FF7リメイクのゲームシステム

フィールドのシステム

タッチパッドを押すと『エリアマップ』を開くことができ、各エリアのマップ全体を見れます。
エリアマップを開いた状態で、L2を押すとストーリーの進行チャートが表示されるので、
どこまでゲームを進行させたのか確認できる。

FF7リメイクのフィールドではL2を何度か押すと、
次の目的地の方角と距離が分かる『コンパス』が表示されたり、
画面右上にミニマップの『ナビマップ』を表示できます。

フィールドには宝箱が置いてあるところがあるので、△ボタンで宝箱を開けれる。
また、扉のロックを解除したり、スイッチ操作など、
ちょっとしたギミック要素がある所でも△ボタンで操作します。

フィールドには『神羅ボックス』という、攻撃して壊せる箱が置いてある。
神羅ボックスを破壊すると、中にアイテムが入っていることがあり、
基本的にはランダム入手になります。
主に『ポーション』や『魔晄石』などが見つかることが多い。

フィールド上でも〇ボタンを押すと、コマンドメニューを開ける。
回復魔法や回復アイテムを使用できます。

マテリア

FF7リメイクのマテリアも、武器や防具にセットして使用することになります。
マテリアをセットすることで、魔法やアビリティを使えるようになったり、
キャラクターのステータスを伸ばせるマテリアなどもあります。

マテリア穴が連結している箇所にセットすることで、効果を変化させることも可能。
またマテリアは成長するので、バトルでAPを稼いで強化していくと、
マテリアの効果もアップしていきます。

マテリアの入手方法はクエストの報酬だったり、ショップで購入したりできる。
マテリアの種類は以下の通りで、用途に応じて使い分けます。

召喚獣

従来のFF7の召喚獣は、召喚すれば超必殺技を繰り出して帰還するといった内容でしたが、
FF7リメイクの召喚獣は、召喚すると一緒にオートで戦ってくれます。

ただし、いつでもどこでも召喚獣を呼べるのではなく、特定のバトルにおいて召喚できる仕様です。
ボス戦だけでなく、他の特定のバトルにおいても呼べるところもある。
「どこでそれを判断すればいいのか？」というと、召喚獣を呼べるときは画面右側に
SUMMONゲージという紫色のゲージが表示されるので、それが表示されると召喚可能。

召喚獣を呼ぶと、召喚獣はSUMMONゲージが尽きるまで自動で戦う。
そして帰還する際に超必殺技を繰り出して帰ります。
またATBゲージを消費して、任意で召喚獣のアビリティを発動させることもできる。

新規要素

新規エピソード

FF7リメイクでは新規エピソードを追加。
ロケーション毎に多数の新規エピソードが追加されており、
原作では会話がなかったエリアでは話しながら進んだり、イベントシーンで描かれている。

武器強化

FF7リメイクでは、『武器強化』という武器が成長するシステムが導入されている。
武器に秘められたコアマテリアに対し、『SP』を消費して解放すると、
武器の攻撃力や防御力などが上がるシステムです。

武器成長は宇宙空間のような画面設定で、スキルをアンロックするような感じ。
武器には熟練度や武器アビリティが用意されている。
武器アビリティに関しては、戦闘中にバトルコマンドに追加されます。

なんでも屋クエスト

クラウドは『なんでも屋の仕事』をしているので、ミッドガルの人々からクエストを受注して
依頼を攻略していくことになる。モンスター討伐や猫探しなどいろいろある。
クエストを達成すると報酬を貰えます。

バトルレポート

バトルレポートは、七番街スラムにいる神羅の研修生『チャドリー』から受けれるクエスト。
敵の技をみやぶったり、複数回バーストを行ったりと、何かしら達成条件が存在する。
依頼を攻略すると、チャドリーが新たなマテリアを開発＆販売してくれます。

ジュークボックス

街のフィールドを移動してると、音楽が聞こえてくることがある。
画面左上に『????』マークが表示されたりします。
BGMの付近にいる住民に話しかけるとミュージックディスクを貰ったり、
ショップで入手したりできる収集要素です。

入手したミュージックディスクは、セブンスヘブン内などにある
ジュークボックスで再生して音楽を聞くことができる。

ミニゲーム

ミニゲームはFF7の頃から存在するものがいくつかあるが、
FF7リメイクではセブンスヘブンで『ダーツ』をプレイしたり、
点数が記載された箱を壊してスコアを稼ぐ『クラッシュボックス』など、
新しいミニゲームも追加されました。