FF7リメイクの15秒テレビCM

FF7リメイクの15秒テレビCMの動画です。
Webで先行公開されましたが、2020年3月20日より
東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の地域でテレビCMが放送されるそうです。


去年にはFF7リメイク特別長編CMなども放送してましたが、
15秒に縮めたバージョンも公開。


ストーリー篇


バトル篇


生まれる前から伝説―篇


すべての思い出は…篇


4月10日、ついに。篇



INSIDE FINAL FANTASY VII REMAKE EPISODE1の動画


FF7リメイクのゲームボリュームについて

FF7リメイクはちゃんとしたものを作ると、ミッドガル1本を描くだけでも、
もの凄いボリュームでFFナンバリングと同じ規模のプレイボリュームになっている。


デザイナーを含めて、もの凄く作り込んでいるので、Blu-rayディスク1枚に入らなくて、
2枚組で作るぐらいのボリューム感で作っている。
なのでミッドガル脱出までの物語だが、何も不安に感じていただく必要はなし。


FF7リメイクのミッドガルは、全エリアを行ける訳でもないが、行ける範囲が広がっている。
そこに登場するキャラクターや住人たちは濃く描かれてる。
過去に感じたミッドガルの印象より、より没入感のある描かれ方になっている。



FF7リメイクのバトルシステムについて

FF7リメイクのバトルシステムは、アクションバトルとコマンドバトルが融合した
バトルシステムになっているが、決してアクションバトルを作りたくて
今のバトルになった訳じゃなく、ファイナルファンタジーならではのATBのバトルを、
今の時代に合わせてみたら「どういう風になるのか?」という発想から。


シームレスに繋がる方がいいので、よりアクションぽくゲームスタイルが変わってくる方が今風。
だけどATBの良さを残したいので、ATBとアクションバトルというのを
どういう風に融合させるかというところが、最初の難題というか、
こだわって作ったバトルシステム。


アクション的な要素とATBシステムをどのぐらいの割合で取り入れるのか?
というところが一番面白く、気持ちよくなるか苦労した。
敵1体作るにしても、この敵はどのくらいの割合で作っていくかというのは、
結構作りながら悩んでいた。重きを置いたのは、原作からあったコマンドと戦略性の部分。


アクション面はどちらかというと躍動感や臨場感を出すためにうまく利用できないか、
システム的にコマンドの要素に通じるような、最初のステップとして用意したので、
簡単な操作でアクション部分を楽しみながら、頭を使う部分の大多数はコマンドの部分を目指した。



INSIDE FINAL FANTASY VII REMAKE EPISODE2の動画


FF7リメイクは原作のどこの部分まで描いているのか?

原作でも印象的だった壱番魔晄炉の爆破シーンから始まり、
ミッドガルの様々な側面を描き、ミッドガルを脱出するところまでを本作で描いている。


原作を知ってる方は、今回は原作をなぞるだけのストーリーなのか?と言われたら、
もちろん原作で良かった印象は再現し、追体験してもらうという喜びもあるんですけど、
原作ではなかった部分や描いてもらいたかった要素の期待に応えれるような
表現力を持った作品になっていると思います。



クラウドについて

FF7リメイクのクラウドは内面を深く描いてて、原作のときはクールで格好良く描いてたが、
今作はそれが少し外してるというか、痛いときは痛い、格好悪いときもある。
クラウドは認められたくて見栄を張ったりとか、知らないことは「興味ないね」と。


「興味ないね」というのが格好良いのではなく、格好悪いセリフなんじゃないの?
という風に今作は作っている。そこはチャレンジした部分だが、
同時に皆さんに受け入れてくれるのかな…とドキドキしている。


キャラクターが凄いリアルになったので、気持ちが変わる出来事を
ちゃんと描かないといけないので、そこはチャレンジしてます。



ティファについて

ティファは故郷を破壊されて、父親も殺されて、その復讐をするために生きているけれども、
復讐の仕方に迷いがある。「こんなことしてても良いのかな?」とあったりして、
暴力行為に悩んだ状態で物語に入っていく。


幼馴染のクラウドが現れたことで、少し変わっていったりとか、
声の部分やちょっとした表情など、凄く繊細な部分をしっかり見せている。



バレットについて

バレットは勢いがあるというか、常にアグレッシブに動いてる人。
当然リーダーであるから自分が先頭に立ってみんなを引っ張っていくが、
どちらかというと熱い心が空回りするタイプ。
実際は周りのメンバーが必死になって支えてるみたいな。



エアリスについて

エアリスは今は言えない生い立ちを抱え、そのせいで子供時代の人生の1/3ぐらいを
部屋で監禁されて育ってたこともあり、すごく自由を大切にしている人。
好奇心も旺盛で人にも優しく、生きてることを大切にしてる。


エアリスは特殊な能力を持っているので、神羅カンパニーから追われてるみたいな
キャラクターなんですけども、そんな境遇でありながらも凄く明るく前向きに生きている。



アバランチのメンバーについて

他にメインキャラクターに匹敵するキャラクターは、
アバランチのメンバーのビッグスウェッジジェッシーをそれぞれ深く描いている。
アバランチたちがクラウドとどう接することで、クラウドがどう変わっていくかどうか。
ミッドガル編のストーリーを深めるときに、重要度が増しているのがアバランチのメンバーです。



セフィロスのメンバーについて

セフィロスはクラウドが子供の頃に憧れた、英雄と呼ばれてたソルジャー
だけども行方不明なってて、消息不明から物語が始まります。



神羅カンパニーについて

神羅カンパニーは、プレジデント神羅が一代で巨大企業を築いた男が率いる
政府であり、大きな会社なんですけども、軍でもあり、
世界の支配者みたいな位置付けの会社。



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