ゲーム攻略マンのファイナルファンタジー15の攻略日記

E3 2016年度のFINAL FANTASY XVの最新情報

日本時間で2016年6月15日~17日の3日、アメリカのロサンゼルスで世界最大の
ゲームイベントのE3が今年も盛大に行われました。


とはいっても、当サイトはライブ映像に噛りついてただけに過ぎませんがw
スクエニのブースはご覧の通りで思ったより広かった。
なんかライティングが夜の遊園地みたくて幻想的だな。
来年から是非日本で開催して欲しいですね^^^^^^


今年発売されるFF15を主軸に、現在発売されているスクエニのゲームを配置した感じだろうか。
そして後半手前辺りで、田畑DがATRを生放送してるらしき様子が小さく映ってたw
で、今回もE3 2016で発表された情報を不穏な空気を漂わせつつ、やる気なくまとめてみますた (´д`;)



ブラザーフッドFF15の第2話が配信される

FF15のデブのプロンプト

仲間との友情を描いたアニメのブラザーフッドFF15・エピソード2が、E3期間中に配信された。
エピソード1の配信から約2~3ヶ月ぶりの配信だったこともあり、
世界中のファイナルファンタジーファンが楽しんだ。


今作はプロンプトがメインの物語で、子供だった頃は近代的なデブだったことが発覚する!
毎日ジャンクフードを主食とし、カメラを装備した気色悪いブタだったがw
ある出来事を境に、ノクティス王子と友達になりたく食事制限を行い、
毎日ジョギングすることでダイエットに成功したのだ! なんか顔の骨格までもが変化した気がする…


エピソード2のタイトル名『Dogged Runner』とは、粘り強く走る人とかそういう意味です。
きっと必死にダイエットしようとしていた、プロンプトのことをタイトルにしたのだろう。
しかし、映像終盤シーンにノクトがプロンプトの激痩せぷりの反応を伺うと、
ノクトにとってプロンプトが『デブ』か『ガリ』かは、最初からどうでもよかったのだと思う。


よって、無駄にがんばったプロンプト君だが、
場合によってはFF15にはデブロンプトが登場してたのかと考えるとゾッとしますね…。
ひょっとしたら、ゲーム本編中にリバウンドも有りえるかも!?


E3で起きたタイタン戦のマット・キシモトがやらかした騒動

E3のスクウェア・エニックスブースでは、E3用に作られたデモ版の『タイタンの試練』をプレイできた。
タイタンを召喚獣として使役するために、タイタンの腕を破壊することがミッションになっている。
バトルではノクティス達、ニフルハイム軍、タイタンの三者入り乱れた状況化。
ちなみに、このタイタンを倒す試練は、日本では何らかの方法で遊べる機会を考えているそうだ。


タイタンとの戦いの様子は、ATRやSquare Enix Presentsで何回か放送されました。
一番初めにタイタン戦を見られたのは、2016年6月14日1時30分に行われたXbox E3 2016 Breifing
田畑Dとマット・キシモトが出演し、マットによる実況プレイが開始された。
プレイする前は自信満々に「どれぐらい速くて、流れがスムーズかというのをお見せしたい」と言い張る。


しかし、いざゲームが開始されると、マットのプレイがあまりにも下手クソで…
一方的にタイタンの攻撃をバリバリ受けまくるだけの寝転がりプレイだった…。最初の自信はどこへやらw

世界中が注目するなか、彼はいちやく「bad player」や「デブ」と呼ばれるようになってしまったのだ…。
恐るべきE3の視聴率! 田畑Dはマットの横で、ただただ仁王立ちするだけだった…


そして二日目に行われたアクティブ・タイム・レポートE3 2016出張版では、
田畑Dが「マットがプレイしてたのは、立体的な戦いがしづらい古いバージョンだった」と擁護するも
何の効果もなく、彼がただのデブだったという事実が消え去ることはなかった…


ひと足お先にキングスグレイブFF15を観るとか

7月9日から上映されるキングスグレイブ FF15の新しいトレーラーが発表された。
動画を見ると停戦調停を告げにやって来たのは、どうやらアーデン・イズニアのようですね。
もしかしたら王の剣は、作戦を起こすときはFF6のシャドウぽく忍者風のマスクを装着するのかも。
つーか、ニックスのガン無視ワロタw


