FF7フルリメイク作品 ティザートレーラー(E32015)
E3 2015で公開された、初のFF7フルリメイク作品ティザートレーラーです。
スクエニ側から正式にPS4向け、FF7のリメイク作品を開発・発売することを公表しました。
発売日や価格は未定。プロデューサーは北瀬佳範氏、ディレクターは野村哲也氏、
シナリオは野島一成氏による開発。
FF7ではお馴染みの魔晄炉の夜景や、パッケージのメテオのロゴデザイン、
主人公のクラウドの後ろ姿が少しばかり見られる。
FF7フルリメイクは、PS4で先行リリースされる予定なのだとか。
無印版は1997年にPlayStationで発売されて、
これまでに1100万本以上の売り上げを記録している。
フルリメイクの販売で果たしてどこまで伸びるだろうか!?
FINAL FANTASY VII REMAKE for PSX_JPの動画
2015年12月5日に、アメリカ・サンフランシスコでPlayStation Experience 2015が
開催されたときに、新しい動画が公開されました。
これまでタイトルは仮名だったが、『FINAL FANTASY VII REMAKE』と正式に発表。
現地では英語版の映像でしたが、日本語ボイス版も投稿されました。
少しばかりだが、バトルシーンを見れます。
UIからすると今作もターン制バトルだが、アクションゲームのように動いているのが気になる…。
壱番魔晄炉とかその辺のシーンだろうか?
ガードスコーピオンが登場して、あそこでボス戦でも繰り広げそうだ。
バレットがサングラスとかかけているので、
今作ではキャラクターが少しアレンジされているところがあるのかも。
FF7リメイクについて北瀬佳範氏が語る動画(PSX 2015)
こちらの動画はPlayStation Experience 2015の時期に一緒に投稿された、
FF7リメイクのプロデューサー・北瀬佳範氏が語るFF7についての動画です。
当時のFF7とは何ぞや? PS4でのリメイク開発どうなのか?を語ってます。
- ■北瀬佳範氏のコメント内容
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FF1~FF6までは、古い中世のヨーロッパ風の世界観に、
飛空艇やメカが融合している、独自の世界観を持ったファンタジー世界でした。
FF7はサイバーパンクちっくで、より近未来な世界観を表現していて、
従来のFF1~FF6まで遊んできたプレイヤーのファンは、
非常にショッキングな形で迎えられた。
しかし、ファイナルファンタジーの持っている、強いストーリー性とキャラクターは、
FF1から引き継がれていたものがあったので、FF7においてはクラウドやバレット、
ティファ、エアリスなどの非常に個性的なキャラクターが表現されていた。
そのため従来のシリーズと同様に、ファンによく受け入れられて、 愛される作品になってます。
よりリアルタイム性を増しながらも、従来からあるバトルの戦略性を両立させるか
という方向に進化していくんじゃないかな?と思っています。
PS4の力をどう発揮していくかということなんですけども、
まだ我々開発中なので、PS4の能力を全部把握しきれていないんですけれども、
グラフィックが非常に優れてるし、映画であったFF7アドベントチルドレンの
クオリティーで「FF7が遊べたらいいね」というところからスタートしている。
当時できなかったFF7アドベントチルドレンのクオリティーで、
遊べるものになるのではないかなと。
PS4のスペックで、実現できるのではないかなと思ってます。