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ウォッチドッグスのストーリー『予感』『バックステージパス』『オンラインハッキング』
『後部座席の運転手』『新しい世界』のあらすじ。考察を含めてストーリーを解説してます。


05:予感

鉄砲店で銃を購入

鉄砲店でアサルトライフルを購入する様子

BADBOY17の話を聞いて、エイデンはまず鉄砲店へ訪れた。
ctOSセンターの警備を倍にしたなら、
こちらも武器を倍にする必要があるはずと予感したからだ。
鉄砲店では、『416アサルトライフル』を購入して店を出る。


06:バックステージパス

ループ地区のctOSセンターをハッキング

ctOSセンターの様子

エイデンは家族を狙う奴を突き止めようと、ループ地区にある建設中のctOSセンターへ行く。
監視カメラを遠隔操作し、警備員をハッキングしてアクセスコードを取得。


ctOSセンターのサーバーの様子

次に入手したアクセスコードを使ってctOSセンターのサーバーへ侵入し、
プロファイラーシステムを接続した。


それにより、ボタン一つでみんなの汚い秘密を入手したり、
地区内のあらゆる機器へのハッキングが利用可能になった。
BADBOY17は電話主の発信元の追跡に取り掛かり、エイデンはctOSセンターから離れた。


ストーリーまとめ & 考察

  • このctOSセンターは、以前デッドセックが攻撃していた。
    そのため、ブルームの治安部隊が厳重に警備していた。
  • ctOSをハッキングしてプロファイラーに接続したということは、
    その地域でctOSでコントロールしているあらゆる電気機器を、
    エイデンが持つ携帯で操作できてしまうことを意味する。
  • タイトル名の『バックステージパス』とは、
    裏でエイデンがctOSのセキュリティをパスしたという意味。

07:オンラインハッキング

ジョルディから仕事の依頼を受け、ライバルフィクサーにハッキングを受ける

NPCにオンラインハッキングを受けてる様子

ジョルディから連絡が入り、金払いの良い客が運転手を探しているので、エイデンに依頼した。
仕事内容は、『ある男を送り届ける配達』の仕事。
エイデンは初めは断ったが、ジョルディが監禁していたモーリスが、
穴を掘って逃げようとしていたのだと言う。


「モーリスを移動させたいが、正直面倒だし、エイデンに押し付けてもいいんだ。」と話す。
だがそれはジョルディのビジネスの流儀に反することなので、
「始めたことは最後までやり遂げたい」と主張すると、
エイデンは仕方なく「任せろ」と言って、仕事の依頼を引き受けた。


ミッション現場へ向かう途中、NPCのライバルフィクサーにオンラインハッキングを受ける。
そのためジョルディの仕事は一時中断し、
プロファイラーでハッカーの居場所を突き止め、逃げるハッカーを追いかけて始末した。


ストーリーまとめ & 考察

  • ジョルディは、ある男を送り届ける運転の仕事をエイデンに依頼した。
    客はシカゴNo.1の運転手を求めている。エイデンは車の運転には自信があった。
  • ウォッチドッグスのプレイヤーは、全員フィクサーという位置付け。
    オンラインハッキングとは、対戦相手(PC)にハッキングを仕掛けたり、
    ハッキングを受けるオンライン対戦のミニゲームの一つで、
    このミッションではNPCを使ってチュートリアルを行っている。

08:後部座席の運転手

警察に追われている男は運ぶ仕事

ジョルディから受けた配達の仕事のカットシーン

エイデンは、ジョルディから受けた依頼を開始すると、送り届ける男から連絡を受ける。
警察の目をかいくぐり、男が隠れている倉庫へと向かった。
エイデンは男に銃を向けられたが、「運転手の男だ」と話し、
男を後部座席に乗せて目的地へ車を走らせた。


道中には警察のパトカーやヘリコプターが、男を厳重に捜索している状況。
橋を上げられていて、島を封鎖されており、
エイデンの運転テクニック、裏路地やガレージに身を隠しながら目的地に到着した。


運んだ男をラッキークインへ渡す

後部座席の男とラッキークインとのカットシーン

目的地にはラッキークインと部下1人が待っていた。
後部座席に乗せてた男がラッキークインと落ち合い、
コンピューター工場へ侵入して盗んだ物を手渡すと、
ラッキークインは侵入がバレた件を「母親や友人、恋人には話ていないか?」と質問する。