そういえばFilmarksという映画レビューサイトで、抽選50名による先行上映を招待してた。
2016年6月30日に見れるので世界最速だろうか!? 都内某所と書いてあるので東京なんだろうな~

https://filmarks.com/pc/topics/article/000483.php


こんな映画レビューサイトがあったのか…と思いながらサイトを観察してみたが、
アマゾン風に5段階★評価+感想を書き込める感じだった。
とりあえず試しになんか書いてみるかとユーザー登録を行うと…
まだ上映すらされていない映画にもレビューを書けてしまうのはどうかと思ったぞw


キングスグレイブFF15の映画レビュー書き込み画像

キングスグレイブFF15に全くレビューが投稿されてなかったので、第1号でカキコしてみた!
自ら書いておきながら、「何がすでにクリアしたような達成感だつーの」といった感じだなwww

レビュー投稿日までは記載されないので「エアプ成功!」と言ったところだね。
何だか荒らしてるような気もするけど…、★5評価にしといたからそれで堪忍やでぇ~


AfrojackがリミックスしたFF15の最新トレーラー

6月14日に『PlayStation E3 2016 Press Conference』が行われ、FF15の最新トレーラーが出展された。
そこで使用されている曲は、海外で有名なDJ『Afrojack:アフロジャック』がリミックスした曲だった。
つーか、E3の数日前から海外でリークされていたが事実だった。


Afrojackってどのくらい有名なのかライブ映像を軽く観てみたが、かなりの観客数である。
日本規模で比較すればB'zのコンサート並といったところだろうか?


Afrojackはどうやらファイナルファンタジーのファンだったらしく、
日本公演が行われた際にスクエニに立ち寄ってFF15をプレイ。
そしてスクエニは曲のリミックスを彼に依頼し、新トレーラーに使用したという流れだそうです。


こちらがAfrojackがリミックスした曲のトレーラーです。
なんつーか、トランスとかテクノを作ってそうというか、サブウーファーを高音質で鳴らしたような
重低音の部分がAfrojackらしさを感じるかな。

⊂二二( ^ω^)二⊃ ブゥーーウ~ン♪×2のところ。


ただ、ぶっちゃけ動画編集者が、彼の曲にうまく合わせて映像を編集した感がするかな…。
それともAfrojack側がトレーラーの映像に合わせて作ったのだろうか!?
いずれにせよ話題になったのかどうかすら、よく分からんまま終わった気もするんだよなw


横スクロールのアクションゲーム『キングステイルFF15』が発表される

キングステイルFF15

キングステイルFF15は社内では『16ビットゲーム』と呼ばれていた横スクロールのアクションゲーム。
元はアメリカにある小売『GameStop』の特典としてタイアップされたキャンペーンものだったが、
声が大きかったので日本でもこの特典を入手できるようになった。


ただ非常に残念なのは、キングステイルFF15はセブン-イレブン限定特典であること…。
レトロゲームをゲットできるのはセブン-イレブン・セブンネットだけ!』と記載されてある…。
せっかく当選した幻の公式産アルティメット・コレクターズには、キングステイル付いていないんだよな~


セブン-イレブン潰れればいいのにw


FF15 VR EXPERIENCE

E3の会場ではタイタンの試練の他に、『FF15 VR EXPERIENCE』というPS VR対応ゲームを試遊できた模様。
プロンプトを操作したFPSゲームです。DLCとして配信される予定なのだとか。
操作は至ってシンプルで、PS Moveの先っちょでエイミングして、ショットとワープができる仕様。


どうやらベヒーモス戦ができるようで、中国人が実況プレイしてました。
動画の映像では凄みはよく分かりませんが…、おそらく飛び出るように立体的に見えているのであろう。
一定数ショットすると、ベヒーモスが弱ってチャンス時がやって来るようだ。
なんつーか、かなり余裕で倒しているようにも見える。頭部が弱点なのかもしれませんね。


と、ベヒーモス戦までは良かったが、その後シドニーたんの全身を舐め回すかのように
おぉー!」とか言いながら、エロ目線で見てたのには萎えた…。FFあれで本当にいいのかと…。
あれが中国4千年の技というやつなのだろうw 古き歴史と伝統を感じまふ(´ω`)


仁義なき『PS VR』争奪戦!!

