ゲーム攻略マンのRed Dead Redemption 2(レッドデッドリデンプション2)の攻略日記

世間のレッドデッドリデンプション2の評価

Metacriticのレビューを眺めるとメディア側のレビューは高評価の『97』だが、
ユーザースコアは『7.9』と、なんか可もなく不可もなくな評価だな~



アマゾンレビュースコア

アマゾンレビューはどんな感じだろ?と眺めると、
日本では849件で平均『3.8』、アメリカでは1150件で平均『4.5』ぐらいでした。
日本のレビュー数と比較すると、「アメリカはその程度の数字なのか?」と疑問に感じたが、
たぶん自前のブログ・動画サイトなどでレビューする人の方が多いのかもね。


まとめてみたが、日本もアメリカも大体似たようなレビューが多い。
注目すべき点は悪い評価のレビュワーに対して、『役に立った』と押す人が多いところかな。
ネガティブ思考な日本はともかく、海外ではあんまり見られない光景なので、
レッドデッドリデンプション2に納得いかなかったユーザーが多そうだ…


■良い評価まとめ
  • 遊べる要素が豊富にある。狩りが楽しい。
  • グラフィックが綺麗。没入感。リアルなモーションや作り込みが凄い。
  • 豊富に用意されているイベント数に驚いた。
  • 引き込まれる会話、キャラクターの振る舞い方や表情が素晴らしい。
  • 豊富な武器やコスチュームのカスタマイズがいい。
  • サウンドは西部劇の雰囲気が感じられる。


■悪い評価まとめ
  • 操作性が悪い。モッサリと重くて反応が鈍い。爽快感が無い。
  • 移動時間が長いし、ファストトラベルは不便だ。
  • 悪さをするとすぐに懸賞金を賭けられて、いつまでも追われてクソだ。
  • 過剰にリアルすぎて、全体的に面倒くさいゲーム。
  • 長押しボタンがダルい。馬からの武器取り出し面倒くさい。
  • 馬から落馬するのにストレス。×連打ダッシュは疲れる。
  • 何をするにも時間がかかる。完全に退屈だ。
  • オンラインはPKにストレスマッハになった。
  • 格闘や決闘などチュートリアルが不足している。


トロコン後のレッドデッドリデンプション2の感想・レビュー

ゲーム攻略マンのプラチナトロフィー獲得画像

三ヶ月弱と長き道のりだったが、ようやくプラチナトロフィーを獲得!
攻略サイトの記事数は500ファイル以上インデックスされ、「そんなに作ってたのか…」と
レッドデッドリデンプション2のボリュームの多さに圧倒された今作でした。
さすがはディスク2枚組。今まで作った攻略記事の中では過去最多となった。


世間の評価を観察すると、そもそもレッドデッドリデンプション2はGOTYを獲れなかった点が、
最大の汚点だったかもしれませんね。「8年間何やってたの?」と問われると痛いところか。
ゲーム体験や開発における、方向性を少し間違えてしまった感じもするかな…


操作性について

RDR2の釣り画像

まずよく言われている操作性については、決して良いとは言えないが、
そんなもん3日で慣れたという印象だ。
ただマップを頻繁に開くゲームなのに、OPTIONSボタン長押しは無いと思った。
むしろタッチパッドにマップを開くよう設定してほしかった。視点変更とかほぼ使わねえから!


馬を乗り降りする度に、せっかく取り出した武器を元に戻してしまうのも面倒くさいですよね。
L1やR1の武器出しボタンでは、リピーターを出して欲しいのに、ピストルを装備する始末。
メインウェポンとサブウェポンを、ボタン操作でスムーズに装備してくれれば良かったが、
なんかこう…想い通りにはいかない操作性ではあるな。


魚釣りにしても、右スティックをグリグリと回す仕様も操作しづらいものがあり、
開発者はいろいろとズレてるような印象が拭い切れませんね。


移動について

RDR2の馬画像

移動に関しては、レッドデッドリデンプション2ではフィールドが広くなったことに対して、
がバテるのが速かったり、RDR1のように独りキャンプからのファストトラベル機能が
なくなってしまった点はどうかと思った。マップも最初から全体地図が見れる感じでもないし、
つーか何故マイナーアップしてるんだ!?


馬での移動時間が長くなったことで、「退屈なゲームだ」と海外のプレイヤーは
言っているのだろう。手塩にかけて育てた馬が一度死んでしまうと、
それまでというのも辛いですね…


時間について

ミッションのカットシーン

時間経過ではヒゲや髪が伸びたり、武器の手入れにガンオイルで磨いたりと、
この辺りは不要な機能だと今でも思うところがある。
リアルを追求した結果、凄く面倒くさいゲームシステムが出来上がってしまった印象だ。
モーションは、もう少し軽く短く作った方がストレスを軽減できそう。


ミッションをやり込んでいないというか、指摘してる人がほとんどいなかった点で残念だったのは、
ストーリーミッションのリプレイにかなりの時間を要してしまう点だ。
導入部分があまりにも長すぎ+移動距離が長いこともあり、何度も同じシーンを見るのが苦痛でした。


そこは移動部分も含めてスキップできるようにするべきだろうと。
導入部分が長いストーリーミッションだと、11分ぐらい移動と会話に時間をとられて、
金メダル獲得はワンミスで最初からやり直すのは、かなーり面倒くさいですよ…。
開発者の脳障害を疑うものがある。つーか、全体を通したテストプレイとか絶対やってなさそうw



レッドデッドリデンプション2はどの辺りが面白いのか?