男は「急いでたから誰にも話していない」と返事すると、
「それは実に良い」とラッキークインは喜び、
ラッキークインの部下が男を銃殺しようとするが回避。
回避の隙にラッキークインが、アイスピックのような刃物で男の頭部を突き刺して殺した。


ラッキークインが刺すシーン

ラッキークインは殺しの現場を見ていたエイデンに、
「必要な時はまた電話する。雇い主(ジョルディ)にはそう伝えろ。」と言い、
エイデンは黙って頷き、その場から離れた。


ストーリーまとめ & 考察

  • ジョルディが依頼した仕事とは、金払いの良い客=ラッキークインのことだった。
  • 男はコンピューター工場に侵入したことがバレて、警官に追われていた。
  • 男が無事にラッキークインの元へ辿り着けるように、
    シカゴNo.1の腕前の運転手が必要だった。
  • ラッキークインは男にブツを盗むように指示し、そしてブツを受け取った。
  • ラッキークインは警察にバレたヘマを許さなかった。
    情報を誰にも漏らさないように、口封じのため、ラッキークインは男を殺した。
  • ラッキークインはシカゴ・サウス・クラブを仕切る、名の知れた悪のボス。
    エイデンはラッキークインのことは知っており、シカゴを食い物にしてきたと嫌っている。
  • エイデンがジョルディに愚痴を言うが、「仕事は仕事、モラルと金は区別して考えろ。
    もっとマシな車の仕事をくれる仲間を紹介してやるよ。」とエイデンに返事した。

09:新しい世界

BADBOY17がエイデンの前に姿を現す

エイデンがBADBOY17と会うカットシーン

これまで姿を見せなかったBADBOY17から連絡が入り、
「渡すものがあるので直接会えないか?」と言われる。
前にエイデンがBADBOYを雇ったときは姿を見せなかったので、
突然会いたがることに不信感を抱き、警戒しながら待ち合わせ場所へ向かった。


待ち合わせ場所の地下で、BADBOY17がエイデンの前に姿を現すと、
自分の名前はクララだと名乗る。17歳の男かと思えば女性だし、
「この嘘つき!怪しい奴!」と高圧的な態度で接する。


エイデンがクララからデッドセックのシステムを受け取る様子

クララは「信じる必要はないが、送ってくれた携帯のメールの送信者を見つけれる。
新しい世界を見せてあげる。」と言って、
デッドセックのシステムハックを、エイデンの携帯にアップデートした。


クララは汚い仕事を行う際は、デッドセックのシステムハックを使用しているそうだが、
強力な道具なので、下手に使うと怪我だけじゃ済まないのだとか。
雇い主の電話の男は、アドレスをctOSのオフィスタワーを経由させていたので、
そのオフィスタワーのctOSに侵入する必要があった。


電話の発信元を調べるために、ctOSのオフィスタワーへ向かう

コフリン・ブラッドリーの部屋

エイデンは警備員をかいくぐりながら、脆弱性のある搬入口(地下のトンネル)から侵入し、
オフィスタワーへ入った。そしてctOSのセキュリティ・ルーターをハッキングして、
警備責任者『コフリン・ブラッドリー』のPCにウイルスをアップロードした。
そしてクララがシステムに侵入して、電話の発信元を調べてもらった。


エイデンが受け取ったジャミングを使うシーン

コフリン・ブラッドリーは、ハッキングされていることに気付いて警報を鳴らす。
エイデンは新たにやって来た警察をかわして外へ逃走。
クララから一時的に警察への通報などを妨害できる『ジャミング』の機能を受け取り、
それを使用しながら警察の追っ手を振り切った。


その後、クララが電話の男の居場所を特定できた。
電話の男の発信元は、ループ地区にあるアパート。
しかし、あの信号の経由は、わざと見つかるようにしているとクララが話す。


ストーリーまとめ & 考察

  • エイデンがBADBOY17に高圧的な態度を取ったのは、クララを怖がらせて接触し、
    隙を探すための行為。それについてはクララは知っており、
    「怖がらせてすまなかった」とエイデンは反省している。
  • 例の電話の男は、アドレスをctOSのオフィスタワーを経由して電話していた。
    電話場所を特定するために、システムに侵入する必要があった。
  • エイデンがオフィスタワーに侵入してコンピューターウイルスを
    コフリン・ブラッドリーのPCにアップロード、
    その後クララがシステムにアクセスして、電話の男の発信元を特定する作戦。
  • ジャミングは一時的に身を隠せる妨害電波。エイデンのハッキングツールの一つ。
  • 作戦は成功し、電話の男の発信元はループ地区にあるアパートから出ていた。