ゲーム攻略マンのゴーストオブツシマの攻略日記



サッカーパンチが侍のゲーム『Ghost of Tsushima』を初公開

Ghost of Tsushimaのロゴ画像

2017年11月1日より、フランス・パリにて『Paris Games Week 2017』が開催された。
SIEのチャンネルでは、『PlayStation Live From Paris Games Week 2017』を配信。
その放送でSucker Punch Productionsが、
新規IPのGhost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)を発表しました。


サッカーパンチプロダクションズといえば、インファマスシリーズだ。
最後に開発したのが2014年5月22日にインファマスセカンドサンが発売されて以来、
約3年間はゴーストオブツシマを制作していたということなのだろう。


わずか数分程度のトレーラーでしたが、日本が舞台で侍のゲームだというのが分かる。
すごく綺麗なグラフィックで、なんだか仁王を連想させる映像だな。


ゴーストオブツシマのParis Games Week 2017動画



ゴーストオブツシマはオープンワールドアドベンチャー

中世の日本・対馬を舞台にしたオープンワールドゲーム

Ghost of Tsushimaの舞台は1274年

海外のPlayStation Blogによれば、ゴーストオブツシマは日本を舞台にした
オープンワールドアドベンチャーだそうです。
サッカーパンチ製のエンジンを使用して制作している。


対馬が燃える風景

舞台は1274年(鎌倉時代)。豊かな自然と人々の生活が息づいた対馬に、
突然モンゴル帝国軍が襲来し、一夜にして戦場となり、モンゴル軍の武力に落ちた。


ゴーストオブツシマのJIN

武士たちは全滅したかと思われたが、生き残った侍(Jin)がいて、それがプレイヤーとなる。
ゴーストオブツシマは対馬を舞台に、モンゴル帝国に立ち向かう侍の生き様を描いたゲーム。


JINと屋敷の風景

ゴースト・オブ・ツシマ = 対馬の亡霊』として、名誉ある戦い方を捨てて、
プレイヤーとなる侍が単独で戦場で戦う物語なのだとか。
刀による戦いだけでなく、ゴーストとしての戦い方もあるようです。


ゴーストオブツシマの日本風景

日本の封建時代は美しいけど、誰も広大なオープンワールドを作らないのはどうしてか?
サッカーパンチのNate Fox氏は、小学5年生の頃から侍コミックのファンで、
『Lone Wolf』『Usagi Yojimbo』を読んでいたのだという。
JinはDaisuke Tsuji、KhanはPatrick Gallagherにより演じられている。




Ghost of Tsushimaの感想

感想

「オープンワールドの鎌倉時代のゲームはどうして作られないのか?」については、
まぁ簡単なことで、おそらく誰も鎌倉時代の正確な情報を知らない。
もしくは鎌倉時代よりも戦国時代の方が人気があるので、戦国ものを作った方が売れる!
といった観点から、誰も作らなかったんだと思うな~


そもそも鎌倉時代と言われてピンッ!と来る人って、歴史の教授クラスだけじゃねーのかと。
鎌倉時代の戦い方というのは、確かいきなり敵を発見したら「エィッ!」と攻撃するのではなく、
自分の出身地はこうで、これまでの戦績はあーだこーだと、敵にお互いの情報を伝えてから
「いざ勝負!」といった流れで戦うのだと、昔聞いたことがある。


これまでの戦績が多い人だと、その分ベラベラと喋る時間が長いらしく、
その隙に攻撃したりするのは反則(卑怯者)らしく、侍として不名誉なことなんだとか。
名誉ある戦い方を捨て』とは、たぶんそういうことなのかもしれない?


戦国時代になると、騙し討ちだの、不意打ちだの当たり前になったようで、
敵に戦績を語ることはなくなったようだが、昔の日本人はたとえ相手が敵であれ、
命を賭けた勝負にはお互い誠意があったのかもしれない。


ゴーストオブツシマの主人公らしき男

にしても、主人公らしき侍がスゲーなまじ顔というか…。中途半端さを感じるw
ある意味どっちがモンゴル人なんだろうといった顔付きだよね。
ま、昔の平均的な日本人の顔といえば、こんな感じだったりするのかな。
でも明らかに外国人から見る日本人の顔といえば、「コレ!」みたいな感じになったんだろうな…


何はともあれ、コーエー辺りに期待はしてても作らなかったりするし、
カプコンには戦国バサラを作られて、一時期戦国ものを横取りされた感じもするし、
今度はSIEとなると・・・コーエーもうかうかしてられないよねw



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