ディスク2枚組のボリュームは圧巻だ

サンドニの船前の画像

レッドデッドリデンプション2の悪い部分を上げてたらキリがないが、
逆に良い部分を指摘すると、まずはこれほどの物量を作り込んだ
広大なオープンワールドゲームは無いんじゃないかな…と思える点だ。
ただ舞台は西部劇なので風景が味気なく、ロケーションが少なく感じるところもある。


全体的にのんびりと遊ぶ人には合うが、短期間でゲームを攻略したい人には向かないゲームだ。
今日のプレイでは目標をどこに設定するか、自分なりの目標を立てて遊んでいく感じのゲームだし、
指示されないと目標を持てない人はまず向かないと思える。


人物像の描き方がよく出来ている

ダッチ

こちらも良い点として評価している人が少なかったのが残念だったが、
アドベンチャーゲームのように、人物像を読み解くようにプレイするスタイルの人なら合うかもしれない。
洋画を観てセリフだけを追うだけの人と、物語や人物像を考えながら観る人の違いみたいなもんかな。


例えば人物像の描き方で、ストーリー序盤~中盤のダッチは頼れる
カリスマリーダー的な人物像に見える。ギャング団のボスともなれば、
「大胆な行動と大口を叩くくらいの方が指導力があるのかな?」とか想いながらも眺めていた。


しかし中盤以降は、「こいつ一体何考えてるんだ!? 計画があるとか言ってるが無能に見える…」
と疑いの眼差しに変わってくる。終盤では、ダッチはすっかり人が変わってしまったと感じてくる。
こんな感じの描き方は実に面白い部分だ。
セイディにしても、吹っ切れて急成長した様が感じとれる。


グアーマ島からの脱出カットシーン

ハビアはグアーマ島で脚を撃たれた時に、自分の命よりも味方に逃げるように大声で叫んでたが、
そういった土壇場の状況を見ると、人の本質が見えてくるものです。


船でグアーマ島を脱出するときも、「みんな頭がどうかしたんじゃないのか?」
「みんなダッチに頼り過ぎだ」と気遣う場面や、客観的な発言をしてた点から考えると、
ハビアは組織や仲間を大事にしてる性格なんだなと、
RDR1ではあまり感じ取れなかった部分まで読み取れるものだ。


アーサーがレオポルドを追い出すシーン

レオポルドにしてもアーサーに追い出された後はピンカートンに捕まり、
ダッチギャングのことは一切話さずに処刑されたそうな。
アーサーに怒鳴られて貧乏人から金をむしり取ったことや、自分に不義があったことを認めたからこそ、
最後まで白状することなく処刑されたのだろう。


要するにレオポルドの中で、詫びの気持ちがどこかで芽生えたはず。
またアーサーがレオポルドを追い出すときには、誰も止めなかった件を考えると、
レオポルドはダッチギャングの中でも、あまり好かれてはいなかった存在なのかもしれない。


アーサーによって感情が動かされたキャラクターは他にもいるが、
そこを自然な形で描いているゲームは、あまり観たことが無い気もするんだよな~



全体的に思うこと

アーサーとアルジャーノンのカットシーン

レッドデッドリデンプション2を一言で表すと、何が適切なのか二週目をプレイしながら考えていたが、
どうも適格な言葉が思いつかない…。神ゲーとは少し違うし、クソゲーとも少し違う。
「微妙ゲー?」いや、それもちと違う気がする。


去年にファミ通で超流行りゲー大賞2018とかいう、日本人のいろんなゲームクリエイターが、
お気に入りのベストゲームについてインタビューしていた。
レッドデッドリデンプション2を上げてたゲームクリエイターが何人かいたので読んでみたが、
ガンホーの社長の意見が最も適切かもしれない。


何と書いてたのかというと、「面白いのかハマっているのか、未だわからず、楽しんでます」。
そう、一週目をプレイしてたときに感じたのがコレかもしれないw
なぜ分からないのか真剣に考えてみたが、面白いと感じる要素とクソゲーだと感じる要素が、
うまく融合しているから、途中で投げ出す前に、ついつい続けてしまうのかもしれない…


アーサー・モーガンという人物像を、印象的かつ魅力的に描いている部分は面白かったが、
一方で見知らぬ人ミッションのアルジャーノンの糞みたいな収集ミッションをプレイすると、
開発者に殺意を覚えてしまうことすらある。
その山と谷がボヤけてるから、そう感じるゲームなのかもしれない…



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