PS VR

PS VRの方は2016年6月18日より、ソニーストアや一部の店頭、および通販サイトで予約が開始されたが、
どこも瞬殺で品切れしました。ちなみに私も複数タブで開いて適度にF5を押しながら
通販サイト5店舗に張り付いて購入しようとしたけど、どこも5秒~20秒程度で売り切れました…。
つーか、アマゾンが一番酷かったw


■アマゾン黒歴史
  1. 9時以降に本ページにリンクが表示されます
  2. 商品検索で『PS VR』の商品を表示させて瞬時に品切れする
  3. 売り切れた後、本ページにリンクを表示させる
  4. 本ページに張り付いてた客「売り切れ? はぁ? 殺すぞ!!」
  5. 客が怒って、★1評価のレビューを投稿しまくって炎上させる
  6. アマゾン側はレビューを全部削除して炎上回避!
  7. 転売ヤー「PSVRあるけど、10万円で買わない?」
アマゾンさん黒歴史

アマゾンの騙し打ちにキレた客たちが怒りのコメントを投稿!
コメントには夜中から寝ずに本ページにいたが、いつまで経ってもURLリンクが表示されず、
「売り切れた後にURLを表示しやがってナメてるのか!?」「それやったやつ首にしろ!」
といった感じのコメントが書かれたが、天下のアマゾンは「やかましい!」とばかりにコメント全削除w


その怒りの矛先はソニーにも向けられたが、予約再開の目処が整ったら公式サイトや、
プレミアムメールマガジンで案内するとツイートする。←今ここ




感想

E3の感想

全体的にバトルで感じたことは、
FF15のバトル=誰でも簡単操作 → 作業的で退屈なバトルになっていないかが気がかりだった。
ボス戦はスケールがデカく、それなりに楽しめそうな印象は受けたけど、
タイタン戦を見ると只のQTE戦なのかなと感じてしまう一面もある。


FFヴェルサス13の頃のバトルは、スピーディーな動きで敵をバシバシ攻撃しながら、
アクションゲーム風に戦ってたけど、今やプラチナデモ風のバトルに変わったのかと思うと
期待できるか怪しいな…。つーか、海外でもそんな感じで言われてたぞ…。
まずは体験版の頃からあった、変なモッサリ感が解消されているのかが気になります。


でも空中に浮きながら戦っているので、なんかテクニック的な要素は一応存在するんでしょうね。
見た感じシフトブレイクとバックアタックのダメージ補正あたりかな。
アビリティは仲間へ指示出しして使用してたけど、体験版にあったようなノクティスが
普通にアビリティを選択して使える仕様は廃止されたんだろうか!?


天野喜孝展の感想

天野喜孝展

それはそうとE3が終わってから新潟へ行き、天野喜孝展で天野喜孝さんと会ってきました。
個展ではいろんなタツノコや、ファイナルファンタジーグッズが販売されてました。
中には会場限定販売のジッポライターとかも売ってます。フリオニールのデザインだった。


クラウドのぬいぐるみ Candy Girlの作品

ちっこいクラウドとかいっぱい売ってたw

Candy Girlは見た瞬間「いいね!」と思った。ポップでサイケデリックな色合いで、
ラメ色のアクリル板に描かれているのがポイントです。実物は少しキラキラ光ってます。


天野喜孝

天野さんの絵を眺めてると、なんか感性が磨かれるような気がするわ。
初めて会ったが、天野先生というより『天野巨匠』という雰囲気がする人だった。
何か考えるときは両腕を組んで目を細くし、どことなく眠っているかのようにも見える。
基本的に静かで、話すときは「○○ですよね」と語尾に「」を付けて話す方だった。


隣にいた天野さんの専属マネージャーもまた静かな方で、
天野さんが忘れていることを横から話すと、天野さんが「あ、そうそう」と想い出す感じで、
案外昔のことは覚えていないんだと思った。


天野喜孝

15歳でプロ入りって…、絵を描く人とか音楽を作る人とか、何かを想像して作る人って
芽が出る人は若い頃から芽が出るもんだな。

イラストレーターの寺田克也さんにしても、専門学校時代に学校の先生から教材用の果物の絵を描く
バイトを頼まれて描いてたとか言ってたし、いわば学生時代からプロだったみたいなもんだしな。


個人的に感じたのは、タツノコの社長が天野青年に何も技法らしきことを教えなかったのは、
おそらく天野青年の才能やら素質を壊し兼ねないと考え、何も語らずに黙っていたのかなと思った。

社長が任せられないと日々感じていたのであれば、
天野青年に個室を与えてキャラクターデザインをやらせるとは到底思えないんだよな…


120mのサイズの絵とは一体どんな感じなのかな。
2020年の東京オリンピックの際には、何とかしてその絵を飾ってあげたいものですね。
天野さんの集大成となりうる作品だったりするのかな~




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