ゲーム攻略マンのゴーストオブツシマの攻略日記



PSX 2017のゴーストオブツシマのパネルディスカッション

PlayStation Experience 2017のGhost of Tsushimaのパネルディスカッション

2017年12月9日に、アメリカ・アナハイムで開催されたPlayStation Experience 2017にて、
ゴーストオブツシマのパネルディスカッションが行われた。
開発会社のサッカーパンチが、ゴーストオブツシマの開発話をいろいろと語ってました。


PSX 2017の出演者たちの画像
■出演者(左から)
  • 司会・北米IGN:ブライアン・アルタノ
  • サッカーパンチのクリエイティブディレクター:ネイト・フォックス
  • クリエイティブ&アートディレクター:ジェイソン・コーネル
  • アニメーションディレクター:ビリー・ハーパー
  • SIEローカライズ・アソシエイトプロデューサー:片見龍平

Ghost of Tsushimaのパネルディスカッション動画



ゴーストオブツシマの開発話

馬にモーションキャプチャーを付けたゴーストオブツシマの撮影シーン

ゴーストオブツシマの開発では、2頭の馬にモーションキャプチャーを
付けて撮影したのだとか・・・。つーか、初めて見たかも!
超リアルな馬のモーションに期待できそうです。
アニメーションディレクターとしては、最も怖かった撮影だったのだという。


それでモーションキャプチャーの機材が、1つ馬から剥がれて地面に落下してたりするけれど、
砂糖をベースにした接着剤でくっ付けているそうです。
馬にも休憩が必要だったので、合計4頭の馬を用意して交代で行った模様。


サッカーパンチのゴーストオブツシマの取材

Ghost of Tsushimaの開発にあたり、実際に2回対馬へ訪れて観察したそうです。
高校やいくつかの神社・寺院を訪れたり、歴史や文化を聞いて取材したのだとか。


対馬新聞にも載ったゴーストオブツシマの開発状況

そしたら対馬市の新聞で紹介されてしまい、ゴーストオブツシマの初発表前から
すでに新聞で情報がリークしてしまったというハプニングがあったw

発刊部数が1000部程度で対馬でしか販売されていなかったので、
幸い情報が拡散することがなかったとのこと。


新聞をよく見ると、PSロゴとSIEローカライズの石立大介氏の名前とか書いてある。
ビリー・ハーパー氏がビジネスカードと言ってるので、石立氏の名刺のようだ。
その下にサッカーパンチの名刺らしきものもw


サッカーパンチの対馬での侍衣装のイベント参加

映画『十三人の刺客』の撮影ロケ現場を参考にしたり、対馬でいろいろと素材を収集。
全部をゲームに詰め込むことはできないぽいが、
日本風景がより忠実且つリアルに表現されるかもしれませんね。



【PSX 2017】Ghost of Tsushimaの感想

感想

よく外国人が作る侍とか忍者ゲームってのは、トンデモゲーになってたりするもんだが、
トレーラーとかを見るとある程度期待はできそうなのかな。
やはり現地取材は欠かせないものですよね。


かたみんも言ってたが、
日本人でも鎌倉時代のことを聞かれてもマイナーな期間だし分からない・・・。
なのに、外国人がそれに挑んでるから凄いもんだw


ある程度、想像に頼る部分もでてきそうなんだよなぁ。
まぁ馬にしても、昔のお侍様が乗ってた馬は、あんな感じのサラブレッドのような
格好いい馬ではなく、もっと道産子のように背丈の低い馬だったりします。
なので全てをリアルにしてしまうと、逆に泥臭い作品になってしまう恐れもある。


映画・13人の刺客の撮影セット

となると、やっぱ日本人が制作した映画も、参考資料として頼りになるんでしょうね。
つーか、映画『十三人の刺客』って対馬で撮影したの?と思ったりもしたけど、
ん・・・。どこのシーンだろ?
侍の役所広司が屋根に登って、弓で敵をバンバン撃ってたシーンとか?



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