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Square Enix LIVE E3 2019で発表した、新規IPのアウトライダーズ(OUTRIDERS)
についての情報をまとめてます。スクウェア・エニックスはパブリッシングで、
開発はGears of WarやBulletstormシリーズなどを制作してきたPeople Can Fly。


Square Enix LIVE E3 2019でアウトライダーズを初公開

OUTRIDERSの開発はPeople Can Fly

OUTRIDERSのロゴ

北米時間で2019年6月9日に、スクウェア・エニックスはE3 2019に合わせて
Square Enix LIVE E3 2019』のライブ配信を行いました。
FF7リメイクの発売日発表などで大いに会場が賑わったが、
新規IPのアウトライダーズ(OUTRIDERS)のアナウンストレーラーも放送。


アウトライダーズのカットシーン

アウトライダーズの開発は、Gears of WarやBulletstormシリーズなどを制作してきた
People Can Flyによるもの。スクウェア・エニックスはパブリッシングです。
2018年5月18日には、欧州連合知的財産庁 (EUIPO)に商標申請を行っていたこともあり、
タイトル名はすでに知られていました。


アウトライダーズはCo-opシューティングゲームで、プレイ人数は1~3人。
おそらくオンラインにも対応していることでしょう。
プラットフォームはPS4、Xbox One、PC。
北米・欧州での発売時期は2020年夏を予定しており、新たな情報が冬に投稿されるようです。


E3 2019で公開した動画



OUTRIDERSはどんな感じのゲームなのか?

コールドスリープから目覚める謎の人物

OUTRIDERSの公式ツイッターも公開されており、世界観を表したいくつかのミッションログ、
そしてコールドスリープから、主人公らしきキャラクターが目覚める短い動画を投稿してました。
コールドスリープから完全に目覚めるには数週間かかるそうで、
何光年も宇宙を旅して目的地へ向かっているのだろう。




人類をかけて、未知の惑星を開拓する物語!?

OUTRIDERSの風景シーン

どうやら時代は2076年で、何かしらの理由で地球は壊滅的な状況のようだ。
そして人類の希望・救済のため、長旅のミッションを行っている模様。
道中では地球との連絡が途絶えたようで、再接続を試みている。


惑星でクリーチャーに出くわしてるシーン

おそらく3名のエリート軍事らがフローレス号に乗って、
新たな住み家を求めて宇宙へ飛び立ったのだと思う。
彼らをアウトライダーズと呼ぶのかもしれませんね。


銃で敵と戦っているバトルシーン

当然、未知の惑星には見たこともないクリーチャーたちが住んでいて、
そこはシューティングで始末していくことになるのでしょう。
こんなカオスで変なクリーチャーが住む、不気味な惑星を選ばなくても・・・。
緑は無いが、ガスマスクもしてないし、酸素くらいは十分にあるのかな?


銃以外にもサイキックパワーのような技を使用しているので、
超人的なこともできる3名なのだろう。



アウトライダーズの開発動画

People CanFlyのクリエイティブディレクターのBartosz Kmita

また、People CanFlyのクリエイティブディレクター・Bartosz Kmita氏が、
アウトライダーズの開発動画を投稿してました。
Epic Gamesを独立してから、ずっと作りたいと考えていたゲームのようです。


アウトライダーズの世界観は絶望的なダーク。惨忍で敵対的な惑星を探索します。
深いストーリー体験を制作しており、独りまたは友達と一緒に探索できる。
パワフルなガンシューティングで、いろんな武器も用意されてます。
1~3人のプレイヤーが協力して、ドロップイン/ドロップアウトできる仕様なのだとか。



情報まとめ

  • アウトライダーズの開発はPeople Can Fly、スクエニははパブリッシング。
  • ストーリーは新しい住処を求めて、宇宙を旅し、地球ぽい惑星へ到着。
  • ドロップイン/ドロップアウト可能な協力TPSシューティングで、プレイ人数は1~3人。
  • 銃で射撃する以外、超人的な能力も使用できるバトル。
  • プラットフォームはPS4、Xbox One、PC。
  • 北米・欧州での発売時期は2020年夏を予定している。
  • 冬に新しい情報を公開予定。