
E3 2019でFF7リメイクの発売日が2020年3月3日と発表!
E3 2019に合わせ、スクウェア・エニックスは2019年6月9日(北米時間)に、
『Square Enix LIVE E3 2019』のライブ配信を行った。
FF7リメイクの発売日が、2020年3月3日に発売すると公表しました。
FF7リメイクは世界同時発売。予約受付も開始!
そして新しい動画も公開されて、ティファとセフィロスの姿を確認できる。
会場にはプロデューサー・北瀬佳範氏、シニアマネージャー・Neal Pabon氏、
ディレクター・野村哲也氏が登壇し、FF7リメイクについて語ってました。
The return draws closer. #FinalFantasy VII Remake comes to PS4 on 03.03.2020.
— FINAL FANTASY VII REMAKE (@finalfantasyvii) 2019年6月10日
Make sure you tune in to @SquareEnix Live #E32019 at 6pm PDT to learn more! https://t.co/c5hQH9AyJH #FF7R pic.twitter.com/t5sMm6Ik9Z
また、海外版のFF7リメイクTwitterでは、
セフィロスのビジュアルデザインなども公開されてました。
Square Enix LIVE E3 2019の内容
今作はミッドガルのストーリーを、Blu-ray2枚組相当のボリュームになる!?

長い間ファンに愛されてきたこのタイトルを、再び皆さんにご紹介できることを大変嬉しく思います。
22年間の時を経て、あのキャラクターたちが非常に美しく、さらに魅力的になって帰ってきました。
今まで応援し続けてるファンの皆さん、長年のサポートありがとうございます。
大変お待たせしました。新たなる冒険へ共に踏み出すことを、
非常に楽しみにしております。FF7をリメイクするにあたって、
FF7の世界観やキャラクターたちをより深く、今回は描いております。
FF7リメイクプロジェクトの最初の作品となる本作では、
ミッドガルのストーリーを広大に、且つ緻密に語っております。
また、ゲームデザインも今作用に最適化しておりました、
Blu-ray2枚組相当のボリュームを見込んでおります。
1本の独立したゲームとして、十分期待に応える作品になっております。
これからご紹介する映像、及びゲームプレイでファンの方の期待を決して裏切らない、
皆さんの知っているあのFF7に再会できることとなります。
それと同時に、当時を知らないゲームファンの方は、
全く新しいファイナルファンタジーと出会うことになります。
ゲームプレイ動画の解説

FF7リメイクは、リアルタイムアクションとコマンド入力を融合したハイブリッドシステム。
まず□ボタンで、クラウドのバスターソードを振ることができます。
攻撃・回避・ガードは、全てリアルタイムアクションです。
基本攻撃だけでも多少のダメージは与えれるが、これだけではクラウドの真の実力を発揮できません。
戦場で成功するためには剣を振るだけでは駄目です。
クラウドに必要なのは戦略性。すなわちATB。
画面右下に2つのATBゲージがあります。ゲージはゆっくりと溜まりますが、
攻撃を当てることで溜まるスピードがグンと上がります。

コマンドメニューを開くと、時間の流れが遅くなるタクティカルモードに切り替えれる。
これでATBゲージを消費して使う技もゆっくり選べます。
北瀬さん、このタクティカルモードを何度見ても飽きませんよ。
この美しいスローモーションアクションを、1日中見ていられる気がするんですよ。
タクティカルモード中は、クラウドの剣攻撃など様々なアビリティを選択して実行できます。
バトル中にアイテムを使用すると、ATBゲージが消費されます。
またマテリア、十分なMPを持っている場合、クラウドはATBを消費して魔法を使うことができる。

もちろんFF7リメイクならではの懐かしい顔ぶれも登場します。
バレットはガトリングアームを使って、遠距離からでも敵を攻撃できる。
バレットの基本攻撃もATBゲージを溜めてくれますが、
使用できるアビリティはクラウドと全く違います。
ボタン一つでとても簡単に、操作を行うキャラクターと切り替えができる。
操作していないキャラクターも、そのまま戦い続けてくれますが、
溜まったATBゲージを、いつ・どのように使用するのかはあなた次第です。

それぞれの敵には、攻撃を与えると溜まっていくフォーカスゲージがあります。
このゲージが満タンになると、さらにダメージを与えることができる。
タクティカルモードは、オリジナル版FF7を思い起こさせるようなコマンドも用意されており、
じっくりと考えながらバトルを楽しんでもらえます。
むしろスピーディーなアクションが好みなら、アビリティや魔法をショートカットに
設定することもできます。それを活用するかどうかは自由です。
北瀬さん、FF7リメイクで野村さんと再びタッグを組んでみていかがでしょうか?
北瀬氏、野村氏の挨拶

FF7以降、何作も一緒にその後も仕事はしているんですけど、
今作で再びディレクション、キャラクターデザイナー、そしてストーリーとね。
ガッツリ組むのは久しぶりなので、22年前と全く変わらない熱量で
今作でも取り組んでる姿を見て、私も正直喜んでます。

今まで長い間お待たせしましたが、ずっと応援してくださっているファンの皆様、
本当にありがとうございました。
皆さん初めてプレイ画面を結構長めに見たと思いますが、
おそらく「想像してたものと少し違ったんじゃないかな?」と思っております。
そういう訳で、皆さん是非触れてみたいんじゃないかなと思いまして、
実際に触ってみたいですかね?
という訳で、明日から開催されるE3のスクウェア・エニックスのブースの方で、
FF7リメイクのプレイアブル出展をしてますので、是非機会のある方は触れてみてください。
それでは最後に、皆さんにご覧いただきたいものがございます。
昨日はコンサートの方でショート版のトレーラーを公開しましたけれども、
今日はロング版をご用意してますので是非ご覧ください。
E3 2019:FF7リメイクの感想

素晴らしい!
スコーピオン・センチネルというボスと戦っているときのスピード感、
クラウドとバレットが連携しているかのようなスムーズなキャラクター切り替え、
そして無駄に長くないボスの攻撃演出、適度なゲーム難易度、ギミックを利用したアクション、
見ている方もハラハラするし、エキサイティングな気分になってくる!
一見FF15のバトルに似ているようで違う。
FF7リメイクには何か戦略性を感じるし、こういったものをFF15のバトルに求めていた気がします。
魔法攻撃のような強い攻撃に頼った戦い方じゃなく、作業的な戦い方でもない、戦略的な何か!
一度だけとは言わず、ボス戦は2~3回戦ってみたいかなと思える出来栄えだ。
まさか、こんなに本格的だとは予想外でした。
なんかこう…、完成度の高いアクションゲームにも、見えてくるところがある。
ロボ以外のボス戦がどうなってるのか見てみたいところだ。