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地球
アウトライダーズの世界の地球は、壊滅的に滅んでしまった状況。
地球人は新しく住める惑星を見つける必要があり、
人類にとって二度目のチャンスを求め、移民船フローレスに乗り、エノクを目指した。
- ■アウトライダーズの地球はどうなってしまったのか?
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2032年に地震活動が活発化。地震の規模や頻度が増加を辿り、
地球温暖化や火山活動、津波や地震などが発生して地球を脅かした。
気候のパターンが崩れたことで、給水システムは毒に汚れ、数々の都市が壊滅。
地球上の生物は、100年経たないうちに絶滅すると推測されていた。
地震兵器の実験や、重力を操るテクノロジーの開発により、
地球の引力に異常をきたしたのでは?と唱えられているが、
本当の原因は分からない。
2048年には世界規模で起きた大地震で数十万人が死亡。
以後数十年は、世界規模で災害ルーチン化したことで、
いくつもの都市が大地や山に飲まれたり、海に沈み、各地では暴動が発生。
海上都市や宇宙船、地下のバンカーの建設なども考えていたが、
人間の未熟さもあり全て失敗した。
そしてS.M.フローレスに乗って、惑星エノクへ入植することになった。
エノク
エノク(Enoch)は未知の惑星。地球の環境に似た緑豊かな惑星。
地球人たちが地球に代わる、新しい住処を求めて向かった場所だが、
アノマリー嵐の被害を受けて植民計画は失敗に終わった。
通信に乱れのある土地で、大気がレーダーに干渉して探査装置を捉えられない。
猛獣や小動物などが生息しており、植物も生えて、太陽光や酸素もある。
地球と違うところがあれば、時折アノマリー嵐が吹き荒れる環境。
エノクでは未知の信号が出ていて、エノクの最大の謎の一つ。
第一都市
第一都市は人類がエノクに辿り着いて、最初に建てられたコロニーです。
ストーリー序盤では、このエリアがゲームの中心となる。
人間たちはここで都市や砦、工場や鉱山を建設して文明を立て直そうとした。
背景に見える大きな建造物は、移民船フローレスのエンジン部分。
一時的にコロニーの電力をまかなうために、エンジンは地上に降ろされた。
人類はこの場所から脱し、生活圏を広げようとしてきましたが、
コロニーが荒れ狂うアノマリー嵐に襲われてエンジンは破損してしまった。
メルトダウンが危ぶまれる状態になり、
数ヶ月に及ぶ混乱の末、人類の不安は的中し、原子炉が大爆発を起こした。
それにより、広範囲に放射能で汚染されました。
その後、主要なエネルギー源の喪失と汚染による食料、水不足が多くの入植者の命を奪った。
度重なるアノマリー嵐、暴動、そして数十年に渡る戦争により、
第一都市は荒れ果てて、廃墟と化した。
第一都市には汚染区域で怪物を避けながら、
わずかな物資をかき集めようとするインサージェントが徘徊している。