ストーリー
プロローグ
星から吸い上げた生命エネルギー『魔晄』。
『ミッドガル』―― 八基の魔晄炉を有する階層都市。
魔晄によって世界を掌握した巨大企業『神羅カンパニー』と
星を守るために立ち上がった反神羅組織『アバランチ』が激突する。
元ソルジャーのクラウドは、
傭兵としてアバランチの『壱番魔晄炉爆破作戦』に参加していた。
魔晄炉爆破の余韻響く八番街。
炎に包まれる街で、死んだはずの宿敵の幻影が揺らめく。
消し去りたい過去の幻影に導かれ、彼女と出会う。
花売りの女性が差し出した黄色い花。
花言葉は ――『再開』
その刹那、ふたりを取り囲む黒い影 ――『運命の番人』。
今、想いが再び星を巡る。
FF7リメイクの舞台
FF7リメイクは分作として発売される。
第1作目はミッドガル脱出までを描いた物語となります。
ワールドマップを見ると、ミッドガルはずいぶん小さいエリアだが、
FF7のゲームボリュームでは、濃密に作られたエリアだったりします。
他の地域はミッドガル以上に深く作られたエリアでもない。
FF7リメイク開発の主要スタッフ
コアスタッフ | 担当 |
---|---|
北瀬 佳範 | PRODUCER |
野村 哲也 | DIRECTOR & CONCEPT DESIGN |
野島 一成 | STORY & SCENARIO |
浜口 直樹 | CO-DIRECTOR(GAME DESIGN / PROGRAMMING) |
鳥山 求 | CO-DIRECTOR(SCENARIO DESIGN) |
高井 慎太郎 | GRAPHICS & VFX DIRECTOR |
遠藤 皓貴 | BATTLE DIRECTOR |
三宅 貴子 | ENVIRONMENT DIRECTOR |
山口 威一郎 | LIGHTING DIRECTOR |
風野 正昭 | CHARACTER MODELING DIRECTOR |
相馬 文志 | ANIMATION DIRECTOR |
FF7の関連作品
クライシス コア FF7
クライシスコアFF7は、2007年9月13日にPSPで発売したゲーム。
FF7のスピンオフ作品。FF7から7年前の出来事を描いている。
クラウドの親友である『ザックス・フェア』が主人公となっている。
舞台は、神羅カンパニーの繁栄の象徴でもある魔晄都市『ミッドガル』。
魔晄エネルギーの独占と強力な軍事力を持つ神羅カンパニーは、
急速に影響力を強めていた頃。
神羅は強力な兵士『ソルジャー』を組織し、中でも優秀なソルジャーをクラス1stと呼び、
庶民の尊敬や羨望の的になっている。
ザックスはソルジャー・クラス2nd。クラス1stに憧れる青年。
ストーリーはウータイでの作戦行動中に、ソルジャー・クラス1stのジェネシスと共に、
多くのソルジャーが行方不明になる『ソルジャー大量失踪事件』が起こる。
そしてザックス、アンジール、クラス1stのセフィロスがウータイへ派遣される物語。
ビフォア クライシス FF7
ビフォアクライシスFF7は、2004年9月24日に配信してた携帯モバイルゲーム。
FF7のスピンオフ作品。2018年3月31日に配信終了。
FF7から6年前の出来事を描いている。
舞台は神羅カンパニーの組織『タークス』と敵対組織『アバランチ』の物語。
神羅視点で描かれており、主人公はタークスの新人メンバー。
アバランチとの戦いや、様々なミッションを攻略していくストーリー。
主人公は性別、使用武器など選択可能なキャラクター。
FF7に登場するキャラクターの過去を描いたエピソードも多数語られた。
FF7
FF7は1997年1月31日にPSで発売されたゲーム。
FF7リメイクで制作されるのがこの作品です。
FF7発売後に、あとからFF7に関連するスピンオフ作品が発売されました。
1997年10月2日には、PSでFF7インターナショナルも発売された。
インターナショナル版はFF7に対して、ゲーム調整、強敵ウェポンとのバトル、
新しいマテリアの追加などが行われた完全版みたいなもの。
- ■FF7の出荷・売上数
-
2005年3月の発表では、全世界で968万本以上を記録した。
日本ではインターナショナル版も含めて393万本、北米・欧州他で575万本。現在ではパッケージソフト出荷数とダウンロード販売数の合計で、
1100万本以上を記録している。
FF7 アドベントチルドレン
FF7アドベントチルドレンは、2005年9月14日に発売された映像作品。
FF7のスピンオフ作品だがゲームではない。
FF7から2年後の出来事をフルCGで描いてます。
FF7の舞台の魔晄都市『ミッドガル』は廃墟化し、人々は再建を歩む。
星痕症候群という謎の病が人々を苛み、治療法もなく死に至らしめていた。
クラウドはバイクで配達サービスの仕事をしながら、孤児たちと静かに暮らしており、
2年前の戦いで仲間たちを失ったことで、深い自戒と罪の念でトラウマになっている。
ある日、クラウドに仕事の依頼が入り、カダージュという男の護衛を任される。
クラウドのことを「兄さん」と呼び、3人組で襲撃してくる
目的の分からない凶暴なカダージュ達と、人知を超えた戦いを繰り広げるストーリー。
ダージュ オブ ケルベロス FF7
ダージュオブケルベロスFF7は、2006年1月26日にPS2で発売されたゲーム。
FF7のスピンオフ作品。FF7から3年後の出来事を描いている。
主人公は、FF7でクラウドの仲間の一人である『ヴィンセント・ヴァレンタイン』。
ガンアクションRPGです。
ストーリーは荒廃した世界を再生させるために活動する組織
『世界再生機構(WRO)』の主導のもと、徐々に復興を遂げる世界に突如現れた
武装集団『ディープグラウンドソルジャー』が町を襲撃。
ヴィンセントが襲撃者に立ち向かう物語。
オンラインに接続して遊ぶこともできたが、サービスは2006年9月29日に終了。
2008年9月4日には、操作システム、キャラクタービューワ、サウンド・アートギャラリー、
エクストラミッションなどを追加したインターナショナル版も発売された。
携帯モバイルゲームでは、ダージュオブケルベロス・ロストエピソードFF7も配信してたが、
2018年3月31に配信を終了している。