
【PSX 2015】正式タイトル名は『FINALFANTASY VII REMAKE』で発表する
2015年12月5日にアメリカ・サンフランシスコにて、
PlayStation Experience 2015(PSX 2015)が開催されました。
FF7リメイクの新しい動画の発表し、会場ではプロデューサー・北瀬佳範氏、
ディレクター・野村哲也氏が登壇しました。
フルリメイク版の正式名称は、『FINALFANTASY VII REMAKE』で決定したのだとか。
会場では英語版での放送でしたが、のちに日本語版の動画が公式チャンネルで投稿されてました。
そしてオリジナル移植のPS4版FF7が、本日よりダウンロード配信された。
FF7リメイクのキャプチャ

これが今作のクラウドのモデリング!
最初のイラストの漫画ぽいイメージから進化を遂げて、ここまでリアル顔に発展するとは、
一体誰が予想していただろうか(笑)
FF7アドベントチルドレンとはまた違い、顔のシワとかのテクスチャーを濃くした印象かな。
ベビーフェイス感が少し抜けて、髪の毛の本数をもう少し固めた感じだろうか。
ふわふわした髪ではなく、ムースで固めたような感じのやつ。

まぁ、一番変わったといえば、バレットなのかもしれないw
サングラスをかけて、なんかキザっぽいイメージに仕上げた印象ですね。
もともとはクラウドもバレットも仕事仲間の関係なので、
チームとはいえ、お互い性格が冷たいところは、今作も健在といったところかな。

街の作りを見ると、何か…FFヴェルサス13を感じる。
というか、これオープンワールドなんだろうか!?

この音楽を聞くと、「FF7だな~」と感じながらも、
カットシーンの内容から察すると、ゲーム序盤のミッドガルです。
展開の早い短い映像を繋ぎ合せ、ドキュメンタリー映画のようなカメラに手ブレを加えて、
映像から伝わるゾクゾクを表現している。

一番気になったのはやはりバトルですね!
画面には『通常攻撃、魔法、召喚獣、アイテム、防御』のコマンドが見られる。
さらにリミットゲージなどもあるので、バトルシステム的な要素はあまり変わらないのかも?
しかし、なんつーか…ターン制のコマンドバトルというよりは、
まるでアクションゲームのような、なめらかな動きをしているのが特徴的だ。
マテリアのシステムとかどうなってるだろう?
北瀬佳範氏が語るFF7についての動画
こちらの動画はPlayStation Experience 2015の時期に一緒に投稿された、
FF7リメイクのプロデューサー・北瀬佳範氏が語るFF7についての動画です。
映像版のFF7アドベントチルドレンのクオリティーで、
「FF7を遊べたらいいな!」というところからスタートしたんだとか。
そういえばファイナルファンタジーは、FF7以降から近未来寄りというか、
メカ寄りというか、中世時代から現代的な舞台へと変わっていったような…。
FF9で少しばかり時代を戻した感じもするが、
召喚獣の姿もメカぽいデザインになったりして、今のFFに移り変わったぽいのかな。