、敵の背後や頭上から闇討(ステルスキル)で敵を葬ったり、
煙玉による回避や闇討ち、クナイ投げによる攻撃、鉤縄で壁や高所へ登ったりできます。
恐怖で腰を抜かした敵を一撃で仕留めたりと、
剣術以外のありとあらゆる手段を学び、モンゴル軍と戦えるのが特徴。



気力

ゴーストオブツシマの気力ゲージ

バトル中、画面左下には黄色丸アイコンがあるが、それは気力ゲージです。
気力を消費すると、境井仁のHPが回復したり、特別な伝承の奥義で攻撃を仕掛けたりできる。
方向キーの↓を押すと、境井仁が気合を消費してHPが回復します。


限りある気力を必殺技に使うか、HP回復に使うか、戦況に合わせて選べる。
敵の攻撃を受ける直前でL1を押して、敵の攻撃を受け流すと気力が回復したりします。



ストーリーを攻略して境井仁が成長すると、刀を構える『型』を覚えるようになります。
型は『石の型』や『水の型』など種類がいくつあり、
敵の種類に合わせて使い分けると効果的な戦い方ができる。
一言でいえば、属性攻撃のようなものだろうか。


石の型では刀剣類を持った敵に有効だったり、
盾を装備した敵には水の型でガードを崩したりできます。



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