
PS4版のFF7が販売されたそうな~
懐かしきオリジナル版のFF7の姿! 昔はこうだった…

PlayStation Experience 2015にてプロデューサーの北瀬佳範氏が、
オリジナル版を移植したPS4用FF7のダウンロードが配信されたそうなので、
どんな感じなのか調べてみた (´・ω・`)
ん…。さすがに今見ると、やっぱローポリゴンすぎる!
「当時はこれの何が凄かったの?」と聞かれると、若き現代人に伝えることは
難しいところだが、PS1のハード性能ではグラフィックはこんなもんで精一杯だった。
3Dゲーム開拓時代だったし、2Dゲームもまだまだ健在だった。
3Dよりも2Dが親しまれて、根強く望まれていた時代でしたが、
大手メーカーはこれからの時代を見据えて、2Dゲームの制作はやめて、
3Dゲームを作っていくと発表してたくらいです。
そんな時代の変わり目にできたゲームなので、2Dゲームの方が良いという声も多かった。
ローポリゴンキャラに対して感情移入しづらいところがあって、是か非か意見が割れた。
それで大手メーカーは3Dに移り、中小企業は2Dに残り、
なんか開発技術的な差みたいなものが、確実に開いていった印象もある。
そういった時代背景の中で、2D(FF6まで) → 3D(FF7から)へ強きにシフトした。
「3Dだとどんな感じなのか? 3Dはクソゲー多くね? これが時代の最先端!」などなど、
良い意味で刺激的かつ挑戦的なゲームで、革命的な何かをもたらして、
結果世界的に爆売れしたゲームといえよう。
スクエニ(旧スクウェア)は、最先端な技術へ我先に着手したような感じでした。
今でこそ3Dは当たり前だが、当時は時代を牽引してたのです。
よって当時の時代背景を知らない人が、オリジナル版のFF7をプレイしたところで、
良さなんか分かるはずもない。今のPS4のグラフィックと比較するのは筋違いだったりする。

当時プレステ1のライバルハード機だった、セガサターンが失敗したのも、
ドラクエ7やFF7の発売ハードが、「プレステで発売する」と早々と発表されたので、
キラータイトルを奪われたセガサターンは、次の手が繰り出せなかった状況化だったかと思う。
もっともセガサターンは失敗したほど売れなかったという感じでもないが、
昔は今よりもキラータイトルの影響力が強かったので、徐々にセガサターンよりも、
プレステのほうが売り上げを伸ばした記憶が残ります。
で、セガはさらなる高みを目指してドリキャスを発売するも……、いや何でもないですw
PS4版のFF7は何が違うのか?

PS4版はダウンロード版で販売されており、購入特典としてもれなく
『FINAL FANTASY VII – ミッドガルテーマ』がプレゼントされるそうです。
とくに書いてなかったが、おそらく中身はインターナショナル版の内容かと思う。
ゲームシステム的には、カジュアルに遊べるようにエンカウントOFFや3倍速などの新機能が追加。
そして、2015年12月14日まで価格が若干安く販売されてます。
- ■商品概要
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- 価格:1800円(2015年12月14日11時59分まで1200円)
- URL:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0082-CUSA01330_00-FINALFANTASY7ZZZ
- ■新機能
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- エンカウントなし:フィールドでのバトルエンカウントがなくなる。
- バトル強化:HPやMPが常にMAX状態になる。
- 3倍速:ゲームの速度が3倍速になる。
FF7キャンペーンサイト2015 Winter
『FF7キャンペーンサイト2015 Winter』という、
FF7関連とコラボイベントを実施しているキャンペーンサイトを公開してました。
今後も徐々に増えていきそう!?
FF7リメイクは分作として制作されている!?
FF7リメイクはフルリメイクを行うにあたって内容の多くを見直し、
分作として制作を進めているそうです…。
分作って、FF7は一体何部作になるつもりなんだろう!?
やっぱ、あのボリュームを今のクオリティーで作ってしまうと、
ディスク1枚に収めるのは無理ぽいのかな。
となると、FF13シリーズのように展開していく流れなんだろうか。
三部作だとすると、10年以上かかりそうな気がしてきた…。
つか、10年後はこの攻略サイトは、果たして運営してるんだろうか (((゚Д゚;)))ガクブル